出来事
3年生を送る会
クイズ大会では生徒会役員が考えた難問を班で協力して答えていきます。なかなかわからない問題も、1年生から3年生までが協力し合って答えを考えていました。
Videoレターには、3年生1人1人に対して、これまでの感謝の気持ちが込められており、感激した生徒も多いのではないでしょうか。3年間を振り返るDVDでは、入学したばかりのまだ、あどけなさが残る今の3年生の姿や表情から、3年間で1人1人が心身共に大きな成長を遂げたことがよくわかりました。最後に3年生からのお礼の言葉があり、全校生で「キセキ」を歌って会を閉じました。心の温まるとても素敵な時間を過ごすことができました。3年生はよい思い出がまた1つ増えましたね。1,2年生のみなさん、そして企画・運営をしてくれた生徒会本部役員のみなさん、本当にありがとう。
後期生徒会総会
第6回 保育所・小・中学校連携会議
保育所・小・中学校の連携は今年度より開始し、2月13日(木)に6回目の会議を行いました。これまで会議の他、教職員同士で保育参観、小・中学校それぞれの授業参観を行い、山都町の子ども達のよりよい成長のために話合いを持ってまいりました。今回は、各施設の代表と喜多方市教育委員会山都教育課長が集まり、児童生徒や保護者の方のアンケート結果、さらには今年度の反省と今後の取り組みについて話し合いました。大変有意義な話合いとなり、次年度に向けてさらに連携を強化させていきたいと考えています。
春に、図のような「山都町保小中連携推進プラン」を配付しました。それに基づいて各家庭で取り組んでいただいているところだと思いますが、もう一度、中身について熟読していただき、保育所、小・中学校、そして家庭が一体となって子ども達を支援していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
多数入選!「中学生ハンカチデザイン展」
美術の授業の中で、「やさしい気持ち」をテーマにハンカチのデザインを考え、46名の作品を「中学生ハンカチデザイン展」に出品しました。その中から16名が入賞し、なんと「学校賞」までいただきました。
鈴木日奈子さん(2年)が審査員特別賞を受賞したほか、2年生では田中ひなさん、斎藤はつねさん、関口海里くん、三瓶輝斗くん、折笠綾都さん、正木智也くん、伊藤慧南さん、3年生では五十嵐芽夢さん、大塚滉哉くん、岩橋里奈さん、渡部有理沙さん、佐藤亜美さん、佐藤亜矢さん、高橋萌さん、渡辺亜美さんが入選しました。今年度も運動、芸術・文化など多方面において、素晴らしい賞をたくさんいただいております。
<審査員特別賞を受賞した鈴木日奈子さんの作品>
先生方の研修会
山都中の清掃が変わった
「貧困と共に生きる子ども達」」について学ぶ
山都町の偉人である蓮沼門三先生や修養団については、みなさん既にご存知のことと思います。100年以上も前に創立されたこの修養団は、現在も幅広い教育活動を展開し、人材の育成を通して社会に貢献していらっしゃいます。様々な支援活動の一つとして、フィリピン等での支援活動があります。
道路で生活しているストリートチルドレン、マザーテレサが作った「死を待つ人の家」、ゴミの中で生活しているスカベンジャーなど、その様子は私たちの生活とは、はるかにかけ離れたものでした。幼い子ども達が生きるために必死になっている姿は私たちの生活の中からは考えられないものです。命を落としてしまう幼い子どもも多数おります。「お父さん、お母さんの力になりたい」と辛さに耐えている姿に胸が熱くなったのは私だけではないと思います。ここで生活する子ども達の夢は「食事が心配なく食べられること」「学校に行って勉強したい」「薬がほしい」でした。私たちには毎日あたりまえのようにあることなのに…。生徒のみなさんは、この話を聞いて多くの事を感じたと思います。この話を聞いただけで終わるのではなく、感じたことを、ぜひ、これからの生活に役立ててほしいと思います。「
食品と放射線
全校道徳「命をいとおしむ」~授業参観より~
また、「保護者の方にも、子ども達と一緒に考えていただきたい。」という思いから、この時間は授業参観において実施しました。ご家庭でも「命」、「生き方」、「家族愛」等について話題にしていただければ幸いです。
「感謝状」と「学校賞」
今年度、山都中学校の生徒達は、運動面、文化面など様々な功績が認められ、たくさんの賞をいただきました。今回はなんと、学校にも3つの賞をいただいたので紹介します。
1 福島県共同募金 感謝状(共同募金を理解し、多大な貢献をした団体に送られる賞)
2 喜多方ロータリークラブ読書感想文コンクール 優秀学校賞【中学校では初受賞】
(学校として本コンクールに積極的に取り組んだ団体に送られる賞)
3 租税教育についての感謝状
(「税に関する作文」や「租税教室」に、数年間にわたり積極的に取り組んだ学校に
送られる賞)
多くの方々に、生徒達や先生方のがんばりを認めていただいたことは本当にうれしいことです。これからも何事にも積極的に取り組み、生徒達のよりよい成長のために、教職員一丸となって努力していきたいと思います。