こんなことがありました!

出来事

登校日

5月7日(木)

 ゴールデンウィークが明けました。今年の大型連休は、これまでと違う過ごし方だったと思います。そのせいか、登校してくる生徒の皆さんの表情がとても明るく感じられました。今日は休業中に身についた学力を測るためのテストを行いました。どの学年も、ぐったりする様子もなく集中して臨んでいました。採点をしている先生からは、「授業をしていたときと変わらない点数だ。」という少し複雑なコメントもありました。休業中の生活でも前向きにがんばっていたのだと感心しました。

 

大型連休の過ごし方

喜多方市より「緊急事態宣言下における休業中の連休の過ごし方」について、小中学生に気を付けてほしいことが示されました。安全にかかわる大切なことですので、添付しました文書をよく読んでください。連休中の過ごし方につきましては、保護者の皆様のご協力が必要です。ご家庭でのお声掛けなど、よろしくお願いします。

大型連休の過ごし方.pdf

FMきたかた 特別番組「先生からのメッセージ~届け!想い。子どもたちへ~」(放送予定)のお知らせ

「市内の小中学生へ応援メッセージを届けよう」という企画を受けて、市内の小中学校で制作しました。山都中学校の生徒の皆さんが、このような状況の中で少しでも元気が出ればと思い、山都中学校の職員も参加しております。

山都中学校の放送は5月3日(日)16:28~16:36です。ぜひ、ご視聴ください。

 

*FMラジオ(78.2MHz)およびインターネットサイマル放送でお聞きいただけます。インターネットサイマル放送は、FMきたかたのホームページからアクセス可能です。

 

※下に全体の放送予定を添付しましたので、ご覧ください。

放送予定書_先生からのメッセージ0428.pdf

臨時休業を前にして

4月22日(水)

 明日からの臨時休業に備えて、ガイダンスや学級会で生活と学習について先生方から話がありました。それを1年生も、2年生も、3年生も、じっくりと話に耳を傾けていました。現在の状況を理解しつつも、不安に感じることや、やりたいことを我慢しなければならないことなどを抱えていると思います。それでも、今度登校したときのために給食着を洗ったり、片付けをしたりと委員会で活動していました。えらいです。

学校では電話とFAXによる学習相談窓口を開いて待っています。

だんだん元気になってきた

4月21日(火)

 週末の風雨で桜の花びらが舞い降りて、上も下もピンクに彩られた前庭で生活委員会の生徒諸君が今週もあいさつ運動をしました。最初の頃の手探りな感じから、回を重ねて元気な声になってきました。元気なあいさつを聞くと元気を分けてもらえます。あいさつ運動とは素敵な取り組みなのだと感じました。

 数学の授業をしている学年の前を通ると、手を挙げて先生を待つ生徒が何人も見えました。そういう自分から課題を解決しようとする力こそ、今一番大事な力だと思います。

今できることを

4月20日(月)

 正面の黒板と説明する先生をじっと見て、授業に集中している姿が見られます。雨がやんでグランドが使えると、すぐに出てきて野球部が駆け出します。学校でできることを大事にして過ごす姿が見られます。今できることに集中して取り組む姿が見られます。

本日は体育館ガールズスデー

4月17日(金)

 昼休みに体を動かしたい生徒は多いです。でも、全校生徒が集まると密集になるし、マスクをしながらの運動はきついということで、知恵を絞って出した方法が体育館の学年割り&ボーイズデー・ガールズデーです。今日は全学年の女子が好きなだけ昼休みに体育館を使えるということで、バスケやバレーをして過ごしました。男子は元気に校庭でキャッチボールなどをして過ごしました。

よく働きます!

4月16日(木)

 委員会活動日でしたが、山都中の生徒はよく働きます。手を止めずに先輩が率先して活動します。1年生はそれを見て勉強中です。3年生は1年生に教える勉強もしています。そうやって、生徒会活動が今年もいい感じに動いています。今後の展開が楽しみです。

さわやかな春の日に

4月15日(水)

 晴天の空を背景に、山都中学校の満開の桜が美しく咲き誇っています。理科(1年)の授業や2年生の学年写真、昼休みの鬼ごっこと外に出るのが気持ちいい、さわやかな春の日でした。

あいさつ運動

4月14日(火)

 あいさつ運動

  生活委員会があいさつ運動を行っていました。7時35分からの予定が、早い生徒は25分には来ていました。4月のスタートに、委員会活動にも意欲的に取り組む姿が見られ、すがすがしい気持ちになりました。

 

 1,2年生の教室はすぐ隣に満開の桜の花が咲いてます。恵まれた気持ちで授業をしています。

朝会・学級役員任命式

4月13日(月)

 朝会

  朝会に先立ち学級役員の任命式がありました。校長先生からは「コロナウィルス対応のために変更となっていることも多いので、意識して生活すること。判断力と実行力を持つこと。コミュニケーション力を持って学級をまとめること」をリーダーとして期待することとして話がありました。また、「選んだものの責任として、協力してよい学級にしてください。」という話がありました。生徒会執行部の生徒がアイディアを出して、今年度の朝会の持ち方を変えました。リーダーのお手本です。

