こんなことがありました!

出来事

3年生最後の授業参観

2月22日(金)第5校時
3年生は卒業まで3週間を切りました。今日は3年生にとって最後の授業参観と保護者会が行われました。授業参観では「中学校3年間を振り返って」という題で書いた作文の発表会が行われました。ほとんどの生徒が小さい頃から一緒に生活してきました。心に残った楽しい思い出や悩んだ経験を通して、自分が成長できたことを自分のことばでまとめていました。そして、どの生徒も最後にはお世話になった人たちと家族への感謝の言葉を述べていました。春からはそれぞれの進路先で新しい生活を送っていきます。今の気持ちを大切に目標に向かって頑張ってほしいと思います。

卒業式 式歌練習

2月19日(火)第6校時
卒業式まで残すところ3週間あまりとなりました。今日は6校時に全校生徒による第1回式歌練習を行いました。はじめはあまり声が出ませんでしたが、2回目、3回目と練習するうちに気持ちを込めたハーモニーができあがってきました。卒業式本番までは更に3回ほど全校生徒で練習する機会が計画されています。本番では3年生は涙で歌えなくなるかもしれませんが、その分は1・2年生が頑張って感動的な歌にしてくれると思います。生徒の皆さん、今こそ山都魂を見せるときですね!

節分 豆まき

2月1日(金)放課後 節分 豆まき

本来、節分とは季節を分けるという意味で、「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをいいますが、中でも旧暦で新年の始まりと重なることの多い立春の前日が重要視されるようになりました。春を迎えるということは、新年を迎えるにも等しいぐらい大切な節目だったため、室町時代あたりから節分といえば立春の前日だけをさすようになりました。中世の陰陽道では、年越しにあたる節分の夜は、1年の中で陰から陽へと秩序が最も変わる日とされ、このような日には、普段姿を隠している鬼や魔物が出現しやすいと考えられていました。豆まきは、それらを追い払うための行事だそうです。
本校でも、今日の放課後にそれぞれの学年で豆まきをしました。3年生は来春からの新しい生活への希望が舞い込むように!1・2年生は進級に向けて内に秘めた力が更に引き出されるように!祈りを込めて豆まきを行いました。

地球温暖化対策アニメ「ガラスの地球を救え!」試聴会

1月9日から1月23日の毎週水曜日6校時を使って、地球温暖化対策アニメ「ガラスの地球を救え!」を学年ごとに視聴しました。このアニメはマンガの神様・手塚治虫氏が21世紀の子どもたちに託したメッセージをコンセプトに制作されたものです。

「地球温暖化が引き起こす生命存亡の危機 タイムリミットは2050年」と言われていることを知った中学生5人が「未来のために私たちは何を選択すべきか」を考えるストーリーで構成されています。「悪いのはこれまでの大人たちだろ!俺たちは生まれたときからこの環境だったんだ。俺たちは何もしていない!」中学生の一人がそう叫んだときに、かつて経験したことのない暴風雨が中学生たちの街を破壊し、多くの命が奪われる。崩壊する街を目の当たりにした5人は、問題に向き合うことを決意して自分たちが何をしなければならないかを心に刻んでいく。

この作品に込められたテーマは、これからを生きる全ての人たちに問いかけています。子どもたちにとってもこれからの暮らし方を考える大切な時間になったと思います。

第3学期始業式

保護者の皆様、新年明けましておめでとうございます。昨年に引き続き、今年もよろしくお願いいたします。
さて、平成30年度の締めくくりとなる第3学期が始まりました。本日1校時に、第3学期始業式が行われました。校長先生からは、今年は平成最後の年でもあり、また、新しい元号の始めの年になること、そして、それは新しい時代の幕開けにもなることが話されました。また、新年のドラマの場面を例に挙げて「人は助けるために生きている。私たちも、互いに支え合って生きていることを忘れずに、周囲への感謝の気持ちを持ち、みんなで協力し合える学校生活にしていきましょう。」と呼びかけがありました。続いて、生徒代表の発表では、第1学年からは高橋康平くん、第2学年からは和田真穂さん、第3学年からは斎藤未咲さんが、今学期の抱負を発表してくれました。勉強面や運動面、家庭生活でのけじめについて、それぞれの思いをしっかりと話してくれました。今日の気持ちを忘れずに、来春へ向けての飛躍の学期にしてほしいと思います。