こんなことがありました!

出来事

東日本大震災から10年(3月11日)

 本日、放送で、東日本大震災について児童に話

しました。その内容です。

 今日、3月11日は、ちょうど10年前に「東

日本大震災」という大災害が起こった日です。

最近の1週間は、テレビで地震や大津波の被害を

受けた街や大切な人を失った人々の今の様子を特

集していました。そこには、大切な人として、自

分の子どもであったり、親であったり、奥さんや

ご主人だったり、友だちだったりと、今も忘れる

ことができない辛い思いが映っていました。

 もしも、今、皆さんに命に関わることが起こっ

たとしたなら、悲しい思いをする人がたくさんい

ると思います。その人たちを、今、思い浮かべて

みてください。

 今、思い浮かんだ人は、皆さんとともに喜び、

応援してくれたり、支えてくれたりする人たちだ

と思います。

 今、私たちは、自分の命を当たり前のように生

きていますが、10年前の今日、同じように生き

ていた多くの方々が予期せぬ大地震と津波に遭い、

突然命を失ってしまいました。命はあって当たり

前ではなくて、多くの人の支えでお互いに生かさ

れているのです。どうか、皆さんの命を大切にし、

これからも多くの人と支え合いながら、力強く生

きてください。

 

この後、午後2時46分にこの震災で犠牲になら

れた多くの方々が安らかに眠ることができるよう

に、全校生で黙祷をささげました。

6年生を送る会(3月10日)

本日実施した「6年生を送る会」はとてもすばら

しい送る会でした。

6年生は、熱塩小のために、下級生のために、委

員会やクラブ活動、登校班、清掃、学校の行事の

中で、リーダーとして頑張ってくれたり、準備を

してくれたり、見本を見せてくれたり、この1年

活躍してくれました。おかげで、熱塩小がより活

気のある学校になっています。

そのような6年生に対して、1年生から5年生が

心のこもったプレゼントやあいさつを送りました。

よく、本番になると、恥ずかしくて声が小さくな

ったり、話し方が速くなってしまったりして、相

手に伝えたいことが伝わらないこともあります。

しかし、今日は、自分たちの思いを恥ずかしがら

ずにしっかりと6年生に伝えることができました。

とても素晴らしかったです。

6年生は、3月23日が卒業式なので、熱塩小と

もあと10日でお別れとなります。4月から中学

生ということで、新たな旅立ちへの不安と期待と

で複雑な気持ちではないかと思います。だからこ

そ、1日1日を大事にして、熱塩小で過ごした6

年間を胸にしっかり刻んでほしいと思います。

今日の日のための今までの準備と子ども達の頑張

りに、とても感動しました。

揚げパン

今日は、朝から子ども達は給食のはなし。「今日は

揚げパンだよ。」「楽しみ。」・・・・・・・

普段から地元の野菜をふんだんに使った給食が大好

きな子ども達ですが、今日ばかりは、1年に1度の

揚げパン。ニコニコしながら、美味しくいただきま

した。

 

 

