こんなことがありました!

2017年12月の記事一覧

2学期終業式

12月22日(金)、81日間の2学期が終業式を迎えました。

始めに、校長先生から「たくましい人」についてのお話がありました。

苦手なことにも頑張る人、できるだけ歩いて登校できる人、新しいこと挑戦できる人など、2学期は皆さんのたくましさが一段と増しました。


続いて3人の友達から2学期の反省の発表です。それぞれがとても充実した2学期でしたね。


最後に熱塩小学校校歌を歌います。寒さに負けない元気な歌声を体育館にひびかせます。


2学期81日間、子どもたちは元気いっぱい「とびっきりの笑顔」で過ごしてきました。地域の皆様、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

楽しい冬休みを、そしてまた来年1月9日(火)元気いっぱい登校できますように!

税金の使い道は?

12月6日(水)、6年生の社会の学習で租税教室が行われました。

講師は喜多方法人会の皆様です。


まずは税金についてのDVDを見ました。


税金が使われている物は何でしょう?「橋」「道路」「消防署」・・・。
「警察官」と「警備員」は?「銀行」はどうなのかな・・・。かなり難しい!


1億円(見本です)も持ってみました。うーん、重いぞ。


税金の使い道が詳しく分かりました。私たちが幸せな生活を送るためにはなくてはならない物なんですね。喜多方法人会の皆様、ありがとうございました。

書き初め特別授業

12月4日(月)、特別非常勤講師の棚木ミツイさんによる
書き初めのの特別授業がありました。授業を受けたのは3~6年生です。

4年生の課題は「白い大地」です。「地」のへんとつくりのバランスが難しいですね。


3年生の課題は「いぬ年」。「ぬ」は、猫の背中のようにまあるくね。


6年生は「冬の祭典」です。画数が多く、さすがの6年生もバランスをとるのが大変です。


5年生「早春の光」。「早」の折れや「春」の左はらいの形に注意!


あと何度か練習の機会があります。素晴らしい書き初めで、新年を気持ちよく迎えたいですね。
棚木ミツイ先生、ご指導ありがとうございました。

水飴をなめる会

喜多方が誇る「日本のナイチンゲール」こと瓜生岩子さんは、ここ熱塩の出身です。本校では、瓜生岩子さんの功績と社会福祉の精神に触れるために「水飴をなめる会」に毎年5年生が参加しています。加納小学校5年生の皆さんと合同です。


示現寺で瓜生岩子像を見学します。


山形屋(岩子さんの生誕地)で女将さんの「瓜生岩子の生涯」についてのお話を聞きました。


続いて夢の森に移動し、語り部の方から「岩子の功績」について聞きました。


そしていよいよ水飴をなめます。材料は、米やサツマイモです。岩子はこうした身近な材料を使った手作りの水飴で、大勢の傷ついた人々を救ったんですね。
水飴の自然な甘さに岩子さんの大きな愛情を感じることができます。

熱塩の地が産んだ偉人の功績と生涯を知り、きっと人のため、社会のためになれるよう思いを新たにすることができました。
会を催してくださった瓜生岩子刀自顕彰会の皆様、示現寺、山形屋、夢の森の皆様、ありがとうございました。