こんなことがありました!

出来事

出前講座 命を繋いで

今日の3校時目は、5、6年生が性教育の出前講座を受けました。会津医療センターの遠山恵美子先生が講義をしてくださいました。遠山先生は、助産師として、850件も赤ちゃんをとりあげました。中には、お母さんのおなかの中で亡くなってしまった赤ちゃんをとりあげたこともあり、「ここにいる一人一人が大変な思いをして生まれてきた。一人一人が大切な存在。」と話してくださいました。また、相手の体のことを知り、思いやることの大切さ、命を繋ぐことの大切さを教えてくださいました。

子どもたちからは、「お母さんが大切に守ってきて生まれた命だから大切にしたい」「わたしも子どもを生む一人だから自分のことを大切にしたい」「お母さんは大変な思いをして自分を生んだことが分かった。感謝したい。」という感想が出されました。大切な「命」の学習をすることができました。

門松を寄贈してくださいました

中央玄関に門松が飾られました。寄贈してくださったのは父来倶楽部の皆さんです。子どもたちから、「お正月の気分になったね」「大きな門松だね。もうお正月なんだね。」とうれしそうな声が・・・門松のおかげで玄関が華やかになりました。新年が待ち遠しいですね。父来倶楽部の皆さん、ありがとうございました。

全校朝会 表彰、図書委員会の発表を行いました。

今日の全校朝会は、表彰と図書委員会の発表を行いました。先日、校長室で表彰式を行った「明るい社会づくり作文」と「税に関する習字」です。しっかりと返事をして、賞状をもらうことができました。表彰された「税に関する習字」の2人は以下の通りです。

奨励賞 6年 鈴木 瑛人さん  入選 6年 髙橋 怜央さん

その後、図書委員会の活動の発表も行いました。学期の「読書賞」を調べ、発表したり、「秋のみかくスタンプラリー」を行ったり、たくさんの本を読んでもらおうと活動していることが分かりました。「冬もたくさんの本を読んでほしい」と呼びかけていました。

 

4年生算数の学習の様子から・・・

今日は4年生の算数の学習を紹介します。4年生は、面積の学習をしています。今日は、長方形が組み合わさった複合図形の面積の問題です。子どもたちは、「ここに補助線を引いて、二つの長方形にして、面積をたし算すればいいんだ」「補助線の引き方、違うのがあるよ」と次々と考えを出し合います。グループで話し合うと、「3つにするやり方もあるよ」「わたしは大きい長方形を作って、余計な長方形の面積をひいたよ。」と新しい考えも出ました。「わたしもその考えでやってみよう」「〇〇さんの考えが簡単でいいね。」と話していました。グループでの話し合いが一人一人の考えを深めていました。

 

 

「メディアセレクト週間」への取り組みありがとうございました!

「チャレンジ!メディアセレクト週間」への取り組みをありがとうございました。「家族の会話が増えた」「本を読むようになった」「ゲーム以外の楽しみを見つけた」などの感想が寄せられました。今後も継続して取り組むよい機会になればと思います。おうちの方の感想を載せたいと思います。

 

