こんなことがありました!

2018年7月の記事一覧

福島県中体連大会 剣道競技

7月22日(日)~24日(火)福島県中体連大会 剣道競技が白河中央体育館で行われました。本校からは、女子団体戦と女子個人戦に出場しました。

女子団体戦では、予選リーグを郡山ザベリオ中(県中代表)と泉中(県南代表)と3チームで戦い、見事2勝0敗で1位通過しました。しかし、決勝トーナメントではベスト4を懸けて、清水中(県北代表)と対戦し、惜しくも負けてしまいました。

また、女子個人戦には、斎藤未咲さんが会津代表として出場し、1回戦を素晴らしい戦いで勝ち抜きましたが、2回戦で惜しくも負けてしまいました。

子どもたちは、県大会ベスト4以上に入賞し、東北大会・全国大会へ出場することを目標に頑張ってきましたが、もう少しのところでその目標には届きませんでした。しかし、みんなで協力し合い頑張ってきた経験は、これからの子どもたちの生活に必ずやプラスに働くことだろうと思います。選手の皆さん、実に立派な戦い振りでした。たくさんの感動をありがとう。保護者の皆さん、これまでのご支援に心より感謝申し上げます。

 

喜多方市少年の主張大会

7月21日(土)午後に喜多方プラザ大ホールにおいて「喜多方市少年の主張大会」が開催されました。本校からは校内審査の結果、3年 谷野萌香さんが選ばれて出場しました。出場者は全て市内の各小中学校から選抜された生徒たちだったので、どの発表も大人が聞いても深く考えさせられる内容ばかりでした。本校代表の谷野萌香さんの意見文のタイトルは「チャレンジし続けてみませんか?」です。リオデジャネイロパラリンピックの選手の姿からチャレンジし続けることの大切さに気づき、これからの自分の生き方にも取り入れていこうと心に決めたことを発表しました。新たな自分を見つけるための素晴らしい気づきです。私も心を動かされました。

 

第1学期終業式

7月20日(金)4校時 72日間の第1学期を締めくくる終業式が行われました。校長式辞では、子どもたちの成長の様子を1学期の出来事を振り返って一つ一つ具体的に伝えました。また、課題についても日頃の様子から例を挙げて2学期の目標として確認しました。その後、各学年から1名ずつ代表生徒が今学期を振り返っての作文を発表しました。(第1学年:穴沢征大くん、第2学年:笠井文彰くん、第3学年:竹田乃里花さん)それぞれに思い出に残る行事や学習に関することを振り返り、今学期の成果と課題、そして、これからの目標を力強く発表しました。今年の夏休みは酷暑が予想されています。体調を崩したりけがや事故に遭わないようにして、8月27日には全員元気で2学期の始業式が迎えられるようにしてほしいと思います。

最後になりましたが、保護者の皆様には、部活動の送迎やPTA活動等で大変お世話になりました。心より御礼を申し上げます。今後ともご理解とご支援を賜りますようお願いいたします。

 

校内球技大会

7月18日(水)5・6校時 生徒会で企画運営をして準備した校内球技大会が行われました。競技はバレーボールで、全学年混合の縦割り班8班に分かれて競い合いました。できるだけラリーが続くようにルールを1部変更し、みんなが楽しめるように工夫しました。また、最後に生徒の優勝チームと職員チームが対戦し親睦を深めました。準備に当たった生徒会役員、並びに星先生は1ヶ月まえから準備に入りこの日を迎えました。昼休みや放課後の時間を使って献身的にやっていただいたことに心から感謝したいと思います。1学期を締めくくるとても楽しい行事となりました。

つなぐ教育山都小中研究協議会

7月13日(金)午後の時間帯を使って、山都小中つなぐ教育研究協議会を行いました。まず5校時(13:45~14:35)に3年道徳の授業を全員で参観しました。テーマは「短所に思えることも、見方や考え方を変えて生活すれば、長所にかえることができる。」「自分も他人も、視点を変えて見ること、考えることが大切である。」ということでした。3年生の生徒たちは、迷いを感じながらも真剣にこのテーマに向き合って意見を述べていました。