3月3日 ひなまつり

ひなまつりでは、ひな人形を飾り、女の子の成長

と健康をお祈りします。

ひなまつりの日に、ちらし寿司を食べるご家庭も

あると思います。では、これらの食べものには、

どんな意味が込められているのでしょうか。

ちらし寿司は、ひなまつり以外にも、おめでたい

日の料理としてよく食べられます。先の見通しが

よくなる「れんこん」や、腰が曲がるほど長生き

する「えび」、黄身と白身で金銀の財宝を表す錦

糸卵など縁起のよい食べ物がたくさん入っている

からだそうです。

3月2日の学校給食でも「ひなまつり献立」とし

てちらし寿司がでました。熱塩小学校のすべての

子ども達が健康で大きく成長することを願い、み

んなでおいしくいただきました。

農業科作文コンクール 優秀賞、農業科賞受賞、おめでとう

2日(火)今日は暖かい朝でした。お昼からは雨が

降りましたが、こうして暖かさと寒さを繰り返し、

春が近づいていくようです。

さて、本校の6年の根本あかりさんが喜多方市農業

科作文コンクール優秀賞、5年の福王寺美夢さんが

農業科賞に輝き、学校で表彰しました。根本あかり

さんは、農業科の学習を通して学んだ「結」の心、

人と人とのつながりの大切さについてまとめ、福王

寺美夢さんは、あこがれの農業科支援員さんと題し、

教えていただいたことへの感謝の気持ちをまとめま

した。二人とも農業科の体験をもとにした人との関

わりに視点をあてた内容でとても感心しました。本

当におめでとうございます。

2月はにげる

26日(金)は、朝うっすらと積雪が

ありました。昨日は暖かかったのです

が、すぐには春にはならないようです。

子どもたちは、登校時に「おはようご

ざいます。」と元気にあいさつ、暖か

さを運んでくれます。本当にありがた

いです。

2月はにげると言われますが、今日は、

2月最後の授業日です。本当に日がた

つのははやいものです。

さて、今日も教室や体育館をのぞいて

みると子どもたちは様々な活動に取り

組んでいました。

3・4年生は、体育館でプレルボール

というバレーボール型の運動に取り組

んでいました。相手の動きに応じて作

戦をたて、声をかけながら元気に運動

していました。4年生がとても上手。

1年生は、ひめさゆり保育園を訪問し

ました。その後、教室で図工の学習。

「にょきにょきとびだせ」という学習

で、絵や模様が描かれた長いビニール

袋を膨らませ、にょきっと飛び出して

きます。みんな笑顔いっぱいで楽しそ

うでした。

5・6年生の教室を見てみると、5年

生は、6年生を送る会の準備、6年生

は卒業記念品作りに一生懸命でした。

きっと、心温まる6年生を送る会、心

に残る卒業記念品となるでしょう。

2年生は、習字です。3年生からの毛

筆の学習にスムーズにつながるように、

今から筆の持ち方、運び方、止め方の

基礎を勉強していました。講師を棚木

ミツイさんにお願いし、丁寧に教えて

いただきました。子どもたちは初めて

の筆の持ち方に苦戦しながらも真剣に

取り組んでいました。この活動が、

4月からの毛筆にきっと役立つと思い

ます。

暖かい1日

25日(木)は、昨日までと打って変

わって春のような陽気でした。雪に覆

われていた花壇も、雪が解けて土が見

えるまでになりました。雪が残ってい

るところは、夜間に凍り、とても固く

なって、登校中の子どもたちが雪の上

を楽しそうに歩く姿も見られました。

さて、学校の中を歩いてみると、ひな

人形が飾られていました。子どもたち、

特に女の子は、うれしそうに見ていま

す。また、お昼には体力タイムがあり

ました。今日の活動では、パプリカを

踊りました。誰一人恥ずかしがること

なく、夢中で踊りました。

みんな楽しそうでした。

6年生の学習の様子

本校の5・6年生は複式学級です。複

式学級の授業では「わたり」といって、

先生が学年をわたって授業を行い他学

年の授業を並行して行っています。

先生が直接指導する学年と直接指導で

きない学年がでてきます。

複式学級のメリットとして、先生が直

接指導できない間、子どもたちで共有

や教え合う姿が見られること、自主性

が育つこと等が挙げられます。

本日、6年生の教室をのぞいてみると、

国語科の作文の学習で、先生は5年生

の直接指導中でした。6年生は、自ら

進んで課題に取り組み、教え合い等の

協力的な学習を進めていました。

子どもたちが育っていると改めて感し

ました。

学習のまとめ、がんばっています。

3学期も1ヶ月が過ぎ、子どもたちは

学習のまとめに真剣に取り組んでいま

す。

物語文で登場人物の行動や心情を読み

取る学習を行う低学年の子どもたち、

かけ算の筆算や概数の学習に取り組む

中学年の子どもたち、おすすめの本を

紹介する案内文を書く活動に取り組む

高学年の子どもたち。みんなこれまで

の学習の成果を生かしながら、一生懸

命に取り組んでいます。

新入学児童体験入学

8日(月)令和3年度本校入学予定の子

どもたちの体験入学が行われました。

1年生が入学予定の6名の子どもたちを

教室にお迎えしました。そして、紙芝居

で学校生活を紹介したり、校舎の案内を

したりしました。