出来事
今日から修学旅行です
東京・鎌倉方面です。主なコースを紹介します。
1日目 鎌倉散策,劇団四季観劇(ウィキッド)
2日目 班別自主研修(東京:企業訪問 等),東京スカイツリー
3日目 班別自主研修(浅草,お台場 等),水上バス乗船
快晴のもと,きっと楽しい旅行になると思います。近く「旅行記」を掲載しますので,ご期待ください。
街頭での交通安全
春の交通安全運動にあわせて,山都中学校では生徒と教員で街頭指導をしています。地域の方や小学生,中学生に安全を呼びかけ,あいさつ運動もあわせて行いました。
山都中学校の近くも多くの車が走行しますので,常に安全を意識したいですね。
交通安全教室です
4月10日に交通安全教室を行いました。昨年暮れに自転車の乗り方の法律が変わったので,駐在さんにイラストでわかりやすく説明していただきました。
その後に,正しい自転車の乗り方を教えていただき,山都町の中を自転車で走りました。
各箇所には山都交対協,母の会の方々,駐在さん,教員が立ち,安全を確認しながら,ポイントの確認も行いました。
自分の安全を自分で確認できるようになりましょう。
生徒会入会式です。先輩もがんばります。
4月9日に生徒会入会式と部活動紹介がありました。生徒会役員が,春休み中から準備を
進めてきました。スライドを使い生徒会の仕組みや仕事を説明しました。
また,会の後半では,部活動紹介を1年生も参加できるように工夫して行いました。
いよいよ学校生活がスタートです。がんばっていきましょう。
入学式
保護者会長さんから
・何事にもチャレンジ
・出会いを大切に
・感謝の気持ちを忘れずに
3つのお祝いのお言葉をいただきました。
また,新入生代表のあいさつでは,
・精一杯のチャレンジをして,中学校で生活をします。 との誓いの言葉がありました。教職員,上級生,地域を挙げて応援したいと思います。
厳粛な雰囲気の中ですが,ほほえましい,初々しい新入生の姿があり,とてもよい入学式になりました。
旅立ち…「第9回卒業証書授与式」
大変お忙しい中、喜多方市長 山口信也様、教育委員 関口高志様、喜多方市議会議員の皆様をはじめ、日頃からお世話になっています地域の皆様も多数おいでくださり卒業を祝ってくださいました。本当にありがとうございました。
3年生を送る会
クイズ大会では生徒会役員が考えた難問を班で協力して答えていきます。なかなかわからない問題も、1年生から3年生までが協力し合って答えを考えていました。
Videoレターには、3年生1人1人に対して、これまでの感謝の気持ちが込められており、感激した生徒も多いのではないでしょうか。3年間を振り返るDVDでは、入学したばかりのまだ、あどけなさが残る今の3年生の姿や表情から、3年間で1人1人が心身共に大きな成長を遂げたことがよくわかりました。最後に3年生からのお礼の言葉があり、全校生で「キセキ」を歌って会を閉じました。心の温まるとても素敵な時間を過ごすことができました。3年生はよい思い出がまた1つ増えましたね。1,2年生のみなさん、そして企画・運営をしてくれた生徒会本部役員のみなさん、本当にありがとう。
後期生徒会総会
第6回 保育所・小・中学校連携会議
保育所・小・中学校の連携は今年度より開始し、2月13日(木)に6回目の会議を行いました。これまで会議の他、教職員同士で保育参観、小・中学校それぞれの授業参観を行い、山都町の子ども達のよりよい成長のために話合いを持ってまいりました。今回は、各施設の代表と喜多方市教育委員会山都教育課長が集まり、児童生徒や保護者の方のアンケート結果、さらには今年度の反省と今後の取り組みについて話し合いました。大変有意義な話合いとなり、次年度に向けてさらに連携を強化させていきたいと考えています。
春に、図のような「山都町保小中連携推進プラン」を配付しました。それに基づいて各家庭で取り組んでいただいているところだと思いますが、もう一度、中身について熟読していただき、保育所、小・中学校、そして家庭が一体となって子ども達を支援していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
多数入選!「中学生ハンカチデザイン展」
美術の授業の中で、「やさしい気持ち」をテーマにハンカチのデザインを考え、46名の作品を「中学生ハンカチデザイン展」に出品しました。その中から16名が入賞し、なんと「学校賞」までいただきました。
鈴木日奈子さん(2年)が審査員特別賞を受賞したほか、2年生では田中ひなさん、斎藤はつねさん、関口海里くん、三瓶輝斗くん、折笠綾都さん、正木智也くん、伊藤慧南さん、3年生では五十嵐芽夢さん、大塚滉哉くん、岩橋里奈さん、渡部有理沙さん、佐藤亜美さん、佐藤亜矢さん、高橋萌さん、渡辺亜美さんが入選しました。今年度も運動、芸術・文化など多方面において、素晴らしい賞をたくさんいただいております。
