こんなことがありました!

出来事

第3回避難訓練(地震)

8月30日(金)第5校時 今日は福島県全域において「シェイクアウトふくしま」という地震の避難訓練が行われる計画されています。そこで、本校においても地震の避難訓練を行い、安全確保の訓練を行いました。東日本大震災から8年が経過しましたが、福島県民にとって復興はまだ道半ばです。あの震災から学んだ教訓は決して忘れてはならないものだと思います。地震に限らずに様々な災害に対して正しい知識と判断力、行動力を身に付けておかないと、命を守る行動が取れません。今日の訓練でも校長先生からそのことが子どもたちに伝えられました。今まさに九州地方では豪雨による災害が発生しています。いつ私たちの身に降りかかるやもしれません。ご家庭でも是非話題にして自分の命は自分で守れるようにご指導いただきたいと思います。ご協力をお願いいたします。

耶麻地区英語弁論大会に向けて

8月28日(水)喜多方プラザにおいて耶麻地区英語弁論大会が行われます。本校からは暗唱の部に2名、創作の部に1名、1年生の部に3名の生徒が出場します。夏休みの間、英文の原稿を暗唱し、表現力を一生懸命工夫して練習を行ってきました。写真は始業式後に行った全校生徒への披露発表の様子です。緊張した様子はありましたが、大会前のリハーサルの目的は果たせたようです。大会では更に磨きをかけて頑張ってほしいと思います。結果については週末の学年通信をご覧ください。出場に向けて頑張ってきた生徒の皆さん、この夏休みの努力は皆さんを一回りも二回りも成長させてくれたはずです。自信を持ってください。

 

第2学期始業式

8月26日(月)第1校時 今年の夏休みは酷暑とも言える日が続きましたが、生徒たちは元気に始業式を迎えることができました。校長式辞では、現在よく聞かれるようになった「非認知能力」ということについて子どもたちに伝えられました。学力には数値で表されるものと、数値化されないものがあって、数値化されないものには生活習慣や興味関心、粘り強さといった日常生活で培われていくものがある。普段の生活の中でその「非認知能力」を伸ばす努力をすることにより、これまでなかなか願う結果を得られなかったことも十分に伸ばすことができるということでした。2学期への意欲づけを図る式辞でした。その後、各学年の代表生徒の意見発表がありました。それぞれにこの夏休みを振り返り、頑張ったことを生かして2学期への決意を力強いことばで述べてくれました。内容については今週の学年通信をご覧ください。
保護者の皆様、2学期は子どもたちの活躍を見ていただける文化祭もあります。これまで同様に変わらぬご理解とご協力をお願いいたします。

食農学習 そば蒔き

7月30日(火) 山都中学校では、総合的な学習の時間の中で地域の食文化である「そば」を題材にした食農教育を行っています。この日はそばの種まきを行いました。朝から気温が上がり暑い中ではありましたが、石拾いと肥料まきを行い、その後そばの種を丁寧に蒔きました。今回使わせていただいた畑は事前に地域の方にトラクターで耕していただきました。12月のそば打ち体験までは、いろいろと地域の方々にお手伝いをいただくことになります。山都町の「そば」はおいしいと広く知られていますが、子どもたちに地域の食文化を伝えるために多くの方々が力を尽くしてくださっています。こういった地域の力に支えたれて、山都町の「そば」はこれからも若い世代に受け継がれていくのです。地域と学校が一体となった教育が、ここ山都町にはしっかりと根付いています。

第1学期終業式

7月19日(金)第4校時 第1学期終業式を行いました。今年度はゴールデンウィークが10連休になったために、第1学期は例年より3日短く、68日間でした。校長先生の式辞では、この1学期を振り返っての子どもたちの成長についてお話しがありました。1年生については中学生として自信を持って生活できるようになったこと、2年生については先輩としての自覚を持って部活動や学習で頑張れたこと、3年生は山都中の顔として多方面での活躍が見られ、優しさを持って1・2年生をリードしたことを、それぞれの学年の成長した姿として賞賛するお話しがありました。そして、この夏休みの過ごし方については、本田宗一郎氏の言葉を引用し、時間を有効に使う大切さについてお話しがありました。生徒代表の意見文発表では、各学年から1名ずつ述べられました。どの生徒からもこの1学期を振り返っての反省点と2学期に向けての目標が話され、子どもたちの今後の頑張りが楽しみになりました。詳しくは学年便りをご覧ください。保護者の皆様には、この1学期いろいろとお世話になりました。お陰様で子どもたちの成長を全職員が喜べる学校生活となりました。心より御礼を申し上げます。