こんなことがありました!

2019年12月の記事一覧

12月23日(月) 第2学期終業式

12月23日(月)、第2学期終業式が行われました。

81日間、子どもたちの頑張りのおかげで、大きな成果をあげての2学期終了です。

校長が子どもたちの「本気・全力での頑張り」を褒めた後、代表児童が2学期の反省と3学期のめあてを発表しました。

6年生は中島駿利くん、4年生は鵜川凌駕くん、2年生は鵜川美麗さんが、みんなの前で堂々と発表することができました。

その後、5年生の小椋葉月さんと檜澤琴音さんの伴奏で元気に校歌を歌い式は終了しました。

そのあとは、冬休みの生活や健康について係の先生からお話をいただいたり、漢字ドリル・計算ドリル検定の合格証やがんばり賞を子どもたちに授与しました。

2学期の漢字ドリル検定は、1回で合格した児童への合格証が22名、2回目以降の合格のがんばり賞が16名でした。

計算ドリル検定は、合格証11名、がんばり賞26名でした。

中には、検定に何回も挑戦し、がんばり賞を手にした児童がいて、あきらめないでがんばったこと、本当に素晴らしいと思います。

3学期も、2学期に続いて子どもたちががんばってくれることと思います。

今から、とっても楽しみです。

いいぞ!!子どもたち!!

いいぞ!!熱塩小学校!!

12月13日(金) 1・2年生 ポップコーンパーティー

12月13日(金)、1・2年生がポップコーンパーティーを行いました。

今年もポップコーンが大豊作で、満を持してのパーティーです。

昨日、子どもたちが手の皮をむきながらがんばって外した、黄色い宝石みたいなポップコーンの実を、今日はいよいよ調理です。

まずは、やけどをしないように注意することを話しながら、重先生がお手本を見せました。

ふたをしたフライパンの中でポンポンはじける音が続き、子どもたちがドキドキしながら待つこと数分後、音がやんでふたを開けると、フライパンいっぱいのポップコーン!!

思わず子どもたちからわき上がる拍手でやる気MAX!!

早速ポップコーン作りの開始です。

3つの班に分かれ、重先生、朝子先生、校長がそれぞれの班につき、もちろんお仕事は子どもたちが中心です。

1 フライパンに油を引いて一粒入れてふたをし、先生が火を付け、はじけるのを待ちます。

2 一粒がはじけたら、計量カップ半分ぐらいの実をフライパンに入れ、ふたをします。

3 少しするとポンポンはじけてできあがり。

4 仕上げに、塩・カレー・ココア・ブラックペッパーの味を付けたら、もう最高!!

どの班も、大成功であっという間に完成です。

他の学年の子どもたちや先生方にもおすそ分けした後、みんなでおいしくいただき大満足でした。

(「ココアグループのお手伝いをしたので、ココアが一番おいしいと思っていたけど、なかなかどうして。塩味はやっぱりいくらでも食べられるし、カレーはカレーで最高。ブラックペッパーは、子どもには受けないんじゃないのかなー、と思っていたけど、結構いけるし、人気もあったなあ。なんだあ、結局どれもおいしかったのか。めでたし、めでたし。」とは誰かの心の声。)

いいぞ!!1・2年生!!

いいぞ!!ポップコーン!!


12月10日(火) 4・5年生校外学習 夢の森での交流会

12月10日(火)、4・5年生が、総合学習で夢の森でのお年寄りとの交流会に行ってきました。

施設に入ると、デイサービスでいらっしゃっているお年寄りの方が20名ほどと職員の方々が、拍手で温かく迎えてくださいました。

①あいさつ②プレゼント贈呈③リコーダーやハンドベルの演奏披露④楽しく交流(トランプ・輪投げ・ボウリング)⑤感想発表⑥あいさつ と、盛りだくさんの内容で、あっという間の1時間でした。

子どもたちは、お年寄りの方が楽しくやってくださるのか不安もあったようですが、始まってみると、やっている人も周りの人も皆さんが笑顔になっていたのでとても嬉しかったそうです。

手作りのプレゼント・輪投げ・ボウリングはカラフルで、とても好評でした。

子どもたちは、「なかなかできない経験ができた。」「また行きたい。」という感想をたくさん書いていました。

「熱塩の福祉」をテーマに取り組んできた総合的な学習ですが、「瓜生岩子も、こんなふうに、いろいろな人とふれあったんだな。」と感じた子もいて、子どもたちの感性の豊かさに驚き、行って良かったとつくづく思う交流会でした。

  BY 山本先生

 

12月6日(金) 第2学期末授業参観・懇談会

12月6日(金)、第2学期末の授業参観・懇談会が行われました。

熱塩小は、いつもたくさんの保護者の皆さんが来てくださるため、今回もほぼ全てのご家庭が来てくださいました。

ですから、子どもたちのテンションは今回もMAX!!

がんばる子どもたちがさらに頑張り、保護者の皆さんにも学校の教育活動に満足いただけたものと思います。

また、学級懇談会が終わるのを待っていた子どもたちと校長が体育館でサッカーをしていたところ、早めに終わった保護者の方々も一緒に参加してくださるなど、本当に保護者の皆さんの温かさを感じることができました。

そのため、今回の授業参観も、保護者と学校の絆を深めることができた素晴らしいものとなりました。

いいぞ!!授業参観!!