<「メディアセレクト」おうちの方の感想から>

高学年

〇読書や会話など、普段の生活でもたくさんできたらと思います。

〇積極的にお手伝いもしてくれて大変助かりました。

〇ご飯の時は、家族で会話するなど大切に過ごすことができました。

〇生活の方法など自分でコントロールしてほしいと思いました。

〇こちらから頼まなくても自然と手伝いをしてくれて、とても助かりました。

〇もう少し、読書の時間を確保してほしいと思います。

中学年

〇自分から進んで、「お手伝い何かある?」と声をかけてくれました。弟の面倒を見てくれて、とても助かりました。

〇テレビやゲーム以外にも集中できるものを見つけて取り組めるよう声をかけていきたいです。

〇声をかけられてからやめるのではなく、自分で時間を確認して守れるともっとよくなると思います。自分で考えて  行動できるように一緒にがんばろう。

〇チャレンジでは、自分で目標を立てて、一日一日取り組んでいました。読書もしっかり行うことができました。

〇夕食の準備や買い物の荷物持ちなど、たくさん手伝いをしてくれました。

〇ご飯の時はテレビを消して、学校の話をするようになり、学校のことがよく分かりました。

低学年

〇絵本を読んだり、工夫して遊んだり楽しんでできました。

〇テレビの時間も少なくして、弟と遊んでくれるようになりました。8時を過ぎたら、寝る準備もしっかりできました。

〇目に優しい一週間を過ごせました。

〇テレビを見ないで、ピアノの練習をして楽しかったね。ピアノの発表会がんばろうね。

〇お絵かきしたり絵本を読んだりして過ごすようになりました。

〇最初は、テレビを見られないでつらそうでしたが、そのうち自分でできることを見つけて、楽しんで取り組むことができました。

〇お姉ちゃんと声を掛け合いながら、自分で決めためあてをしっかり守っていました。

答えが7になる組み合わせを考えよう 1年算数科

今日は、1年生の授業の様子を紹介します。「ひきざん」の学習です。子供たちは、決まった数を使って組み合わせを考えます。「ひきざん」で考える子、「たしざん」で考える子、様々です。友達と一つ一つ考えた組み合わせを話し合って答え合わせをしたり、考え方を教えたり・・・友達と考え方を話し合い、学びを深めることができました。友達と考え合うことは理解を深めることにつながります。これからも学び合いを多く取り入れていきたいと思います。

 

 

「明るい社会づくり運動」作文 表彰を行いました

今日は、校長室で「明るい社会づくり運動」作文コンクールの表彰が行われました。「明るい社会づくり運動」喜多方地区協議会会長賞を3年中森由奈さんが受賞しました。「明るい社会づくり運動」喜多方地区連絡協議会理事井手様と事務局長小澤様が賞状を持ってきて表彰してくださいました。

作文の題名は、「わたしのかなえたいゆめ」です。由奈さんは、将来薬剤師になって、多くの病気の人を助けたいのだそうです。来校したお二人の方に自分の夢を語っていました。本当におめでとうございました。

自分たちの考えた献立で・・・6年調理実習

今日は、6年生の調理実習の様子を紹介します。11月27日に食育授業を行いましたが、その中で6年生は、1食分の献立を考えました。栄養のバランス、いろどり、必要な量などを考え作った献立を立てました。グループで話し合って、選んだ〇〇さんの献立を使って、今日は調理実習です。「玉ねぎとベーコンの炒め物」「キャベツにのりをあえたサラダ」など野菜たっぷりの「オリジナル料理」です。ご飯とみそ汁も作り、1食分の完成です。子どもたちは、自分が考えたメニューができて、とても満足そうでした。「自分で作ったものはおいしいね」「家族にも作ってあげたいな」と話していました。

みんなで「じゃんけん大会」・・・関柴ふれあい集会

今日の3校時目は、「関柴ふれあい集会」でした。その名も「どきどきハッピー集会」・・・「〇✕クイズ」「だるまさんがころんだ」「じゃんけん大会」を児童会代表委員会が企画、運営しました。「だるまさんがころんだ」では、1・2年生が、とてもかわいらしいポーズ、おもしろいポーズで止まっています。その姿に上級生からも声援が送られていました。「じゃんけん大会」は、全校生で行いました。「じゃんけん大王」に勝った人だけ残ります。一回一回「やったー!!また勝った!!」と歓声が上がります。1位から3位までの人には、メダルのプレゼントもありました。代表委員会の皆さん、楽しい時間をありがとう!!

鼓笛練習 がんばっています!伝統をつなげて

今まで中心となって鼓笛隊を引っ張ってきた6年生ですが、いよいよ、バトン渡しの時期になってきました。昨日から、新鼓笛隊の練習が始まり、6年生が教え、伝える立場になりました。

今日は、6年生が中学校の入学説明会・・・それでも練習はあるので、さぞや困っているだろうと思いましたが、今日は、5年生が4年生に教える姿がありました。さすが、「関柴っ子」です。下の学年へ引き継ぐんだという思いが伝わってきました。これも関柴小のすばらしい伝統です。今までの先輩の思いを引き継いで、すばらしい新鼓笛隊になることと思います。

