こんなことがありました!

2018年12月の記事一覧

12月21日(金) 第2学期終業式

12月21日(金)、第2学期終業式が行われ、長く充実した2学期が無事終わりました。

(「2学期、たくさんの行事があったけど、全部大成功で楽しかったなあ。子どもたちの成長も素晴らしいし、毎日遊んで、あっという間でした。」とは、誰かの心の声。)

まず、校長から2学期の子どもたちが頑張ったこととその成長を知らせて賞賛し、さっとお話終わり。

(校長、常々「面白くない・長い話」は子どもたちの集中を切らし頭に入らない、と思っているので、話を「面白く・短く」しようと、実は頑張っているのです。なので、運動会も学習発表会も、ちょこっと人とは違うことを話しているのです。)

その後、2学期の反省を3人の子どもたち、6年生の遠藤真菜美さん、4年生の檜沢琴音さん、2年生の飯塚龍登くんが堂々と発表し、みんなから大拍手。

最後に、5年生の渡部直斗くんと山口花音さんのかっこいい伴奏で校歌斉唱し、終了。

式の後、JA共済の書道コンクール奨励賞の6年遠藤愛里さんの表彰をするとともに、最後は生徒指導と保健指導のお話もおまけして、熱塩小学校の全力の2学期が終わったのでした。

いいぞ!!熱塩小学校の子どもたち!!

ありがとう!!保護者や地域の皆さん!!


12月14・18・20日 棚木ミツイ先生による3~6年の書写指導

12月14・18・20日、特別非常勤講師の棚木ミツイ先生による3~6年の書写指導がありました。

棚木先生は、熱塩小学校の子どもたちがあちこちでお世話になっている、熱塩小のことを我々教職員よりも誰よりもよく分かっていらっしゃる方です。

あるときは主任児童委員、あるときは放課後子ども教室「すぎのこ」の先生、あるときは公民館の職員、あるときは熱塩小の学校評議員、あるときは農業科協力員、あるときは書写の先生、と、まるで七変化のごとく姿を変えながら、いつも子どもたちを優しく見守ってくださる方です。

なので、子どもたちも、毎年お世話になっている先生の書写指導だから、とっても楽しみにしていて、やる気はいつもの120%。

今回も、県書きぞめ展に出品する作品の書き方と名前の書き方を教えていただきました。

ちなみに、課題は、3年「お年玉」 4年「初日の出」 5年「平和な里」 6年「雪の連山」です。

どの学年も、先生の教えをしっかり守り、いつも以上に集中して取り組んだのでした。

いいぞ!!子どもたち!!

いいぞ!!棚木先生!!

 

12月6日(木) 第2学期末授業参観・懇談会

12月6日(木)、第2学期末授業参観・懇談会・PTA臨時総会が行われました。

当日は、ほぼ全家庭の保護者の皆さんが来校してくださり、熱塩小の保護者の皆さんの学校教育への関心の高さがよく分かります。

当日の参観授業は、1年算数、2年算数、3年理科、4年理科、5年学活、6年国語で、子どもたちの頑張っているところを観ていただこうと、先生方が選びに選んだ授業ばかりです。

そのため、どの学級でもしっかりと取り組み、友達と一緒に充実した学習ができているところを観ていただくことができ、保護者の皆さんも喜ばれたことと思います。

その後の全体会では、まず、校長全力のスライドで2学期の学校経営のお話。

やっぱり学校経営の善し悪しは、子どもたちの姿で観ていただこうと、1週間かけて作った渾身のスライドで約10分、かわいい子どもたちを楽しんでいただきました。

(先生方には内緒ですが、あんまりスライドに集中しすぎて、他の仕事に手が回らなかったということは、お伝えしておきましょう。でも、休み時間に子どもたちと遊ぶ時間だけは、しっかりと確保しました。)

その後、スムーズにPTA臨時総会、冬休みのお話も終わり、最後は学級懇談会。

次年度のPTA役員選出等もあって、話し合いは大変かな、と少し心配しましたが全然大丈夫。中には、事前に話し合っておいてくださった学年もあって、来年の役員さんたちは適任の方々に見事決定したのでした。

これで、来年も熱いPTA活動が繰り広げられそうです。

いいぞ!!熱塩小学校!!

いいぞ!!熱塩小PTA!!

 

12月3日(月) まごころ野菜生産者および調理員の招待給食

12月3日(月)、子どもたちが給食でお世話になっている、まごころ野菜生産者の方々と熱塩加納給食共同調理場の調理員さんを招いて招待給食が行われました。

当日は、各学級で工夫を凝らしてお迎えしたり、お手紙を書いたりして感謝の気持ちを表しました。

おいでになった皆さん誰もが「とってもいい子どもたちですね。また頑張らなくっちゃ。」と喜んでお帰りになりました。

熱塩小学校の子どもたちの素直さや優しさ、成長が分かる、とっても温かい招待給食となりました。

いいなあ!!熱塩小の子どもたち!!

12月2日(日) 地区青少協ニュースポーツ 2連覇

12月2日(日)、熱塩加納地区青少年健全育成協議会のニュースポーツが行われ、6年生の佐藤大和くんが、見事に2連覇を果たしました。

大和くん、直斗くん、矩郁くん、公民館長の佐藤さん、校長の5人は、まずグラウンドゴルフからスタートし、リングゴルフ、ビーンボウリング、クロリティーと安定して回りました。

(まあまあだけど、みんなそんなにすごいスコアでもないな。だいたい、校長や館長さんと少し下ぐらいかな。)と思いながら表彰式。

すると、なんと、なんと!!小学生の部で6年生の佐藤大和くんが優勝、渡部直斗くんが準優勝となっていました。

(「そうか、実はこの班、みんなのレベルが高すぎて、すごいって気づかなかったんだ。そういえば、公民館長さんや校長より、子どもたちのほうがいいスコアのものもあったもんなあ。」とは誰かの心の声)

他にも、熱塩小では、環くん、叶さん、葉月さん、凌駕くん、美麗さん、ばばちゃんとみんな、も参加したし、加納小のみんな、会北中のみんなも参加して、とっても賑やかで活気のあるスポーツ大会になりました。

 

11月30日(金) 5・6年生「水飴をなめる会」参加

11月30日(金)、瓜生岩子刀自顕彰会による「水飴をなめる会」が行われ、熱塩小と加納小の5年生が参加しました。

この会の名前は、瓜生岩子が水飴をなめさせて人々を助けていたことからつけられました。

まず、示現寺で瓜生岩子刀自像にお参りした後、山形屋さんに行き、若女将の瓜生渚さんから「瓜生岩子の生涯」の紙芝居を見せてもらいました。瓜生渚さんは岩子のひ孫のひ孫に当たるそうで、とてもわかりやすいお話を聞かせてくださいました。

次に、夢の森に移動し、今度は水飴作りです。

水飴の作り方は2種類。もち米と麦芽で作る方法とさつまいもと麦芽で作る方法があるそうです。

子どもたちは、公民館長の佐藤さんがあらかじめ準備してくださった、さつまいもと麦芽を混ぜて温めておいたものを絞ったり、もち米と麦芽を混ぜて絞ったものを温めたりして、実際に体験することができました。

最後に、顕彰会の方々が作ってくださった水飴をおいしくなめ、お土産の水飴までいただいて会は終了となりました。

地区の偉人について、体験やお話をまじえたとても素晴らしい学習となりました。