2024年1月の記事一覧
福島民報出前授業 5年生
今日の3・4校時は、福島民報社から記者をされていた方をお呼びし、出前授業が行われました。授業を受けたのは、5年生です。新聞の作り方や読み方、新聞社の方たちの思いや願い、新聞の役割と、情報を分かりやすく伝える工夫などのお話がありました。文章の作成の仕方などについても詳しく教えてくださいました。何よりもこれからの時代を生きていく大切なこととして「人の話を聞くこと」の大切さ、人の話を聞くことが相手へのリスペクトであること、そのことが信頼につながっていくことなども話してくださいました。子どもたちは、今後の生活に生かしていきたいと真剣に話に聞き入っていました。
3年生、5年生の学習の様子から
今日は、3年生と5年生の授業の様子を紹介します。3年生の書写の時間では、新年の抱負を毛筆で漢字一文字か二文字で表していました。健康な体で過ごしたい子は、「体」、勉強をがんばりたい子は、「学習」「宿題」、笑顔で頑張りたい子は、「笑顔」、心を大切にして、人にやさしくしたい子は、「心」「助ける」など、自分の思いを毛筆で表していました。一人一人すてきな抱負を書くことができました。
5年生は、図工の時間、粘土で焼き物にチャレンジしていました。「手びねり」「板づくり」「ひもづくり」などの手法を学習し、自分はどれで作ろうか考えていました。板づくりでお皿を作る人、手びねりで茶碗を作る人さまざまでした。子どもたちは、思い思いに自分の好きなものを作っていました。本当に焼くことはありませんが、おもしろい形の作品を作ることができました。
読み聞かせ 世界が広がる広がる
今日の朝の活動では、ボランティアの方による読み聞かせがありました。落語の世界を絵本にした「はつてんじん」・・・1年生の子どもたちは、物語展開の面白さに笑い声をあげていました。相撲の世界を絵本にした「はっけよいどーん」・・・絵の迫力と物語の面白さに2年生の子たちが引き込まれていました。「泣いた赤おに」・・・6年生が友情の深さに感動していました。「ウィルと冬のお客さん」・・・主人公の誰にでも優しく接する姿に心が温かくなった3年生でした。絵本は、自分の世界が広がっていきます。読み聞かせをきっかけによりたくさんの本に親しんでほしいと思います。
元気な声が帰ってきました 第三学期スタート
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
本日、第3学期が無事スタートしました。1校時は、第三学期始業式が行われました。子どもたちは、縦、横きちんとそろった素晴らしい整列で式に臨みました。
校長先生のお話では、校長先生から、「自分で判断し、行動できる力を持つこと」「人の違いや良さに気づき、他に対する思いやりを持つこと」「人・こと・ものとつながり、自分の力を伸ばしていくこと」の3点について話がありました。自分たちの目標として、子どもたち一人一人がしっかりと聞くことができました。
3学期は、51日ととても短いですが、一日一日を大切に、次の学年に向けて目標をもって過ごさせていきたいと思います。保護者の皆様のご支援・ご協力よろしくお願いいたします。
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