こんなことがありました!

2014年2月の記事一覧

6年担任から保護者の皆様へ

 2月上旬の学年閉鎖から10日あまり,全員が元気に復活しました。最後のスキー教室に参加できなかった児童が多かったのはとても残念でしたが,学力テストは何とか無事に終えることができました。卒業式までの日数もどんどん少なくなり,3学期も半分が過ぎてしまいました。卒業式の「別れの言葉」や式歌の練習も始まり,子どもたちにも日に日に『卒業』することへの実感がわいてくる頃だと思います。「卒業アルバム」も,最後のスキー教室を入れて,明日には業者へ入稿する予定です。アルバム委員の皆さんには夜遅くまで編集にご協力をいただきました。ありがとうございました。

タイムカプセルをつくります

 6年生の子供達が卒業の記念として「タイムカプセル」をつくることになりました。衣装ケースに一人ひとりの思い出の品物を入れて,20歳まで体育館のギャラリーにて保管します。平成33年(2021年)~平成34年(2022年)に開けることになる予定ですが,これにつきましては授業参観日の学級懇談会にて保護者の皆様と話合いたいと思います。20歳になってみんなが集まりタイムカプセルを開けたとき、どんな思い出話に花が咲くか楽しみですね。

瓜生岩子刀自読書感想文コンクール表彰式がありました

 2月16日(日)に喜多方蔵の郷イベント蔵において、第7回瓜生岩子刀自読書感想文コンクール表彰式が行われました。瓜生岩子は日本のナイチンゲールとも言われ、会津戦争の時に敵味方無く傷病者を看護したことで有名な人物です。東京の浅草寺にも銅像があるということで、昨年6年生が修学旅行で参拝した時にさがしましたが、残念ながら見つかりませんでした。今回のコンクールでは本校から出品した児童の作品も入賞し、表彰されました。

学校教育研究作品展で本校が表彰されます

 
 本日、平成25年度耶麻地区学校教育研究作品展表彰式で、本校が今年度取り組んできた研究が表彰されます。本校では、「自分の思いや考えを進んで表現する子どもの育成」をテーマに、全ての教員が授業改善に取り組んできました。今回、その努力が認められ表彰されることになりました。また、本校のO先生が個人で取り組んできた算数科の授業改善に関する研究が準特選を受賞し、本日の表彰式で表彰されます。

読む力を育てていきます

2月12日(水)、13日(木)の2校時目に学力テストを行いました。今年一年間で学習したことがどれだけ身についたかを測る機会なので、この日に向けて各学年で復習に力を入れてきました。その中で課題だと感じたことは、算数の振り返りテストで、問題を読んだ時に「何算を使えばよいか」を正しくとらえられない子が、予想以上に多かったことです。日頃行っているテストは単元の学習の最後に行うため、「かけ算ならかけ算」「わり算ならわり算」でまとまって出題されていることがほとんどです。計算間違いはあるにしても、立式そのもので悩むことは少ないです。しかし、かけ算、わり算、たし算、ひき算数が混ざった文章題では、かなり悩んでいる様子が見られました。問題のキーワードをとらえられていないということです。「短時間で問題を読み、問われていることを把握し、適切に答える」には、やはり日頃からの国語の学習、音読の積み重ねが大切です。「正しく文や文字が読めること」は、すべての学習のベースになるからです。学校でもできるだけ音読する時間を取り、正しく読めるかをみてアドバイスしています。毎日の家庭学習としての音読に今後もしっかり取り組ませていきます。