こんなことがありました!

出来事

枝伐採


 今日,南庭の折れた枝を伐採しました。先日,川崎で痛ましい事故がありましたが,学校でも点検して伐採を行いました。これで安心です。伐採しているのは,校長先生です。

授業参観とPTA総会

 4月20日に第1回の授業参観・保護者会,PTA総会が行われました。授業参観では,約8割の保護者の方々が来校し,生徒の授業の様子を見ていただきました。
 
 総会では,会則の改正,26年度の事業案,予算案の審議とともに,27年度の30周年行事の準備委員会についても話し合いが行われました。また,感謝状の贈呈もありました。

  

  

学級委員の任命式


 4月20日に前期学級委員の任命式が行われました。各学年から男女それぞれ1名が任命され,自分の仕事についての意識を高めました。

   

修学旅行報告

 
 
 とても楽しい旅行になりました。鎌倉,浅草寺,隅田川の水上バスなどなどの写真です。
     

     
★水上バスは中が二段になっていて,吹いてくる風がとても気持ちよかったです。外国人とも少しお話ができて,すごく楽しかったです。また行きたいです。

★ウィキッドは怖かったけれど,すごく迫力があって観られてよかったです。あんな風に歌がすごくうまいのはとても羨ましかったです。

★修学旅行でみんなと友情が深められました。来年には小学校から一緒だった仲間とお別れになりますが,これからもたくさん思い出を作って卒業までの時間を楽しみたいです。

今日から修学旅行です

 3年生19名と4名の先生方で,修学旅行に元気に出発しました。
東京・鎌倉方面です。主なコースを紹介します。
 1日目 鎌倉散策,劇団四季観劇(ウィキッド)
 2日目 班別自主研修(東京:企業訪問 等),東京スカイツリー
 3日目 班別自主研修(浅草,お台場 等),水上バス乗船

快晴のもと,きっと楽しい旅行になると思います。近く「旅行記」を掲載しますので,ご期待ください。

街頭での交通安全


      

 春の交通安全運動にあわせて,山都中学校では生徒と教員で街頭指導をしています。地域の方や小学生,中学生に安全を呼びかけ,あいさつ運動もあわせて行いました。
 山都中学校の近くも多くの車が走行しますので,常に安全を意識したいですね。

交通安全教室です


    
 

 4月10日に交通安全教室を行いました。昨年暮れに自転車の乗り方の法律が変わったので,駐在さんにイラストでわかりやすく説明していただきました。
 その後に,正しい自転車の乗り方を教えていただき,山都町の中を自転車で走りました。
各箇所には山都交対協,母の会の方々,駐在さん,教員が立ち,安全を確認しながら,ポイントの確認も行いました。
 自分の安全を自分で確認できるようになりましょう。

生徒会入会式です。先輩もがんばります。

 
 4月9日に生徒会入会式と部活動紹介がありました。生徒会役員が,春休み中から準備を
進めてきました。スライドを使い生徒会の仕組みや仕事を説明しました。
 また,会の後半では,部活動紹介を1年生も参加できるように工夫して行いました。
いよいよ学校生活がスタートです。がんばっていきましょう。

     

入学式

第9回の山都中学校入学式が行われました。今年の新入生は29名です。
保護者会長さんから
 ・何事にもチャレンジ
 ・出会いを大切に
 ・感謝の気持ちを忘れずに
3つのお祝いのお言葉をいただきました。
また,新入生代表のあいさつでは,
 ・精一杯のチャレンジをして,中学校で生活をします。 との誓いの言葉がありました。教職員,上級生,地域を挙げて応援したいと思います。
 厳粛な雰囲気の中ですが,ほほえましい,初々しい新入生の姿があり,とてもよい入学式になりました。      

旅立ち…「第9回卒業証書授与式」

 3月13日(木)に第9回卒業証書授与式を行い、30名の卒業生達が新たなステージへと旅立っていきました。3年間の思い出や感謝の気持ちから生徒達が涙を流す場面もあり、厳粛な中にも大変感動的な卒業式となりました。

 大変お忙しい中、喜多方市長 山口信也様、教育委員 関口高志様、喜多方市議会議員の皆様をはじめ、日頃からお世話になっています地域の皆様も多数おいでくださり卒業を祝ってくださいました。本当にありがとうございました。
 