<審査員特別賞を受賞した鈴木日奈子さんの作品>
先生方の研修会
山都中の清掃が変わった
「貧困と共に生きる子ども達」」について学ぶ
山都町の偉人である蓮沼門三先生や修養団については、みなさん既にご存知のことと思います。100年以上も前に創立されたこの修養団は、現在も幅広い教育活動を展開し、人材の育成を通して社会に貢献していらっしゃいます。様々な支援活動の一つとして、フィリピン等での支援活動があります。
道路で生活しているストリートチルドレン、マザーテレサが作った「死を待つ人の家」、ゴミの中で生活しているスカベンジャーなど、その様子は私たちの生活とは、はるかにかけ離れたものでした。幼い子ども達が生きるために必死になっている姿は私たちの生活の中からは考えられないものです。命を落としてしまう幼い子どもも多数おります。「お父さん、お母さんの力になりたい」と辛さに耐えている姿に胸が熱くなったのは私だけではないと思います。ここで生活する子ども達の夢は「食事が心配なく食べられること」「学校に行って勉強したい」「薬がほしい」でした。私たちには毎日あたりまえのようにあることなのに…。生徒のみなさんは、この話を聞いて多くの事を感じたと思います。この話を聞いただけで終わるのではなく、感じたことを、ぜひ、これからの生活に役立ててほしいと思います。「
食品と放射線
全校道徳「命をいとおしむ」~授業参観より~
また、「保護者の方にも、子ども達と一緒に考えていただきたい。」という思いから、この時間は授業参観において実施しました。ご家庭でも「命」、「生き方」、「家族愛」等について話題にしていただければ幸いです。
「感謝状」と「学校賞」
今年度、山都中学校の生徒達は、運動面、文化面など様々な功績が認められ、たくさんの賞をいただきました。今回はなんと、学校にも3つの賞をいただいたので紹介します。
1 福島県共同募金 感謝状(共同募金を理解し、多大な貢献をした団体に送られる賞)
2 喜多方ロータリークラブ読書感想文コンクール 優秀学校賞【中学校では初受賞】
(学校として本コンクールに積極的に取り組んだ団体に送られる賞)
3 租税教育についての感謝状
(「税に関する作文」や「租税教室」に、数年間にわたり積極的に取り組んだ学校に
送られる賞)
多くの方々に、生徒達や先生方のがんばりを認めていただいたことは本当にうれしいことです。これからも何事にも積極的に取り組み、生徒達のよりよい成長のために、教職員一丸となって努力していきたいと思います。
秋の味覚「新そば」を堪能しました
本校では、地域の特産物である「そば」の学習を行っています。夏休みに全校生で畑にそばの実をまき、3年生が刈り取り、2年生が脱穀、1年生が粉ひきを行いました。そして11月27日(水)~29日(金)は、そばの学習の総まとめであるそば打ちと会食を行いました。(今年度は舘原活性化センターで行いました。)
そば打ちの講師の先生は、3年生が保護者の田中威さん、2年生が「そば伝承館」の齋藤忠義さん、1年生が茶房「千」の秋庭千可子さんで、大変分かりやすくご指導いただきました。1年生はそば打ちが初めての生徒がほとんどで、先生に細部にわたってご指導いただきました。2,3年生はこれまでの経験を生かし、先生の助言をもとに思い出しながら行いました。班によって多少できばえが違っていましたが、それでもやっぱりそばは打ち立て、ゆでたてが最高!特に自分たちで作ったそばですから、様々な思いもあります。とても美味しく、そして楽しくいただきました。地域の良さを再認識した時間でした。
芸術の秋「箏の調べ」~遠藤千晶さんコンサート~
11月1日(金)、本校において、遠藤千晶さんのコンサートを行いました。遠藤さんは福島市出身で、国内外で活躍する日本屈指の音楽家です。3歳から箏を始め、第8回長谷検校記念全国邦楽コンクールにおいて最優秀賞(全部門第1位)および文部科学大臣奨励賞ほか、多数の賞を受賞されています。また、数回にわたるリサイタルをはじめ、東京交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団など多くのオーケストラとも協演しており、CDやDVDも発売中の箏の第一人者です。10月27日に東京でリサイタルを終えたばかりという大変お忙しい中、本校のためにおいでくださいました。
このコンサートは、文化庁の「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」を活用して実現できたものです。生徒達だけではなく、保護者の方々にもおいでいただき、すばらしい箏の調べを間近で鑑賞することができました。日本の伝統音楽から近現代の曲まで様々な楽曲を、解説を加えながら演奏してくださいました。また、遠藤さんの貴重な箏を演奏させていただいた生徒もおります。まさに芸術の秋!遠藤さん、素敵な演奏、ありがとうございました。