出来事
平成31年度着任式・始業式・入学式
4月8日(月)第1校時 着任式・第1学期始業式が行われました。昨年度末に4名の先生方と用務員さん1人とお別れしましたが、新しく5名の先生方と用務員さんお一人をお迎えしました。新しい先生方を紹介しますと、まず、佐藤義和校長先生。本宮市教育委員会から校長先生として昇任されました。小林裕一先生は、河東学園中学校から転入されました。半澤冴華先生は、新採用で着任されました。昨年度まで神戸で英会話を教えていたそうです。前田文先生は、昨年度まで北塩原一中と裏磐梯中で家庭科を教えていました。
五十嵐まゆみ先生は、半澤先生が研修されているときに英語科の授業を担当してくださいます。新しい用務員さんとして、渡部まり子さんにお世話になります。渡部一志さんの奥様です。平成31年度は新しい先生方を加えて総勢19名のスタッフです。どうぞよろしくお願いいたします。
4月8日(月)第5校時 入学式
今年度の入学生は、男子4名、女子11名、計15名です。入場では少し緊張した面持ちでしたが、背筋を伸ばして立派な入場でした。また、入学生呼名の返事もはきはきとした声が響きわたり大変立派でした。これから始まる中学校生活に期待している気持ちが表情に表れていました。中学校3年間は最も成長の著しい時期であると言われます。いろいろな経験を糧にして大きく成長してくれることを期待したいと思います。頑張れ15名の新入生!
平成30年度離任式
3月30日(金)8:50から離任式が行われました。今年度は、小島靖校長先生、小島修一郎先生、星佳子先生、青木裕子先生、物江徹夫さんの5人の方々をお送りすることになりました。
小島校長先生には、2年間生徒たちの、そして、先生方の心の支えとなって、この山都中学校にお勤めいただきました。毎朝街頭で笑顔であいさつをかけていただいたり、中体連大会の時には手書きの応援メッセージや大会での励ましの言葉で生徒達に元気と勇気を与えてくださいました。また、全校集会では、人として大切なこと、そして皆さんの頑張りを賞賛するお話をたくさんしていただきました。聞いた後には、温かな気持ちと背中をそっと押してもらった感覚を感じた人も多かったと思います。これまで本当に温かく見守っていただきました。小島校長先生は、4月から喜多方市立第三中学校でお勤めになられます。喜多方三中でも、ますますのご活躍さえることをお祈りいたします。
小島修一郎先生には、1年間、本校でお勤めいただきました。数学は、苦手な人が多いと言われる教科ですが、少しでも自信を持ってもらえるようにと、授業では工夫を凝らしてわかりやすく親身になって教えてくださいました。また、小島先生は、1年生の学年主任として星先生や一瀬先生と力を合わせて、入学したての1年生を何とか自分を見失わないようにと手をさしのべてくださいました。また、部活動では剣道部顧問として、そして、委員会では放送の指導や掲示物のお世話をしていただきました。修一郎先生に温かく見守っていただいたお陰で、救われた人もたくさんいたと思います。温かなご指導をありがとうございました。4月からは、西会津中学校でお勤めになられます。新任地での益々のご活躍をお祈りいたします。
次に、星佳子先生です。星先生には、4年間本校でお勤めいただきました。星先生と言えば、何と言っても英語の授業です。みなさんに英語のコミュニケーション力をつけさせようと、工夫を凝らしてプリントやいろんな活動を取り入れ、シャーネル先生とは抜群のコンビネーションで、わかやすく教えていただきました。また、生徒会活動でもいろんな行事を生徒たちと一緒に企画運営して盛り上げてくださいました。部活動でもこの4年間で、野球、バレーボール、剣道と全ての顧問を担当していただきました。学校生活の思い出には星先生との思い出がたくさん心に残っていると思います。生徒の気持ちに寄り添ってご指導いただいた4年間のご尽力に感謝いたします。4月からは、会津美里町立高田中学校でお勤めになります。ますますのご活躍をお祈りいたします。
