こんなことがありました!

2019年7月の記事一覧

食農学習 そば蒔き

7月30日(火) 山都中学校では、総合的な学習の時間の中で地域の食文化である「そば」を題材にした食農教育を行っています。この日はそばの種まきを行いました。朝から気温が上がり暑い中ではありましたが、石拾いと肥料まきを行い、その後そばの種を丁寧に蒔きました。今回使わせていただいた畑は事前に地域の方にトラクターで耕していただきました。12月のそば打ち体験までは、いろいろと地域の方々にお手伝いをいただくことになります。山都町の「そば」はおいしいと広く知られていますが、子どもたちに地域の食文化を伝えるために多くの方々が力を尽くしてくださっています。こういった地域の力に支えたれて、山都町の「そば」はこれからも若い世代に受け継がれていくのです。地域と学校が一体となった教育が、ここ山都町にはしっかりと根付いています。

第1学期終業式

7月19日(金)第4校時 第1学期終業式を行いました。今年度はゴールデンウィークが10連休になったために、第1学期は例年より3日短く、68日間でした。校長先生の式辞では、この1学期を振り返っての子どもたちの成長についてお話しがありました。1年生については中学生として自信を持って生活できるようになったこと、2年生については先輩としての自覚を持って部活動や学習で頑張れたこと、3年生は山都中の顔として多方面での活躍が見られ、優しさを持って1・2年生をリードしたことを、それぞれの学年の成長した姿として賞賛するお話しがありました。そして、この夏休みの過ごし方については、本田宗一郎氏の言葉を引用し、時間を有効に使う大切さについてお話しがありました。生徒代表の意見文発表では、各学年から1名ずつ述べられました。どの生徒からもこの1学期を振り返っての反省点と2学期に向けての目標が話され、子どもたちの今後の頑張りが楽しみになりました。詳しくは学年便りをご覧ください。保護者の皆様には、この1学期いろいろとお世話になりました。お陰様で子どもたちの成長を全職員が喜べる学校生活となりました。心より御礼を申し上げます。

第2回避難訓練(不審者対応)

7月11日(木)5校時 今年5月に川崎市登戸駅近くでスクールバスを待っていた子どもたちが不審者に襲われるという事件がありました。最近は通り魔的な事件が多くなったように思います。そういった危険から身を守る意識を高めるために、学校では不審者から逃げる訓練を行っています。今年も不審者役に相川駐在の熊野さん、指導助言者として山都駐在の生江さんをお願いして訓練を行いました。不審者対応は何度やっても反省点が多く出されます。想定が通用しないことばかりです。今日も子どもたちと学級担任が不審者の動きに対応して逃げましたが、途中で真剣みに欠ける場面もあり、事後指導の中で反省点として出されました。生徒の皆さん、今後の課題ですね。

校内球技大会

7月10日(水)2・3校時 例年1学期を締めくくるお楽しみ行事に位置づけられているのがこの「校内球技大会」です。今年度は生徒会の発案で、競技種目をバレーボールとバスケットボールの2つに増やして行いました。チーム編成は山都中恒例の縦割り班です。1年生から3年生が混在するメンバーで、得意・不得意はあるものの、みんなで楽しめるように配慮しながらゲームを進めました。これまで縦割り班の活動を数多くやってきた子どもたちだからこそできる絶妙な配慮が随所に見られました。きっと子どもたちも「山都中でよかった!」と実感できた1日ではなかったかと思います。最後はみんな笑顔の集合写真を撮って締めくくりました。この大会の企画運営を行ってくれた生徒会役員の子どもたちに心から感謝です。ありがとうね!!

第1学期末 授業参観

7月6日(土)5校時 第1学期保護者会を前に授業参観を行いました。1年生は国語科、2年生は英語科、3年生は社会科の授業でした。生徒たちは期末テストも終わり、気持ちは既に夏休みになっていますが、今日の授業はさすがに保護者の皆様に見られているということから緊張感いっぱいで授業に取り組んでいました。山都中の生徒たちの素直さが表れた場面でした。