喜多方市立塩川中学校
~さわやか塩中生の育成~
喜多方市立塩川中学校
~さわやか塩中生の育成~
今年度、喜多方市内の小中学校では、毎月8日を「よい歯の日」とし、8日前後の給食でよく噛むことを意識するメニューを取り入れた「サンマルちゃん献立」を実施しています。今月のサンマルちゃんメニューは、ぶた肉の大豆ソースがけでした。
今日は、担任の先生が献立の紹介をしてくれました。
【サンマルちゃんからのメッセージ】
みなさんが箸を持っている手は右ですか?左ですか?手に利き腕があるように、実は噛み方にも癖があって、どちらかに片寄りがちです。以前、よく噛んで食べるとだ液がたくさん出て、口の中の食べ物を流してくれるお話をしました。噛み癖があると、よく噛む側はキレイになるけれど、噛まない側は食べ残しがたまりやすくなるため、虫歯になりやすくなってしまいます。さらに!よく噛む側は頬の筋肉が発達するので、頬の張りが強くなり、口角が上がって目じりが下がります。逆に噛まない側はたるんでしまうので、顔の左右のバランスが崩れる原因にもなってしまいます。
左右のバランスを考えながら、一口30回を目標に食べてください!みんなでカミングサンマル♪♪♪
【2月のサンマルちゃん献立】
麦ごはん,ぶた肉の大豆ソースがけ,水菜と糸こんのおかか和え,根菜汁,牛乳2月3日は節分です。節分とは、邪気を払い災いを防ぐ行事で日本古来から伝わる風習です。昔は立春・立夏・立秋・立冬の前日はすべて節分と呼ばれていましたが、立春の前日は冬から春になる一年の境目として重んじられるようになり、現在では節分といえば2月の立春の前日をさしています。節分の日には、家の玄関にいわしの頭と柊の枝をかざり、煎った大豆をまいて鬼を追い払います。
今日は、いわしの梅煮と大豆を使った呉汁、そして節分豆でした。給食時間には赤鬼さんが登場し、みんなを驚かせてくれました!
【節分献立】
麦ごはん,いわしの梅煮,切干けんちん,呉汁,節分豆,牛乳1月24日から30日は、戦後の食糧不足を乗り越え学校給食が再開されたことを記念する、全国学校給食週間です。そこで今週の給食は「いただきます!福島」と題し、県内各地の特産物や郷土料理を取り入れた給食を実施しています。最終日の今日は『会津の食文化』でした。
江戸時代、会津地方には“まんじゅう麩”という、まんじゅうの形をした“お麩”があり、お吸い物や天ぷらにして食べられていました。やがて昭和になり、砂糖が自由に食べられるようになってからは“お麩”ではなく“まんじゅう”を天ぷらにして食べるようになったそうです。まんじゅう・にしん・するめいかの天ぷらは、お彼岸やお盆にお供え物として作られ会津地方の広い地域で食べられている郷土料理です。
今日は、にしんとまんじゅうの天ぷらでした。給食室で一つずつ丁寧に揚げた会津名物をよ~く味わって食べてくれました!
【全国学校給食週間~会津の食文化~】
会津の天ぷらうどん(にしん天・まんじゅう天),ごぶ漬けサラダ,ぽんかん,牛乳1月24日から30日は、戦後の食糧不足を乗り越え学校給食が再開されたことを記念する、全国学校給食週間です。そこで今週の給食は「いただきます!福島」と題し、県内各地の特産物や郷土料理を取り入れた給食を実施しています。4日目の今日は『会津の食文化』でした。
塩川グルメの塩川とりモツ煮は、モツといってもとり皮を使って作ります。塩川町には町内の飲食店による“塩川とりモツ伝承会”が結成されていて、地元の味が引き継がれています。
今日のとりモツ煮は、ごはんに合うように給食用にアレンジしました。地元グルメをよ~く味わって食べてくれました!
【全国学校給食週間~会津の食文化~】
麦ごはん,変わり納豆,塩川とりモツ煮,打ち豆入りみそ汁,牛乳1月24日から30日は、戦後の食糧不足を乗り越え学校給食が再開されたことを記念する、全国学校給食週間です。そこで今週の給食は「いただきます!福島」と題し、県内各地の特産物や郷土料理を取り入れた給食を実施していきます。3日目の今日は『中通りと会津の食文化』でした。
郡山で有名なパンと言えば!食パンに甘バターがたっぷり塗られた、その名もクリームボックスです。給食では、こんがり焼いてシュガートーストにしました。
スープは、喜多方産のじゃがいも・玉ねぎ・大根・ほうれん草がたっぷり入ったポトフでした。
調理員さんが一枚一枚丁寧に甘バターを塗ってくれたシュガートースト、よ~く味わって食べてくれました!
【全国学校給食週間~中通り&会津の食文化~】
シュガートースト,ささみのさっぱりサラダ,喜多方野菜のポトフ,牛乳1月24日から30日は、戦後の食糧不足を乗り越え学校給食が再開されたことを記念する、全国学校給食週間です。そこで今週の給食は「いただきます!福島」と題し、県内各地の特産物や郷土料理を取り入れた給食を実施していきます。2日目の今日は『中通りの食文化』でした。
福島市は阿武隈川流域にある盆地で、夏は暑く、冬は冷たい風が吹くところです。こうした環境の中で“凍み”の文化が発達しました。凍み豆腐は煮物・和え物・汁物と、さまざまな料理に用いられ、福島県中通りの広い地域で食べられています。
今日は、凍み豆腐のたまごとじと、県北地方を代表する郷土料理の引き菜炒りを取り入れました。よ~く味わって食べてくれました!
【全国学校給食週間~中通りの食文化~】
わかめごはん,引き菜炒り,おかか和え,凍み豆腐のたまごとじ,牛乳1月24日から30日は、戦後の食糧不足を乗り越え学校給食が再開されたことを記念する、全国学校給食週間です。そこで今週の給食は「いただきます!福島」と題し、県内各地の特産物や郷土料理を取り入れた給食を実施していきます。1日目の今日は『浜通りの食文化』でした。
かじきカツは、いわき海星高校の生徒が実習船「福島丸」で漁獲してきたかじきを使ったカツです。近年、かじきはいわきの新名物として注目されています。
八杯汁は、お祝い事や葬式のときに食べられる料理です。八杯おかわりしてもいいことから、この名前がついたそうです。
浜の香りを感じながら、よ~く味わって食べてくれました!
【全国学校給食週間~浜通りの食文化~】
麦ごはん,かじきカツ,磯和え,八杯汁,牛乳〒969-3532
福島県喜多方市塩川町字高道1551
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