こんなことがありました!

出来事

瓜生岩子刀自読書感想文コンクール表彰式がありました

 2月16日(日)に喜多方蔵の郷イベント蔵において、第7回瓜生岩子刀自読書感想文コンクール表彰式が行われました。瓜生岩子は日本のナイチンゲールとも言われ、会津戦争の時に敵味方無く傷病者を看護したことで有名な人物です。東京の浅草寺にも銅像があるということで、昨年6年生が修学旅行で参拝した時にさがしましたが、残念ながら見つかりませんでした。今回のコンクールでは本校から出品した児童の作品も入賞し、表彰されました。

学校教育研究作品展で本校が表彰されます

 
 本日、平成25年度耶麻地区学校教育研究作品展表彰式で、本校が今年度取り組んできた研究が表彰されます。本校では、「自分の思いや考えを進んで表現する子どもの育成」をテーマに、全ての教員が授業改善に取り組んできました。今回、その努力が認められ表彰されることになりました。また、本校のO先生が個人で取り組んできた算数科の授業改善に関する研究が準特選を受賞し、本日の表彰式で表彰されます。

読む力を育てていきます

2月12日(水)、13日(木)の2校時目に学力テストを行いました。今年一年間で学習したことがどれだけ身についたかを測る機会なので、この日に向けて各学年で復習に力を入れてきました。その中で課題だと感じたことは、算数の振り返りテストで、問題を読んだ時に「何算を使えばよいか」を正しくとらえられない子が、予想以上に多かったことです。日頃行っているテストは単元の学習の最後に行うため、「かけ算ならかけ算」「わり算ならわり算」でまとまって出題されていることがほとんどです。計算間違いはあるにしても、立式そのもので悩むことは少ないです。しかし、かけ算、わり算、たし算、ひき算数が混ざった文章題では、かなり悩んでいる様子が見られました。問題のキーワードをとらえられていないということです。「短時間で問題を読み、問われていることを把握し、適切に答える」には、やはり日頃からの国語の学習、音読の積み重ねが大切です。「正しく文や文字が読めること」は、すべての学習のベースになるからです。学校でもできるだけ音読する時間を取り、正しく読めるかをみてアドバイスしています。毎日の家庭学習としての音読に今後もしっかり取り組ませていきます。


明日はバレンタインデーですが・・・


 明日は聖バレンタインデー。好きな男の子に手作りチョコを渡したい女の子も多いかと思います。先日、校内生徒指導委員会を開き、教職員でこのことが話題になりました。学校に関係のない物は持ってこないとの原則があるので、チョコレートを持ってこないように指導するとの結論が出ました。チョコをもらえるかもと期待していた男の子も、勇気を出してチョコを渡そうと決意を固めていた女の子も、明日は家に帰ってからどうぞ。

「のこしたいもの、伝えたいもの」調べに協力して下さい

今、3年生の社会科では地域に残る古い建物や祭り、行事や催事などを調べる学習をしています。子どもたちからは、「歳の神」「天神講」「数珠回し」「田中の祭り」「神楽」「虫送り」「地蔵様まつり」などが調べたい課題として出てきました。家で調べたことをカードにまとめるように渡してあります。この学習を通して、『いろいろな行事や催事には、いわれや地域の方の願いがあること』に気づき、地域のよさを実感できるといいなと思います。最後は、新聞などに調べたことをまとめていく予定です。ご協力をよろしくお願いします。