こんなことがありました!

出来事

1年そば打ち体験学習

12月4日(水) 今日は1年生がそば打ち体験学習を行いました。講師には昨日に引き続きそば屋さんを営業されている田代さんご夫婦と、耶麻農業高校のグリーンメーキング部の生徒さん5人、引率の先生お一人をお招きして行いました。1年生は小学校の時にもそば打ちを経験したことがあるということでしたが、久しぶりのことだったので最初はおっかなびっくりという様子でした。しかし、講師の方々が手取り足取り丁寧にお手伝いしていただいたお陰で、予定よりも早くそばが完了しました。最後はみんなで自分たちが打ったそばを会食しました。子どもたちはどの子も満足げな表情でお腹いっぱいそばを堪能しました。2日間講師をしてくださった田代さんご夫婦と耶麻農林高校の生徒さん、引率の先生には心より御礼を申し上げます。

3年そば打ち体験

12月3日(火) 本日から3日間、学年ごとにそば打ち体験学習が行われます。本校では総合的な学習の時間の中で「そば学習」に取り組んでいますが、そば打ち体験はその締めくくりとして毎年この時期に行っています。講師には各学年の保護者の方からそば打ちに長けていらっしゃる方にお願いし、ご指導していただきます。3年生は今年で3回目でしたが悪戦苦闘のそば打ちでした。それでも、指導に当たられた田代さんが随所で助けてくださったお陰で、何とか子どもたち全員が自分たちで打ったそばで会食することができました。本日お手伝いに来てくださった4名の保護者の皆さんに心より御礼を申し上げます。

1年そば粉挽き

11月22日(金)5・6校時 先日2年生が脱穀して乾燥させたそばの実を、今日は1年生が石臼でそば粉に挽きました。講師に地元の佐藤勝治朗様をお迎えし、石臼の原理や歴史を教えていただきました。石臼でそば粉を挽くと粉に微妙なきめの違いが生じて機械ではできない質の良いそば粉になるということでした。しかし、1つの石臼では1時間挽いていても1㎏(約10人前)のそば粉しか挽けないということです。その後講師の先生に挽き方の実演をしていただき、生徒たちは見よう見まねで石臼の原理を肌で感じながら、一人一人楽しそうに粉挽き作業を行いました。また、挽いた粉はふるいに掛けてそば粉の仕上がり具合を確かめました。中には粉を指でつまみ、そのきめの細かさに驚いている生徒もいました。12月にはこの粉を使ってそば打ちを行います。自分たちが手がけたそば粉で打ったそばの味は格別でしょう!

 

保健体育 剣道 岩城先生を迎えて

11月11日から保健体育の授業で剣道を行っています。指導には特別非常勤講師に岩城雅仁さんをお招きして、各学年7時間ずつ本校の横田昌典教諭とティームティーチングで授業を行ってもらっています。岩城雅仁さんは山都町で剣道のスポーツ少年団の指導もされており、子どもたちの指導に優れた手腕を発揮されております。礼儀作法や型の指導、戦法の指導と段階を踏んで丁寧に指導してくださっています。横田教諭との息もぴったりで子どもたちが生き生きと授業に取り組んでいます。こういった専門家の方々に教えていただける機会に恵まれている本校の生徒たちは幸せです。

全校道徳

11月21日(木) 第5校時 本校では年に何回か全校生徒が一堂に会して道徳の授業を行っています。普段は授業で話し合う機会がない他学年の生徒とグループを作って話し合います。今回の授業では、スマホのLINEグループを介したトラブルが題材です。ある男の子が一人の女の子への悪口をやめようとメンバーに呼びかけると、正義感をひけらかしていると、逆に非難を受けて仲間はずれを受けるという内容です。子どもたちの間では起こりうる内容です。みんなの前では発表するのが苦手な生徒も、グループの中で話し合いに参加し、意見交換を行っていました。今回は3年生の先生方が授業の進行を担当してくれました。子どもたちが意見交換しやすいようにといろいろ工夫をしてくれたお陰で、子どもたちは他学年の生徒との話し合いを楽しみながら授業に取り組んでいました。