参観授業の後は、参観授業の事後研究と小中連携の取組や今後の方針について話し合いを行いました。山都町の子どもたちを更に伸ばすためにはどう取り組んでいけばよいか。課題はありますが山都の子どもたちの良さを更に伸ばしていくことも大切です。喜多方市教育委員会学教教育課の指導主事 佐藤 毅先生からは、そういったことを全て含めて示唆に富むご指導をいただきました。短い時間ではありましたが、良い研究協議会になりました。

 

第2回つなぐ教育あいさつ運動

7月13日(金)7:45~8:05 前回は小学校昇降口前で行ったので、今回は山都中学校校門前で小中学校の代表児童生徒があいさつ運動を行いました。登校してくる中学生にとっても児童生徒と教師が待っている前を通るのは、恥ずかしさがあって、なかなか視線を合わせて挨拶しづらい様子でした。それでも並んでくれている児童生徒を思いやって、うつむきながらもはにかんだような笑顔で挨拶していく生徒が多かったです。こんな経験を積み重ねながら少しずつ一人前の大人に近づいていくのだと思います。保護者の皆様も、視線を合わせる大切さをお話しいただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

第1学期末授業参観・SNS講座・保護者会

7月7日(土) 本日、第1学期末保護者会が行われました。それに伴い、5校時には授業参観、6校時にはSNS出前講座が行われました。5校時の授業参観では多くの保護者の皆さんに見守られ、子どもたちは緊張した面持ちで授業を受けていました。私語もなく集中して学習に取り組んでいました。また、6校時のSNS出前講座では、インターネット利用のトラブル防止やSNS利用の注意点について改めて大切な点を確認しました。夏休み中は開放的な気分になりがちです。子どもたちには講座の中で確認した内容を守って、トラブルに巻き込まれたり迷惑をかけたりしないようにして有意義に過ごしてほしいと思います。

保護者の皆様、本日はお忙しい中ご来校いただきまして誠にありがとうございました。保護者会ではお子様の夏休み中の生活について多くのお願いをいたしました。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

社会を明るくする運動 あいさつ運動

7月6日(金)7:30~8:00 「社会を明るくする運動」の街頭あいさつ運動が行われました。この運動は、「犯罪や非行をした人の立ち直りを社会の中で見守り、地域の力で支えていく」ことばかりでなく、明るい社会作りのために子どもたちへの啓蒙も行っています。本日から、本校の代表生徒が明るい社会作りを呼びかけるアナウンスも防災無線で放送されます。音声が少し小さめですが、一生懸命考えたメッセージですのでお聞きください。

山都小・中学校教育講演会

7月2日(月)5校時 山都小学校5・6年児童と山都中学校全校生徒が、山都中学校多目的ホールで教育講演会を聴きました。講師には、新潟市からお笑い芸人の「高橋なんぐ」さんをお招きして、「居心地のよい学校生活に向けて」という演題でお話しいただきました。高橋なんぐさんは、以前バックパック1つで世界中を一人旅されたそうです。そのときの体験や感じ取ったことを心に届く語り口で子どもたちに伝えてくださいました。講演の終わりには、スライドショーで子どもたちへのメッセージを見せてくれました。生徒代表の渡部尚真くんからは「今日のお話の中でそれぞれが感じ取ったことを生かして、これからの生活をみんなで協力してやっていきます。」という感謝のメッセージが伝えられました。人にはそれぞれ違いがあるけれども、その違いこそその人が持っている素晴らしい価値であること、それぞれがその違いを認め合えれば、学校生活も社会に出てからも素晴らしい人生を歩んでいける。そんなメッセージが講演を通して語られたように思いました。