こんなことがありました!

出来事

5学年から保護者の皆さんへ

  先日の授業参観では、多くの保護者の皆様に参加して頂きました。お忙しい中お越し下さり、誠に有り難うございました。授業参観の道徳で、子供達は自分自身の事を振り返ると共に、世界中の人々の思いや立場について思いを巡らせ、国際協調のためにできることを考えていました。中には、今自分が幸せなのは、両親や家族のお陰であると気付いた子供もいたようです。
 また、3月10日に実施した6年生を送る会では、5年生の子供達が在校生代表として計画から準備までを行いました。ふれあいタイムでのゲームの準備やプレゼント製作など、3月に入ってからは忙しい毎日を過ごしていました。そのかいもあって、送る会では6年生も在校生もみんな楽しい時間を過ごすことができたようです。今回の行事を通して、5年生の子供達は学校のリーダーとして活動する大変さだけでなく、行事を成功させたときの達成感も味わうことができたようです。次は卒業式。在校生の最高学年として、立派な態度で式に臨むことができるよう指導していきます。

6年生から先生方へプレゼント

 
 もうすぐ卒業式を迎える6年生の子供達全員が、昼休みに職員室にやってきました。突然の来室に先生方も「何?何?」と驚きましたが、6年生がお世話になった先生方へお礼の手紙と手作りのコースター、クッキーをプレゼントしてくれました。それぞれの先生との思い出や、感謝の言葉が書かれたお手紙に、先生方の目にもほろっと涙が浮かびました。6年生の皆さん、本当にありがとう。

3月20日に修卒業式を挙行します

    今日は公立中学校の卒業式。高郷小学校では一週間後の3月20日(木)午前10時より、本校体育館において平成25年度修卒業証書授与式を挙行します。今年の卒業生は11名。たくさんのご来賓の方々や保護者の皆さんにご臨席を賜る予定です。卒業生の胸を飾るコサージュは、高郷のひまわりグループの皆さんによる手作りのプレゼントです。地域の方々の温かな心に包まれながら、11名の旅立ちをお祝いしたいと思います。

修卒業式の予行を行いました

 
    今日の2・3校時目に全校児童が参加し、修卒業式の予行練習を行いました。式次第の通りに卒業生入場から退場までを一通り流れに沿って練習し確認しました。今日までに式歌や別れの言葉の練習をしてきたので、卒業生も在校生も上手にできました。校長先生から6年生一人一人が卒業証書を頂く練習も行いましたが、ちょっと緊張気味でした。本番では堂々と晴れやかな表情で証書を胸にすることでしょう。
 

2年生が市立図書館に行きました


 2年生の子供達はお話を聞くのが大好きです。読み聞かせボランティアの方がお出でになると、いつも目を輝かせ昔話を聞いています。そんなお話大好きの子供達にもっと本好きになってもらおうと、3月6日(木)にバスに乗って喜多方市立図書館へ見学に行きました。市立図書館では、司書の先生から図書館の役割について説明して頂き、館内を案内してもらいました。その後のお楽しみは、児童書コーナーにある沢山の本の中から自分が読みたい本を二冊選ぶことです。すぐに本を決めた子と、あれもこれもと目が移りなかなか決められない子とそれぞれでしたが、全員お気に入りの本を無事に選び、大切そうに胸に抱きしめながら学校に持ち帰りました。学校に帰ってから「もう一度図書館に行きたいですか?」と尋ねたところ、ほとんどの子が「はい!」と元気に手を挙げました。本に興味を持ち始めたこの機会に、お休みの日にでもお子さんと図書館に足を運んでみてはいかがでしょうか。喜多方市立図書館は、喜多方市在住の方、または勤務先が喜多方市にある方が利用できるということですので、皆さんぜひどうぞ。

バッジ式線量計の貸し出しについて(お知らせ)

  あの東日本大震災から今日で3年が経ちました。被災した地域では追悼集会が行われています。本校では震源地や原発事故が発生した町から遠く離れており、被害がほとんどなかったため通常どおりの教育活動にいち早く戻すことができました。とはいえ、高郷小学校では震災前に地場産業の一つである椎茸の栽培を子供達が行っていましたが、震災後は中止となりました。また、学校農園で収穫した米や野菜類は放射線量検査を行って安全が確認されないと収穫祭などで食べることができません。放射線の影響は今後30年程度のスパンで見なければなりませんので、今後もこうした制限は続きます。
  さて、喜多方市保健課からのお知らせですが、希望する児童に対してバッジ式線量計の貸し出しを平成26年6月から平成27年3月まで行い、3ヶ月ごとに3回の測定を実施するとのことです。但し、今回、バッジ式線量計の配布や回収は学校を通さず、直接 喜多方市の保健課または総合支所住民課が窓口となります。詳しくは「広報きたかた」3月号に記載されていますのでご確認下さい。

高郷の木に卒業生へメッセージの花が・・

 
 本校の校長室前の廊下に「高郷の木」の掲示板があります。今回は、1年生から5年生の子供達と教職員が卒業生へのメッセージを桜の花びら型の紙に書いて飾り付けました。一足早く満開となった桜の木には、卒業生に対する在校生の感謝の気持ちやお祝いの言葉が書かれており、まるで春が訪れたように温かな気持ちになります。学校にいらっしゃる機会がありましたら、ぜひご覧下さい。

手作り弁当を6年生と一緒に食べました


 今日は年に2回ある「手作り弁当」の日です。子供達はいつもよりも早起きして、お母さんやおばあちゃんに教わりながら、自分でお弁当を作って登校しました。今日のお昼は、3・4校時に行った「6年生を送る会」に引き続き、在校生が清掃班でお世話になった6年生と一緒に、校舎内の思い出の場所で給食を食べました。外は吹雪いていますが、校舎の中は思い出の花が咲いて一足早く春がきたように心温まるひとときでした。
 
 

心温まる6年生を送る会が開かれました

 
   今日の3・4校時目に、全校児童が参加し「6年生を送る会」が体育館で開かれました。1年生から5年生の子供達が、6年生にこれまでの感謝の気持ちを込めてプレゼントやメッセージなどを贈り、一緒に歌やゲームを楽しみました。会の終わりには6年生一人一人からお礼の言葉があり、参加したみんなの心が温かく一つになった素敵な会になりました。6年生を送る会に引き続き「鼓笛移杖式」が行われ、主指揮者の6年生Sさんから新しい主指揮者の5年生Wさんへ指揮杖が引き継がれました。6年生が抜け新しい鼓笛隊による校歌などの演奏が披露されましたが、この日に向けて一生懸命に練習してきた甲斐があって、とても素晴らしい演奏でした。

3月10日は「自分で作る弁当の日」です

 本校では、食育の一環として「自分で作る弁当の日」を11月と3月の年2回設定しています。この日はいつもよりも早起きして、お母さんやおばあちゃんに教わりながら、卵焼きや野菜炒めなどをお弁当箱につめて、うれしそうに登校する子供達が見られます。自分でお弁当を作ることを通して、食品の流通、家族とのふれあい、そして何より感謝の気持ちを育てて行きたいと思います。