こんなことがありました!

2020年6月の記事一覧

プールでの学習がスタートです

 今日からいよいよプールでの学習が始まりました。まずは、2校時の休み時間に校長先生と体育主任の國分先生で今年1年間安全に学習できるようにお清めをしました。その後、3校時から4年生→3年生→6年生とプールでの学習を行いました。少々風はありましたが、みんな気持ちよさそうに泳いでいました。今年の水泳のめあてをしっかり決めて、その達成に向けてがんばって泳いでほしいです。

  

 

1年生学級活動(きれいな体)

 今日は、2回目の土曜授業の日でした。

1年生教室では、担任と養護教諭のTTで学級活動「きれいなからだ」の授業が行われていました。これから梅雨、そして、暑い真夏でも清潔に過ごす方法を学習しました。「正しい手の洗い方」「お風呂に入ったときの体の洗い方」「下着を清潔に保つことの大切さ」などを学習しました。これからの暑い夏、体を清潔に、そして、元気よく過ごすヒントがたくさんありました。

 

道徳の授業より(第5学年)

 道徳の授業の紹介、第2回目は、第5学年の若菜先生です。

○ 主題名・教材名:思いやりの心「落とし物」

○ 授業に込める願い

 ・授業のねらい

   相手の置かれている状況を自分自身に置き換えて考え、思いやりの心を持ち、温かく親切にしようとする心情

   を育てる。

 ・授業で望む子どもの姿

   主人公などの行動について様々な観点から考えることを通して、相手の立場に立って行う親切や思いやりの良

   さをとらえることができる姿

○ 手立てと授業の様子

 【手立て①:自分の経験を振り返り、今までの自分自身を見つめさせる。】

  →導入での児童へのアンケート結果の提示が、自分の経験を振り返り、見つめさせることにつながった。

  →教師の発問が「自分だったらどうする?」「本当に行動に移せるか」といった内容で授業を展開したことで

   自分自身の内面に迫る発言が見られた。

 【手立て②:ICTを利用して視覚的に教材文をとらえさせる。】

  →アンケートの提示、資料の範読、挿絵の提示などをICTを活用してモニターに提示したことで児童が視覚

   的に情報をとらえることができ、深く考えることにつながった。

<子どもの感想・振り返り>

○ 優しさには、よい優しさとよくない優しさがあるように思う。それを考えたい。

○ 相手の気持ちになったつもりでどんなことをされたらうれしいか考えたい。それを行動に移す。

○ 相手を助けたり、協力したりすることで相手の立場になれる。

 

 

歯を大切に

 保健委員会がお昼の放送で「歯を大切にしましょう」と全校生に呼びかけてくれました。1年生から6年生までが歯の大切さをしっかりと理解できるように、クイズ形式で呼びかけてくれました。歯ブラシの使い方などのクイズを全校生が給食を食べながら楽しく、真剣に聞きました。歯磨きをしっかりやって、歯を大事にしましょう。

 

           <保健委員会の友だち>

<1年生も給食を食べながらきちんと聞きました>

   

関柴っ子 すてきな キラリ

 職員室前の掲示板に関柴っ子のすてきなキラリが集まってきました。6年生のお兄さん、お姉さんが下級生への「ありがとう」を見つけて「なかたくカード」に書いて紹介してくれています。職員室前に、ありがとうの温かい言葉がたくさん集まっています。

  

 

プール開きを行いました

 本日、朝の時間を利用して放送でプール開きを行いました。体育委員会の人たちが進行係となって行いました。校長先生のお話の後、体育主任の先生からプールを使う場合のルールについてお話がありました。その後で、各学年の代表のみなさんから今年の水泳学習のめあての発表がありました。「泳げるようになること」「平泳ぎが上手になること」「クロールで去年より速く泳ぐこと」など、堂々と発表しました。

 今日の暑さもあり、来週からの水泳学習がますます楽しみになりました。

     <体育委員会のみなさん>

    <各学年の代表のみなさん>

 

 

 

暑くなってきました

 6月に入って気温が急に高くなってきました。子どもたちには、暑さにも負けず、今週1週間がんばってほしいと思います。土曜日は、プール清掃ありがとうございました。今日からプールに水を入れ始めました。見ているだけで涼しくなってきます。プールの様子を見に来る子どもも何人か見られました。

 また、菊地さんが今日も玄関の生け花を交換してくださいました。写真の生け花も見ると涼しくなるようでした。

ありがとうございました。

  

 

プール清掃

今日は、1回目の土曜授業でした。疲れが心配された1年生も、欠席なく全員が元気に登校できてよかったです。

4~6年生が2,3校時に保護者の方々のご協力の下プール清掃を行いました。それぞれの学年の役割を協力してしっかりとこなす姿が見られました。また、今年度は、たくさんの保護者の皆様がご協力くださいました。それにより、予定の時刻よりも早くピカピカのプールに仕上がりました。6月9日(火)にプール開きを行い、15日(月)の週からプール学習がスタートします。お忙しい中、ご協力くださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

道徳の授業(6年)より

 本校では、現職教育を道徳科の研究を中心に進めています。指導者はどのような思いをもって授業を行い、子どもたちは授業を通してどのような考えを持ったのか等を紹介していきます。第1回目の今回は、萬實教諭による6学年の授業です。

○ 主題名:きまりを守る意味

○ 授業にこめる願い

 ・ 社会の一員として自覚を持って公徳を守り、進んでよりよい社会をつくろうとする意欲を高める。

 ・ 東日本大震災の日本人の行為を話し合うことを通して、他人の権利を理解し、社会や集団の一員としてきまり

  やマナーを守ろうとする子どもを育てる。

○ 手立てと授業の様子

 【手立て①:地域の教材・人材の活用】

   東日本大震災をいわき市で体験した養護教諭の話から教材文の内容をより深くとらえられるようにする。

           →実際に体験した話を聞くことにより、当時の非日常な現状を知ることができた。そんな大変なときだ

    からこそ、ルールを守ることができる人もいれば、そうでない人もいたという日本人について深く考

    えるきっかけとなった。

 【手立て②:中心場面の重点化】

   自分と友だちの考えの相違点や共通点に気づきながら互いの考えが深まるように板書構成を工夫する。

   →ネームプレートで考えを黒板に位置づけることで、自分と友だちの考えを比較することができた。

    また、自分達の考えと普段ニュースを見て感じていることを重ね合わせながら、話し合うことで自分

    の考えを変えたり、深めたりする児童が見られた。 

 

 ○ 子どもの感想・振り返り

 ○町のごみや犬のふんなどからも、決まりを守らない日本人も多くいると思う。東日本大震災の時だけでなく、今も

  しっかり決まりを守らないと意味がない。ぼくは、そんな人たちに声をかけられる人になりたい。

 ○私は自分にできる簡単なことからやっていきたい。例えば、マスクをつけたり、外出を控えたり。やってだめなこ

  とは、やらない人になりたい。

   

 

 

 

 

 

 

 

新しい作物が仲間入り

 学校の畑に新しい作物がまた仲間入りしました。1校時に3年生が大豆と綿を、2校時に2年生が、ポップコーンと綿を植えました。とても暑い中でしたが、教えていただいた方々の説明をよく聞いて、上手に植えました。また秋の収穫が楽しみな作物が増えました。教えていただいた方々、ありがとうございました。