次に、青木裕子先生です。青木先生には、本校で4年間お勤めいただきました。青木先生は、家庭の授業を通して、生徒たちが将来一人暮らしをするとき、そして、家族を持ったときに少しでも役に立つようにと、週に2日間の勤務ではありましたが、その貴重な時間を一生懸命工夫して、楽しくわかりやすい授業をしてくださいました。調理実習や被服作品作り、保育実習での思い出がいろいろと心に残っていると思います。将来、親元を離れて生活するときには、きっと青木先生に教えていただいたことを思い出すときがくると思います。この4年間のご指導に心より感謝いたします。4月からは北塩原村立第一中学校と裏磐梯中学校にお勤めになられます。ますますのご活躍をお祈りいたします。
最後に、用務員の物江さんも、4月からは別の職場に変わられます。10月から半年ではありましたが、寒い中も皆さんのために一生懸命にやっていただきました。物江さんのにこやかな笑顔で挨拶を掛けていただいて、心が和んだ人も多かったと思います。もしお見かけするときがあれば、お礼の言葉を伝えてください。
5人の先生方、山都中の生徒たちのためにご尽力いただいたことは決して忘れません。どうか新任地でもお体に留意されてますますご活躍ください。ありがとうございました。
平成30年度修了式
3月22日(金) いよいよ平成30年度も今日が最後の授業日です。第4校時に今学期を締めくくる修了式を行いました。校長式辞では、まず今年度の互いの頑張りを讃え合って生徒全員で拍手をしました。そして、行事を振り返って生徒たちの成長の様子が伝えられました。締めくくりに「今年度は、やればできるということはみなさんも実感したと思います。来年度は、それをいつでもできるように高めていこう。」と来年度の目標が伝えられました。
生徒代表発表では、1年生が佐藤耀太くん、2年生は大竹百華さんが発表しました。それぞれに今年度の思い出や体験をもとにして学習と部活動でを振り返り、来年の抱負を発表しました。共通していたのは「信頼される先輩になること」でした。このことはどの生徒も思っていることでしょう。4月からは新たな気持ちで頑張ってくれると思います。
最後になりましたが、保護者の皆様には今年度も大変お世話になりました。心より御礼を申し上げます。来年度も今年度同様にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
第3学期 1・2年授業参観、保護者会
3月15日(金) 第5校時には今年度最後の授業参観が行われました。1年生は総合的な学習の時間に作成した「ドリームマップ」を提示して自分の将来の夢を発表しました。また、2年生は14歳の自分を見つめて将来への決意を書いた「立志作文」を発表しました。1年生も2年生もこの1年の成長ぶりがわかる素晴らしい内容でした。4月からは新1年生を迎えて学校生活が始まります。頼れる先輩になろうと頑張ってくれると思います。来年度の更なる成長を期待したいと思います。
卒業証書授与式
3月13日(水)本日9時30分から平成30年度卒業証書授与式が行われました。本校の卒業式は、卒業生を囲んで、保護者、ご来賓、在校生徒、教職員が対面する形で行っております。今年度は17名が本校を巣立ちました。卒業生は卒業証書を授与された後、自分の席に戻る前に保護者の前で証書を披露し、それぞれに花を贈りました。在校生送辞と卒業生答辞では、これまでの学校生活を振り返り、楽しかった思い出、苦しかったことを乗り越えた思い出を感謝の言葉を添えて伝え合いました。その後の式歌では涙を流しながら「旅立ちの日に」を歌い上げ感動的に最後を締めくくりました。春からの新しい生活では、それぞれの目標に向かってまた頑張ってくれることと思います。卒業生の皆さん、保護者の皆様、本日はご卒業おめでとうございました。今後のご活躍を心よりお祈りしております。
第2回生徒会総会・3年生を送る会
2月26日(火)5・6校時
3年生は卒業まで残すところ2週間となりました。
本日、本年度最後の生徒会行事である「生徒会総会」「3年生を送る会」が行われました。毎年この時期が来ると、在校生も卒業生も「いよいよお別れの時・・・」を実感します。