 答辞の後、サプライズで卒業生から担任の先生に向けての感謝のメッセージがありました。多くの人が感動に包まれた瞬間でした。
 

3年生を送る会

 生徒会総会終了後、卒業を間近に控えた3年生と楽しい時間を過ごそうということで、生徒会本部役員が中心となり3年生を送る会を実施しました。縦割り班でのクイズ大会、1,2年生が作成したVideoレターと3年間を振り返るDVDを視聴し大いに盛り上がりました。

クイズ大会では生徒会役員が考えた難問を班で協力して答えていきます。なかなかわからない問題も、1年生から3年生までが協力し合って答えを考えていました。

 Videoレターには、3年生1人1人に対して、これまでの感謝の気持ちが込められており、感激した生徒も多いのではないでしょうか。3年間を振り返るDVDでは、入学したばかりのまだ、あどけなさが残る今の3年生の姿や表情から、3年間で1人1人が心身共に大きな成長を遂げたことがよくわかりました。最後に3年生からのお礼の言葉があり、全校生で「キセキ」を歌って会を閉じました。心の温まるとても素敵な時間を過ごすことができました。3年生はよい思い出がまた1つ増えましたね。
 1,2年生のみなさん、そして企画・運営をしてくれた生徒会本部役員のみなさん、本当にありがとう。
  

後期生徒会総会

 2月28日(金)に後期生徒会総会が行われました。これまで生徒会本部役員が中心となり、朝、昼、放課後などを利用して一生懸命に準備を進めてきました。今年の生徒会は「一致団結 心をひとつに、活気ある学校へ」をスローガンに掲げ、主体的で活気のある学校を目指して取り組んでくれました。その成果が生徒会本部、各種委員会、生徒会行事など、様々な場面で見られたと思います。また、この生徒会総会でも数多くの質問があり、自分たちの生活をよりよいものにしていこうとする姿勢が伺われました。本当に素晴らしいことです。3年生のみなさんは、これまでの良さを大切にしつつ、生徒会活動をさらに進化させてくれました。本当にありがとう。1,2年生のみなさんは、先輩方が築いてくれたものをしっかりと受け継ぎ、これからも何事にも積極的に取り組んでください。そして、この山都中学校をもっともっと素晴らしい学校にしていきましょう!
  

第6回 保育所・小・中学校連携会議

 保育所・小・中学校の連携は今年度より開始し、2月13日(木)に6回目の会議を行いました。これまで会議の他、教職員同士で保育参観、小・中学校それぞれの授業参観を行い、山都町の子ども達のよりよい成長のために話合いを持ってまいりました。今回は、各施設の代表と喜多方市教育委員会山都教育課長が集まり、児童生徒や保護者の方のアンケート結果、さらには今年度の反省と今後の取り組みについて話し合いました。大変有意義な話合いとなり、次年度に向けてさらに連携を強化させていきたいと考えています。

 春に、図のような「山都町保小中連携推進プラン」を配付しました。それに基づいて各家庭で取り組んでいただいているところだと思いますが、もう一度、中身について熟読していただき、保育所、小・中学校、そして家庭が一体となって子ども達を支援していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

多数入選!「中学生ハンカチデザイン展」

  美術の授業の中で、「やさしい気持ち」をテーマにハンカチのデザインを考え、46名の作品を「中学生ハンカチデザイン展」に出品しました。その中から16名が入賞し、なんと「学校賞」までいただきました。

 鈴木日奈子さん(2年)が審査員特別賞を受賞したほか、2年生では田中ひなさん、斎藤はつねさん、関口海里くん、三瓶輝斗くん、折笠綾都さん、正木智也くん、伊藤慧南さん、3年生では五十嵐芽夢さん、大塚滉哉くん、岩橋里奈さん、渡部有理沙さん、佐藤亜美さん、佐藤亜矢さん、高橋萌さん、渡辺亜美さんが入選しました。

  今年度も運動、芸術・文化など多方面において、素晴らしい賞をたくさんいただいております。

     
<審査員特別賞を受賞した鈴木日奈子さんの作品>

先生方の研修会

生徒のみなさんに分かりやすい授業はどうあるべきか、先生方の授業をよりよいものにし、みなさんの学力を向上させるためにはどうしたらよいのか、私たち教職員は日々研修を重ねています。お互いに授業を見せ合って協議したり、研修会で学んだことについて情報交換をします。今年度は、さらにパワーアップするために、教科ごとに教育委員会の方や素晴らしい力のある先生方に授業を見ていただき、直接ご指導いただいております。生徒諸君!先生方も頑張っている。一緒に頑張ろう!!
   