喜多方市立図書館見学 2年生

今日は、2年生が喜多方市立図書館見学に行きました。たくさんの本があり、子どもたちは、「こんなにたくさんの本があってすごいな」とびっくりしていました。小学生までを対象とした読み聞かせ「おはなしドライブ」も毎週日曜日にやっていて、「今度来てみようかな」と話していました。貸出練習も行い、初めて借りた人もいました。たくさん読みたい本がある中から今一番読みたい本を選んで借りていました。これをきっかけにさらにたくさんの本に親しめるといいですね。

上学年 よい歯の教室

 今日は、歯科衛生士の村岡ケイ子様を講師にお招きし、4、5、6年生の「よい歯の教室」を行いました。5年生では、まず、「歯肉炎」についてチェックしました。見て赤くなっているところ、触ってぶよぶよしているところはないか鏡を見てチェックしました。「前に歯肉炎って言われたことがある」と話していた子もいました。お菓子などのやわらかいものや歯につきやすいものを食べていると歯肉炎になりやすいと聞き、自分の食生活について振り返っていました。

 次は、染め出しをして、自分の歯磨きがどうなのか振り返ってみました。歯磨きが十分でないことが分かった子どもたち。食後の歯磨きをしっかりやろうとめあてを書くことができました。

人権教室を行いました 2年4年

今日の2時間目、3時間目と人権教室を行いました。喜多方市人権擁護委員の方6名の方が来てくださいました。2校時目は2年生・・・人権とは、「いつも安心して楽しく元気に過ごすこと。」「その人権の花を咲かすには?」人権擁護委員の方の質問に「笑顔」「優しさ」「明るさ」「思いやり」「助ける心」と2年生ながら素敵な言葉が出てきました。その後、人権に関する劇を見せてくださいました。途中の場面で止めて、「どう思ったか」「どんな気持ちだと思う」と質問していきます。「いじめられている人」の気持ちに寄り添うことができました。

3校時目は、4年生です。始めに劇を見ました。いじめられている人の気持ちに寄り添って「何もしたわけではないのに」「かわいそう」と意見が出てきました。でも・・・「僕もからかってしまうかも・・・」「私だったら勇気を出して助けることはできないな」と本音も出てきました。でも最後に、いじめていた人が「自分のしていたことはいじめだったんだ」と反省し、いじめてしまった人に勇気を出して、「ごめんね」と謝ったところを見て、「意地悪な気持ちやいじめをなくして、皆で仲よくすると毎日が楽しくなるんだ。」と気づくことができました。

今日は、とてもいい「心の勉強」をした子どもたちです。明日からの生活に生かしていければと思います。

みんな仲良し ふれあいタイム

今日の朝は、縦割り班による「ふれあいタイム」を行いました。班で相談して、遊びを決めて遊びました。体育館でドッジボールをする班、室内で、宝探し、フルーツバスケットをする班、それぞれ、みんなが楽しめるようにルールも考えて遊ぶことができました。「こうやるんだよ」と教えたり、ゲームで負けても「大丈夫」というお互いを思いやる言葉がたくさん聞かれました。縦割り班の活動は、皆が大好きな活動です。たくさんの笑顔に包まれ、朝からお互いに元気をもらいました。

 

栄養のバランスについて考えました 食育授業

今日の3校時目は、6年生の食育授業でした。講師の先生は、喜多方市学校給食共同調理場の栄養士でいらっしゃる渡部陽子先生です。主食、主菜、副菜の栄養のバランスを考えて、献立を立てるといいことを学習しました。また、実際に子どもたちが自分で献立を立ててみました。バランスを考えながらのメニュー作りに苦戦していましたが、野菜を多く取り入れたり、自分が好きなものと「赤黄緑」の食べ物のバランスを取ったり・・・工夫してメニューを作ることができました。今後、自分の家でも取り入れていきたいと感想に書いていました。これからの食事の目標を書いてもらったので、何人か紹介します。また。どんな献立を考えたのか、ワークシートも載せたいと思います。

〇どの料理にどのような栄養があるのか考えて、意識して食べたい。

〇バランスを考えて野菜などをたくさん食べたい。

〇自分の好きなものばかりを食べるのではなく、体によいものを食べたいと思いました。

〇自分の健康のために、しっかりかんで、朝・昼・晩の食事を取りたい。

〇栄養のバランスを考えている給食をあまり残さないようにしたい。

 