いいぞ!!熱塩小学校の保護者の皆さん!!

 

12月5日(木) 5年生 社会科プログラミング学習

12月5日(木)、5年生が社会科でプログラミング学習を行いました。

これは、来年度からの新学習指導要領の全面実施に先立ち、学校で行うプログラミング教育の一環として行ったものです。

本時のねらいは「自動車工場のロボットが動いているのは人間がプログラムしたからであることを理解させる」「簡単なプログラミングを体験し、その方法を理解させる」ことです。

まず、教師が組んだプログラムで、実際にクマ型の段ボールロボット「embot」を動かすとともに、タブレットのプログラムを見せました。

すると、子どもたちが自然にロボットの周りに集まり、プログラミングをしてみたい気持ちがあふれました。

そこで、子どもたちは二人一組になり、ホワイトボードを使って、手やライトを操作するプログラムを組みました。

ほとんどのグループは、考えたとおりうまく動かすことができました。

しかし、中には、「ライトがつく」命令のすぐ次に「ライトが消える」命令をつなげたため、「一瞬しかライトがつかない」ことになったグループもあり、プログラミングの難しさを味わうきっかけとなりました。

子どもたちは、論理的思考を養う新しい体験となる学習に積極的に取り組み、教師も確かな手応えを感じた学習活動となりました。

いいぞ!!プログラミング学習!!

いいぞ!!5年生!!

 

 

12月3日(火) 3年生 郷土民俗館見学

12月3日(火)、3年生が、加納小学校の3年生と一緒に、郷土民俗館見学に行ってきました。

これは、社会科の「古い道具と昔のくらし」の学習の一環として、古い道具の使われ方やその工夫を見つけてくることがねらいです。

郷土民俗館にはたくさんの道具が展示してあり、手にとって動かしてみることができるものもありました。

また、道具の使い方などを説明して下さる方もいらっしゃり、とても勉強になった時間でした。

子ども達が特に興味を示していたものは、井戸や踏みだわらでした。

実際に動かしてみて電気や便利な道具がない、昔の暮らしの様子を考えることができました。

  BY 小荒井先生

 

11月24日(日) 喜多方ロータリークラブ読書感想文コンクール 表彰式

11月24日(日)、喜多方ロータリークラブ読書感想文コンクールの表彰式が喜多方商工会議所で行われ、6年生の渡部永久くん、横山妃華さん、峯岸環くんが優秀賞で表彰されました。

これは、司馬遼太郎作の「21世紀に生きる君たちへ」を読んで書いた感想文が素晴らしいものだったためです。

当日は、喜多方ロータリークラブの役員の方々や市の教育長さん、ご家族の皆さんも参加され、式が盛大に行われましたが、子どもたちは堂々とした態度で賞を授与されました。

また、たくさんの入賞があったため、熱塩小学校も学校賞をいただきました。

子どもたちの活躍と保護者の皆様のご支援に感謝です。

いいぞ!!6年生!!

いいぞ!!熱塩小学校!!

12月2日(月) まごころ野菜生産者・調理員 招待給食

12月2日(月)、まごころ野菜生産者の方々と調理員さんをお招きして、招待給食が行われました。

いらっしゃってくださったのは、遠藤マサ子さん、玄永光子さん、菅井洋子さん、栗村征子さん(調理員)、佐藤千賀さん(調理員)です。

子どもたちは、日頃からおいしい野菜を作って調理場に納めてくださっている皆さんを温かくお迎えし、お手紙で感謝の気持ちを伝えました。

皆さんも、子どもたちとの給食に会話が弾み、楽しい時間を過ごすことができたようでした。

ありがというございます!!生産者・調理員の皆さん!!

いいぞ!!熱塩加納共同調理場!!

 

 

11月29日(金) 5年生 「水飴をなめる会」

11月29日(金)、5年生が瓜生岩子刀自顕彰会主催の「水飴をなめる会」に参加しました。

まず、示現寺の瓜生岩子像を参拝したあと、夢の森で瓜生岩子の紙芝居を見せていただきました。

その後、公民館行事で子どもたちが育てたサツマイモと麦を使って水飴を作っていただき、みんなでおいしくいただきました。

瓜生岩子の素晴らしさだけでなく、水飴が人々の役に立つことを知ることができた貴重な体験となりました。

 

11月28日(木) 芸術鑑賞教室「星の王子様」

11月28日(木)、熱塩小体育館で芸術鑑賞教室が行われ、演劇集団「風」の方々と熱塩・加納小学校児童と教職員で、「星の王子様」の劇を作り上げることができました。

この劇に上演に当たっては、以前にワークショップがあり、「風」の皆さんが来校し熱塩小・加納小の児童も参加して歌や台詞を練習しました。

そのため、当日は鑑賞するだけでなく、自分自身も参加する形で劇が行われ、より物語のよさを共有することができました。地球まで旅を続けてきた心の美しい星の王子様が、大好きな花に会うために自分の星に帰るという優しい物語は、子どもたちの心に深く残ったと思います。

(「まさか、自分も地理学者役で出るなんて。学生時代は映画研究会だったけど、演技が下手だから撮影する側になったというのに。」とは誰かの心の声。)

いいぞ!!星の王子様!!

いいぞ!!熱塩小学校!!

いいぞ!!加納小学校!!