山都中の清掃が変わった

2学期の後半から、「縦割り班での清掃」が始まりました。山都中学校が取り組んでいる「無言清掃」「プラスαの清掃」もしっかりできるようになってきました。清掃に真剣に取り組むことは、清潔で安全な生活を送ることができる、集中力をつけることができる、自分自身を振り返ることができる、思いやりの心を持つことができるなど、素晴らしいことばかりです。良いことは継続して行い、山都中学校の新たな伝統にしてほしいと思います。
 

「貧困と共に生きる子ども達」」について学ぶ

  山都町の偉人である蓮沼門三先生や修養団については、みなさん既にご存知のことと思います。100年以上も前に創立されたこの修養団は、現在も幅広い教育活動を展開し、人材の育成を通して社会に貢献していらっしゃいます。様々な支援活動の一つとして、フィリピン等での支援活動があります。

 道路で生活しているストリートチルドレン、マザーテレサが作った「死を待つ人の家」、ゴミの中で生活しているスカベンジャーなど、その様子は私たちの生活とは、はるかにかけ離れたものでした。幼い子ども達が生きるために必死になっている姿は私たちの生活の中からは考えられないものです。命を落としてしまう幼い子どもも多数おります。「お父さん、お母さんの力になりたい」と辛さに耐えている姿に胸が熱くなったのは私だけではないと思います。ここで生活する子ども達の夢は「食事が心配なく食べられること」「学校に行って勉強したい」「薬がほしい」でした。私たちには毎日あたりまえのようにあることなのに…。生徒のみなさんは、この話を聞いて多くの事を感じたと思います。この話を聞いただけで終わるのではなく、感じたことを、ぜひ、これからの生活に役立ててほしいと思います。
 

食品と放射線

 昨年度から本格的に放射線教育が始まりました。小・中学校において毎年、放射線について学び正しい基礎知識を身につけるために行います。今年度は外部講師として日本大学准教授、福島大学客員教授の野口邦和先生、消費者庁消費者安全課政策調査員の山中裕子さん、超学際的研究機構の方々、東栄科学産業の方においでいただき、放射線についての基礎知識や食品と放射線の関係について学びました。放射線とはどのようなものなのか、また、私たちが生活していく中で、何に気をつければよいのかよくわかったのではないかと思います。今回学んだことは、お家の方々も大変興味のある内容だと思いますので、生徒のみなさんは資料を見ていただきながら、ぜひ説明してあげてください。
  

全校道徳「命をいとおしむ」~授業参観より~

生まれつき難病に冒され、短い命だと知りながらも懸命に生きようとした石川さんとその家族を描いた実話「たとえ僕に明日はなくとも」を題材に授業を行いました。生きるとはどういうことなのか、今、どう生きるべきなのか、生徒一人一人が真剣に考え、考えを発表することができました。

また、「保護者の方にも、子ども達と一緒に考えていただきたい。」という思いから、この時間は授業参観において実施しました。ご家庭でも「命」、「生き方」、「家族愛」等について話題にしていただければ幸いです。

  

「感謝状」と「学校賞」

 今年度、山都中学校の生徒達は、運動面、文化面など様々な功績が認められ、たくさんの賞をいただきました。今回はなんと、学校にも3つの賞をいただいたので紹介します。

  福島県共同募金 感謝状
   (共同募金を理解し、多大な貢献をした団体に送られる賞)   
 2 喜多方ロータリークラブ読書感想文コンクール 優秀学校賞【中学校では初受賞】
   (学校として本コンクールに積極的に取り組んだ団体に送られる賞) 
 3 租税教育についての感謝状
   (「税に関する作文」や「租税教室」に、数年間にわたり積極的に取り組んだ学校に
   送られる賞)

 

 多くの方々に、生徒達や先生方のがんばりを認めていただいたことは本当にうれしいことです。これからも何事にも積極的に取り組み、生徒達のよりよい成長のために、教職員一丸となって努力していきたいと思います。