森林環境学習 木工作を行いました

今日の3・4校時は、5年生が木工作を行いました。森林環境学習の一環です。作るものは、「リモコン入れ」です。教えてくださるのは、「大工の上野」の上野さんです。福島県産の木材を使って、部品を全部切って持ってきてくださいました。子どもたちの中には、初めて金づちを使うという人もいましたが、釘の支え方、金づちの打ち方・・・丁寧に教えていただきました。始めは、「指に金づちが当たったらどうしよう」「釘を支えるのがなんだか怖いな」と、はじめは心配していた子どもたちですが、一本成功すると、次々とくぎを打ち込んで、あっという間に形が完成しました。思い思いの絵をかいて、完成です。世界に一つしかない自分だけの「リモコン入れ」が完成しました。

「ありがとう」の思いをこめて

   今日は、農業科支援員さんへの「感謝の集い」が行われました。はじめに、校長先生より話がありました。農業科支援員さんへの感謝の手紙の中で特に心に残ったことを紹介しました。「ご飯を食べるとき、今までの米作りの苦労を考えながら食べている」という紹介でした。子どもたちと農業科が生活と大きくかかわり、この体験は、関柴小学校での一生の思い出・宝物となっていると話がありました。

 その後、各学年の代表者が「お礼の言葉」を発表しました。「いつも自分たちの活動を支えてくださってありがとうございます」「次の学年に育て方を教えたい」「思っていたより大変な仕事」「来年もおいしいものを作りたいと思うようになった」など、農業科の学習で学んだことや感謝の言葉を話すことができました。

 子どもたちにとって、「農業」が身近な存在であること、「農業」を通して、人に感謝すること・地域を大切に思う心が育っています。

収穫したものをお届けしました!

  昨日(20日)3校時目に、6年生が、農業科で育てて収穫したものを地域の一人暮らしのお年寄りの方にお届けしました。引率を手伝ってくださるのは、関柴地区民生委員の方々です。届けたものは、1、2年生で育てた「さつまいも」、2年生で育てた「綿」、3年生で育てた「青大豆」、4年生で育てた「落花生」、5、6年生で育てた「お米」。始めは、緊張していたり、喜んでくれるかなと心配になっていたりした子どもたちですが、お年寄りの方がにこにこと笑顔で迎えてくださいました。子どもたちは、作物の説明をして、自分たちが作ったものを食べてほしい思いを伝えることができました。届けた子どもたちも届けられた地域のお年寄りの方たちにも笑顔が広がっていました。

みんなが笑顔・・・収穫したものをみんなでいただきました!

 17日3・4校時は、収穫したものをみんなで調理して、いただきました。1、2年生は、収穫したポップコーン用のとうもろこしを使って「ポップコーンパーティー」、3年生は、16日に青豆から作ったきな粉をまぶして「白玉だんごパーティー」、4年生は、手作りアイスクリームに自分たちで育てた落花生をつぶして上にのせて「バニラアイスクリームづくり」、5、6年生は、自分たちで育て、収穫したお米を炊いて、「新米試食会」・・・

 どの学年も自分たちが育て、収穫した作物を丁寧に調理していました。4校時目には、どの教室からもおいしそうなにおいが・・・。お昼の時間、子どもたちは、作ったものをおいしくいただきました。みんな笑顔にあふれていました。

きな粉づくり 石臼でひいて・・・

今日の2・3校時、3年生は、きな粉づくりをしました、まずは、豆の皮をむきます。小さな豆の皮をむくのは根気のいる作業ですが、子どもたちは最後まで豆をむくことができました。後は、きな粉づくりです。まずは、フードプロセッサーにかけて作ります。豆を粉にすると、甘くておいしそうなにおいが教室中に広がります。「ああ・・・おいしそう」「ちょとだけ食べたいな」子どもたちは粉になって、お皿に入れる度、大きな歓声が出ていました。

次は、石臼を使って、ひいてみます。「回すのが大変・・・昔の人は、大変だったんだね。」「なかなか粉が出てこないね。」でも、子どもたちにとっては、貴重な石臼を使う体験になりました。あすは、「収穫祭」・・・白玉団子を作って、きな粉をかけて食する予定です。