こんなことがありました!

2014年12月の記事一覧

2学期が無事に終了しました

    残暑厳しい 8月25日から雪が舞う12月22日まで、80日間の第2学期が本日、無事に終了しました。台風やインフルエンザにも負けず、子供達は毎日元気に登校し、きらり夢まつりや持久走大会などたくさんの行事を経験し、一回り大きくなったように思います。明日から冬休みになりますが、家でもしっかりと学習の時間を持ち、家族の一員として進んでお手伝いをして欲しいと思います。来年1月8日には、また全員そろって元気に新学期を迎えましょう。それでは皆さん、良いお年をお迎え下さい。 

人命救助をした子供達を紹介します

 12月19日(金)の下校時に、田中地区の子供達がスクールバスから降りると、停留所の近くに一人のおじさんが倒れていました。それを見た1年生から6年生の子供達が手分けをして、近所の大人の人を呼びに行ったり介抱したりしました。おじさんは雪道で転んで怪我をして動けなくなっていたそうです。すぐに大人の人が来てくれて大事には至りませんでした。高郷小の子供達の人命救助のための適切な行動と思いやりの心に感動しました。今日の終業式で校長がこのお話を全校生徒に紹介し、立派な行動をとった子供達に拍手をおくりました。

この時期特有の事故に注意して下さい

雪深い高郷地区では,この季節特有の事故が起こりがちです。学校では子どもたちに繰り返し指導していますが,下記の事項についてご家庭でも話題にされ,事故防止についてご注意下さい。
 ① 河川や沼,ため池での氷滑り遊び,屋根からの落雪・雪崩による事故の防止
 ② たこあげによる感電事故の防止
 ③ 一酸化炭素による中毒事故の防止
 ④ 冬山登山,スキー,スケート等のウインタースポーツによる事故の防止
 ⑤ 餅などの誤嚥事故の防止
  ⑥ 除雪機(車)への巻き込まれによる事故

昔話を聞く会がありました

       今年最後のお話の会を行いました。今回は上学年が「大歳の火」、下学年が「ほととぎす」のお話でした。「大歳の火」は大晦日の夜に一晩中火を絶やすことが無いように言いつけられたお嫁さんがうっかり火を消してしまい、真夜中に火を探してさまよい歩くうちに一つの提灯を見つけて火をもらい、何とか無事に言いつけを守ることができたのですが・・・。」というお話で、この後、その提灯の火の正体が分かりみんなが幸せに新年を迎えるというものです。「ほととぎす」は「ほっちょんかけたか、おとうとこいしい」と鳴き続ける理由を伝える悲しく残酷なお話です。子供達はみんな熱心にお話を聞いていました。

暴風雪による事故防止の通知を出しました

本日夜から明日にかけて強い冬型の気圧配置となり,日本海側の地域で暴風となるとの予報が出されました。本校ではこれを受けて,暴風雪による事故防止について指導しましたが,ご家庭でも次の点について注意をお願いします。
☆ 注意すること
(1)子どもたちが気をつけること
 ① 通学中,吹雪により非常に見通しが悪いので,接近する車や除雪車など,
   周囲の状況に気をつける。
 ② 用水路や排水溝などが雪に覆われて見えない場合があるので,落下しない
   ように気をつける。
(2)スクールバスを利用する時に注意して欲しいこと
  ① スクールバスの乗り降りの際には,必ず周囲の安全を確認する。
  ② スクールバスを降りて道路を横断する場合は,必ず前後左右の安全を確
   認する。その際,道路に飛び出したり車の影から横断することがないようにする。
  ③ 道路を横断する際は,横断歩道を渡るようにする。ただし,近くに横断歩道
   がない場合は見通しの良い安全な場所で横断する。
  ④ 雪のため,スクールバスの運行が遅れる場合があるので,バスが来るまで
      道路脇の安全なところで待つ。
    ⑤ 大人の人がバス停まで送迎してもらえるよう協力をお願いします。 
 ※ 本日、各家庭に通知を出しましたので、お読み下さい。
    何かご心配な点などがありましたら,学校までお知らせ下さい。