出来事

FMきたかた「スクール最前線」取材


FMきたかた 78.2MHz
「スクール最前線」
喜多方三中編
放送日;2月3日(金)
19:00~19:28

<取材を受ける生徒会会長>

生徒会執行部7名が学校代表で取材を受けました。

放送日が節分の日にあたっており,
豆まきでいそがしいとは存じますが,
早めに豆まきを済ませ,
『FM78.2MHz』
に周波数を合わせて
お聞きいただければ
幸いに存じます。









「恵方巻き」をお食べになられる方は
北北西を向き,
放送を聴きながら
黙々と食べていただければ
効率的かと思われます。

救命救急講座

1月16日,17日,19日の三日間,
2年生を対象に
喜多方消防署より3名の署員の方を
指導者としてお招きし,
『救命救急講座』を行いました。

『救命』

重い言葉です・・・。


生徒たちは,真剣な姿勢,表情で
3つのことを体験し,その技術を習得しました。

その1 心臓マッサージ


その2 人工呼吸


その3 AED


受講した生徒全員に
「普通救命講習修了証」
が授与されました。

もしもの時は,
まずは助けを呼ぶ,救急車を呼ぶことです。
一人で行わないことです。

そして,
冷静に,
冷静に,
『救命のリレー』
に役立てる人になってほしいと思います。

雪が降って・・・

週末より降り続いた雪で,
いつもの冬らしい風景になりました。

降雪により様々な事故が心配されます。
転倒,屋根からの落雪,雪で川が見えないなど。


保護者の皆様,地域の皆様,

子どもたちの登下校や家庭生活での安全に
ご協力をお願いいたします。


この大雪で学校の風景も一変いたしました。
中庭。





秋にシルバー人材の方々に雪囲いを行っていただいたお陰で,
松,その他の木々が雪の重さに耐えています。


松は,受験という不安に耐えている三年生と重なります。
松は縄に支えられています。
三年生は家族と先生と友達に支えられています。
今は,「がまん」の時。
桜咲く春はもうすぐやって来ます。


雪囲い・・・。
先人の知恵,受け継がれてきた匠の技術はすばらしいですね。

まさに冬の会津の風物詩です。
情緒のある風景です。

大寒の候,晴れ間の見えた1月18日。

※雪が降る前の風景




3学期のはじまり

新年あけましておめでとうございます。
1月10日,3学期がはじまりました。

3学期は,1年のまとめの学期。
3年生にとっては進学・就職。
1・2年生にとっては進級。

あっという間に終える3学期です。

<始業式>
厳寒の中,厳かに校歌斉唱


続いて,校長先生の式辞です。


一 新しいことへの挑戦を。
二 「冬来たりなば春遠からじ」
  まもなく春が訪れます。
  努力をすれば希望のある春を迎えることができます。
  1年のまとめをしっかり行いましょう。
三 「あたり前のことをあたり前に」行い,
  レベルの高い集団にしていきましょう。
四 交通事故に遭わないように。
五 いじめのないやさしい学校にして,
  平成28年を締めくくりましょう。

続いて,生徒代表の発表


1・2年生は,進級への心構えについて,
3年生は,受験・卒業の心構えについて,
生徒会は,生徒会のリーダーとしての自覚について
それぞれ発表がありました。

3学期が始まって,
会津は本格的な冬の到来を感じる天気になって参りましたが,
「子どもは風の子,元気な子」と申すとおり
元気な声が校舎に戻ってきました。

昨日は,冬休みの勉強の成果を試すテストを実施しました。

今週は,生活のリズムを取り戻すことに努めてほしいと思います。

実りの2学期を終えて


2学期の登校日は81日。
81日間を短いと感じるか,長いと感じるか・・・。
ふりかえると,いろいろなことがありました。

本日は,第2学期終業式です。
新しい体育館でのはじめての儀式です。
暖房は炊きましたが,寒いので防寒着着用で臨むことにしました。



校長先生の式辞。※部分、要点掲載。

第2学期の始業式は,旧体育館でしたね。
皆さんに「実りの2学期」を期待しました。
いろいろな行事を通して大きな成長が見られました。

冬休みを迎える皆さんに、次のことを行ってほしいと思います。
一、自分を成長させるために何か新しいことに挑戦してほしい。
二、自分の安全と命は自分で守ってほしい。

『一年の計は元旦にあり。』と申します。
私は、幕末の長州藩士、吉田松陰の次の言葉が好きです。

『夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし、
故に、夢なき者に成功なし。』

1月1日には、ぜひ一年や将来の目標を立ててほしいと思います。

(以上です)

次、再会の時は、年が改まっています。

自分の至らないところを明らかにして、
明日から新しい年にかけて
それを「とり」「さる」ようにして
心新たによいスタートがきれるようにしましょう。

保護者の皆様、2学期中たいへんお世話になりました。
様々なご協力と、本校教育にご理解をいただき誠にありがとうございました。
よいお年をお迎えください。