5校時に行われた生徒会総会では、来年度に向けて各委員会や部活動、学級目標への取組を振り返りました。数多くの生徒から「・・・してみてはどうですか。」という提案が出されました。
6校時の「3年生を送る会」では、1・2年生が思考を凝らしたビデオメッセージで3年生に感謝の気持ちを伝えました。3年生からは返しとして文化祭の時に行った「少年の主張」を披露し、1・2年生を楽しませてくれました。そして、フィナーレは今年も卒業生の3年間の思い出をフォトムービーで振り返り、最後の最後は3学年の先生方の感動的な言葉で締めくくりました。
言葉では言い表せない思いがそれぞれの心にこみ上げてくる感動的な会でした。詳しくは学年通信で紹介されると思います。どうぞお楽しみに。
3年生最後の授業参観
2月22日(金)第5校時
3年生は卒業まで3週間を切りました。今日は3年生にとって最後の授業参観と保護者会が行われました。授業参観では「中学校3年間を振り返って」という題で書いた作文の発表会が行われました。ほとんどの生徒が小さい頃から一緒に生活してきました。心に残った楽しい思い出や悩んだ経験を通して、自分が成長できたことを自分のことばでまとめていました。そして、どの生徒も最後にはお世話になった人たちと家族への感謝の言葉を述べていました。春からはそれぞれの進路先で新しい生活を送っていきます。今の気持ちを大切に目標に向かって頑張ってほしいと思います。
卒業式 式歌練習
2月19日(火)第6校時
卒業式まで残すところ3週間あまりとなりました。今日は6校時に全校生徒による第1回式歌練習を行いました。はじめはあまり声が出ませんでしたが、2回目、3回目と練習するうちに気持ちを込めたハーモニーができあがってきました。卒業式本番までは更に3回ほど全校生徒で練習する機会が計画されています。本番では3年生は涙で歌えなくなるかもしれませんが、その分は1・2年生が頑張って感動的な歌にしてくれると思います。生徒の皆さん、今こそ山都魂を見せるときですね!
節分 豆まき
2月1日(金)放課後 節分 豆まき
本来、節分とは季節を分けるという意味で、「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをいいますが、中でも旧暦で新年の始まりと重なることの多い立春の前日が重要視されるようになりました。春を迎えるということは、新年を迎えるにも等しいぐらい大切な節目だったため、室町時代あたりから節分といえば立春の前日だけをさすようになりました。中世の陰陽道では、年越しにあたる節分の夜は、1年の中で陰から陽へと秩序が最も変わる日とされ、このような日には、普段姿を隠している鬼や魔物が出現しやすいと考えられていました。豆まきは、それらを追い払うための行事だそうです。
本校でも、今日の放課後にそれぞれの学年で豆まきをしました。3年生は来春からの新しい生活への希望が舞い込むように!1・2年生は進級に向けて内に秘めた力が更に引き出されるように!祈りを込めて豆まきを行いました。
地球温暖化対策アニメ「ガラスの地球を救え!」試聴会
1月9日から1月23日の毎週水曜日6校時を使って、地球温暖化対策アニメ「ガラスの地球を救え!」を学年ごとに視聴しました。このアニメはマンガの神様・手塚治虫氏が21世紀の子どもたちに託したメッセージをコンセプトに制作されたものです。
「地球温暖化が引き起こす生命存亡の危機 タイムリミットは2050年」と言われていることを知った中学生5人が「未来のために私たちは何を選択すべきか」を考えるストーリーで構成されています。「悪いのはこれまでの大人たちだろ!俺たちは生まれたときからこの環境だったんだ。俺たちは何もしていない!」中学生の一人がそう叫んだときに、かつて経験したことのない暴風雨が中学生たちの街を破壊し、多くの命が奪われる。崩壊する街を目の当たりにした5人は、問題に向き合うことを決意して自分たちが何をしなければならないかを心に刻んでいく。
この作品に込められたテーマは、これからを生きる全ての人たちに問いかけています。子どもたちにとってもこれからの暮らし方を考える大切な時間になったと思います。