出来事

もう一つの卒業式


3年生が卒業する10日前,
生徒と先生で
今年度末でご退職される佐久間校長先生の
もう一つの卒業式(サプライズ卒業式)を行いました。

卒業証書授与


卒業証書


エールを送りました


『手紙 ~拝啓 15の君へ~』
を歌いました。
司会の生徒のコメント
「これから校長先生に全校生で『手紙』を歌いたいと思います。
下校のときに毎日
流れていたこの曲。
わたしたち三年生はまもなく卒業します。
高校生になって,
社会人になって,大人になって,
この曲を聴くとわたしたちは三中での日々を思い出
すかもしれません。
『手紙』の曲は,わたしたちにとって
今日の学校生活の終わりを
告げるとともに
明日への希望の応援歌になっています。
それでは,みなさん心をこめて歌いましょう。」



3年生の卒業式も
もう一つの卒業式も
感動的なひと時でした・・・



春は別れと出会いの季節です。
お別れは新たな希望のはじまりです。

修了式

今日は1・2年生の修了式です。

先週のインフルエンザ感染騒動から10日。
ようやく感染者が0になりました。

これからわが三中を背負って立つ在校生による校歌斉唱。



1・2年生に修了証書が授与されました。


今日は,小学校の卒業式です。
まもなく新入生が入ってきます。
よきお手本を示せるようにこの春休みは準備をしてください。
「自覚をする」
ということが大切ですね。

3年生の巣立ち

3月13日,
卒業式当日は底冷えのする寒い朝でした。

金曜日の会場準備・・・
体育館が新しくなって準備にてこづりました。
これからを担っていく2年生がよく働きました。
中堅学年になる1年生は外回りと3年生の教室をきれいにしました。

万全を期しての当日・・・

インフルエンザ感染者が急増,
欠席の電話が鳴り止みません。
卒業する3年生は数名
2年生の3分の1
1年生は数名
司会担当の教務の先生
がインフルエンザにより欠席になってしまいました。




そんな状況でも式は粛々と進んでいきました。

ひとりひとりの授与,
ひとりひとりの中学時代,



わが子の成長,
教え子との思い出,



呼名~授与~壇上で親への一礼
わずか数分に走馬灯のように
さまざまな場面が蘇ってきます。

送辞,答辞では
お別れの感情のボルテージが一気に上がりました。

~答辞より~
「明日からはそれぞれの夢に向かって
別々の道を歩み始めます。
自分力を信じて,
仲間とともに笑い,泣き,助け合い,
最高の思い出ができた三年間・・・」



私たち教師一同,
君たちの幸せと活躍を
心から願い,
強く信じていますよ。

そして・・・・・

式歌♪

会のはじまりの校歌もよかった。

卒業生の『旅立ちの日に』は,
想いが,
思いが,
歌にこもっていて感動しました。

在校生は大きな戦力が欠席の中,
『この地球のどこかで』を
健気に一人一人が精一杯歌う姿に感動しました。

『大地讃頌』
言葉になりません・・・・・






おだやかな春の日差しに包まれて
3年生は巣立っていきました・・・

2学年 学年閉鎖のお知らせ


 学校全体でインフルエンザに感染,あるいはインフルエンザと疑われる症状が出ている生徒が著しく増加しています。特に2年生は3分の1の生徒が本日欠席いたしました。
 以下の措置を講じますので,ご家族の皆様,ご理解とご協力をお願いいたします。

 1 2学年を3月14日(火)~16日(木)まで学年閉鎖とする。
   給食を停止する。
   ※2年生の生徒および保護者への学年閉鎖の連絡は電話でお知らせします。
 2 1学年は通常通り。ただし,放課後の諸活動は中止とする。
 3 3月17日(金)予定の1・2年保護者会は予定通り実施する。

感謝を形に

3月8日(水),この日は県立Ⅱ期選抜試験でした。
ここ数日春らしい季節になってきたと思っていたところ,
冬に戻ってしまったような寒い朝でした。
降雪で心配されましたが,
遅れることなく無事に試験に臨むことができました。

高校を内定している3年生は,
教室と廊下のペンキ塗りを行いました。

三年間の感謝の気持ちを形に。
本校は築約50年の古い校舎です。
これまでの卒業生が大事に受け継いできました。
壁のペンキ塗りは年度末の各学年の伝統の愛校活動になっています。

はじめはマスキングを行います。




次はペンキ塗りです。






ていねいに塗っています。
さすが三年間の熟練の技です。
きれいに仕上げてくれました。
ありがとうございました。














職員室前廊下で女子数名が黙々とペンキ塗りをしていました。
この日は1・2年生がテストをしているということで
「ぜったいに話をしないでやりましょう」
という指示があったので物音を立てずに作業をしていたのです。

職員室を出た筆者は
あまりの静かさに生徒が作業をしていることに気づかず,
突然の白装束の姿に思わず
「びっくりしたー」
と声をあげてしまいました。
ごめんなさい。