喜多方市立 あつしおしょうがっこう
熱塩小学校
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出来事
だんごさし
1月12日(木)に、1・2年生がだんごさしを
行いました。
だんごさしは、小正月(旧1月15日)に行われ
る行事で、米粉でだんごを作り、「みずき」とい
う木に花を咲かせたように飾ります。起源は定か
ではありませんが、五穀豊穣、家内安全、無病息
災を祈念したものと言われています。
野辺善一様、鵜名山京子様、横澤久美子様にご支
援をいただいて、1・2年生も協力してだんご作
りから、飾り付けまで行い、西玄関の正面に飾る
ことができました。また、みたらしだんごも作っ
て、一緒の美味しくいただくこともできました。
伝統行事にふれあう活動はとても意義のあること
です。これからも続けていきます。
3学期スタート
17日間の冬休みが無事終わり、1月10日(火)
に3学期がスタートしました。大きなけがや病気
もなく、子供達が元気に登校してくれたことを大
変うれしく思います。始業式や授業の様子を見て
いましても、子供達はすぐに授業に集中できてい
る様子が見られました。これも冬休みから、健康
管理と規則正しい生活について、声をかけていた
だいた保護者の皆様のおかげと感謝いたします。
さて、3学期は登校日が51日間と大変短く、し
かも、6年生を送る会や鼓笛移杖式、スキー教室
、そして卒業式と大きな行事が目白押しとなって
います。子供達には、めあてをもたせて一つ一つ
達成の喜びを味わうことができるように進めてい
きます。保護者の皆様、地域の皆様には、今後も
ご支援、ご協力をお願いいたします。
写真は、3学期2日目から始まった朝のなわとび
の様子です。2月に行われる「なわとび記録会」
に向けての練習が始まりました。
地区児童会
12月14日(水)地区児童会を行いました。
地区児童会では、6年生を中心に、2学期の集団
登校や地区での生活についての反省と24日から
の冬休みの過ごし方について確認をしました。
集団登校の反省では、6年生や5年生の班長が、
下級生の歩くスピードに合わせて歩いてくれたこ
とや地域の方に進んであいさつができたことなど
思いやりや礼儀のよさを感じる反省が、多く聞か
れました。
冬休みの過ごし方では、次のことを確認しました。
①早寝早起き朝ご飯の規則正しい生活をする。
②テレビやゲームの時間は短くし、ゲームやSNS
は午後8時まで(メディアコントロール宣言)
③朝10時までは学習や手伝いをし、夕方4時ま
でには家に帰る。
④道路でスキーや氷滑りはしない。
⑤屋根や軒下では遊ばない。
ご家庭でも、ぜひ声かけなど御協力をお願いいた
します。
米・食味分析鑑定コンクール国際大会 小学校部門 金賞受賞
12月3日(土)に長野県小諸市で「令和4年度
米・食味分析鑑定コンクール国際大会」の
表彰式が行われました。
本年度、本校は、小学校部門で金賞を受賞
しました。
農業科支援員さんをはじめたくさんの方々
に支えていただきながら、子どもたちが、
熱心に取り組んだ土作りや日々の観察、草
取り作業など、有機栽培のための工夫や努
力が評価されたものと大変うれしく思いま
す。
笑顔の赤飯届
11月25日(金)の本校伝統の「笑顔の赤飯届
け」を行いました。この活動は、子どもた
ちが有機栽培したもち米と、小豆を使い、
熱塩加納民生委員の方々と協力して、5・
6年生が赤飯を炊き、地域の一人暮らしの
高齢者に手紙を添えて手渡すものです。
手作りした温かい赤飯を子どもたちが、
「私たちが作ったお赤飯です。どうぞ食べ
てください。」と手渡すと「本当にありが
とう。」「楽しみにしていましたよ。」
「また来年も来てね。」とみなさん笑顔で
受け取ってくださいました。なかには、感
極まって思わず涙する方もいらっしゃいま
した。
届け終わった子どもたちは、「うれしそう
に受け取ってもらえて、私たちもうれしく
なった。」と話していました。
これからも子どもたちが地域の方々とふ
れあい、優しさや思いやり、感謝の心や郷
土愛などの感性を磨いていってほしいと思
います。
福島県喜多方市熱塩加納町
山田字堂ノ下1613
TEL 0241-36-2022
FAX 0241-23-6612