手作りの布マスクを着用している生徒も増えてきました。ご家庭でのご協力に感謝いたします。

避難訓練

4月10日(金)

 第6校時 避難訓練

  火災避難訓練を実施しました。第1回は避難経路を覚えることや、避難するときの大事なことを確認しました。校長先生の「おはしも」にうなずいている姿や、担当の先生の火災に関するクイズを真剣に考える姿が見られました。一つ一つ安心・安全を心がけていきたいです。

給食

  「三密」を意識して、「配膳に並ばない」「全員前を向いて食べる」という取り組みをしています。この形式にも慣れてきました。形式は変われども、「みんなで食べる給食はおいしい」ということを感じている生徒も多いです。

 

身体測定

4月9日(木)

 第2校時 身体測定

  身長、体重、視力、聴力(1,3年生)、色覚(1年生の希望者のみ)を検査しました。何センチ伸びたと一喜一憂する姿に、成長期のまっただ中であることを実感する1日です。

       

  部活動もコロナウィルス感染防止に努めながら、今できる練習メニューに一生懸命に取り組んでいます。元気に活動する表情はいいものだと感じます。

 

 ※明日は「安心メール」をテスト送信しますので、ご確認ください。

 

交通安全教室

4月8日(水)

 今朝は家庭での検温報告100%でした。伝えた言葉が素直に響く生徒の皆さんと、ご家庭でのご協力に感謝いたします。

 第2校時 交通安全教室

 今年の交通安全教室は各学年教室で行いました。その間に自転車の点検を自転車屋さんの好意で行っていただきました。命の大切さや安心、安全についての意識が日本中で高まっています。交通安全について意識を高めた山都中生でした。

※  整備の必要な箇所は至急対応してください。

 

       

1年生:新入生テスト 2,3年生:実力テスト

 約1ヶ月の休業期間で忘れてしまったところや、理解があいまいなところを知るために各学年でテストをしています。結果を見て家庭学習の役に立ててほしいです。

久しぶりならテストも楽しい(?)

 

今朝は雲海に包まれる神秘的な町並みを見ながら登校し、梅の花やウグイスの声に励まされて授業に取り組むことができるすてきな1日でした。

生徒会入会式

4月7日(火)第5校時 生徒会入会式

 生徒会執行部の生徒を中心にできる限りの準備をして、生徒会入会式を実施しました。少しでも早く新入生が山都中学校の生活に慣れて、楽しく充実した活動ができるようにと2,3年生の先輩が真剣に説明しました。新入生代表のお礼の言葉からは、先輩の思いが伝わったことがうかがえました

 放課後は紹介のあった部活動を興味津々に見学する姿がありました。また、久しぶりの部活動に生き生き取り組む2,3年生のさわやかな姿も光っていました。

令和2年度着任式・始業式・入学式

4月6日(月)第1校時 着任式・始業式

 着任式と第1学期始業式が行われました。昨年度末に4名の先生方とお別れしましたが、本日4名の先生方をお迎えしました。令和2年度は総勢18名のスタッフです。よろしくお願いします。

 始業式の前には3学期に実施できなかった表彰式を行い、剣道部と数学検定合格者の表彰がありました。

 始業式に生徒の元気そうな表情を見ることができました。久々の登校を喜ぶ姿が見られたことをうれしく思いました。

 

第5校時 入学式

 今年度の入学生は、男子16名、女子10名、計26名です。入場では少し緊張した面持ちでしたが、背筋を伸ばして立派な入場でした。また、入学生呼名の返事もはきはきとした声が響きわたり立派でした。例年にない不安もある中ではありましたが、中学校生活への期待も表情から感じられました。これからの中学校3年間の経験は人生の大きな糧となるものです。いろいろなことを乗り越えて成長してくれることを期待したいと思います。頑張れ26名の新入生!

 2,3年生の準備や後片付けの姿も、先輩の自覚が感じられて大変立派でした。

令和元年度 卒業証書授与式

3月13日(金)午前9時30分から令和元年度卒業証書授与式が行われました。今年度は新型コロナウイルス感染防止のため、卒業生と保護者、教職員に参加者を絞って式を行いました。例年よりも少ない人数ではありましたが、保護者と教職員が心を込めて卒業生の旅立ちを祝福しました。卒業生にとっては高校入試の制度が新しくなったり、臨時休業で登校日が減ったりと異例ずくしの年度末であったと思いますが、そんな中でも自分たちにできる精一杯の頑張りを見せて最後の中学校生活を締めくくってくれました。特に今日の卒業式歌の時には自分たちが選んだ「栄光の架け橋」を涙をこらえ、これまで一緒に過ごしてきた仲間との思い出を一つ一つかみしめるように歌い上げ、感動の卒業式を締めくくりました。義務教育という一つの節目を乗り越えて、春からは新しい生活が始まります。それぞれの目標に向かってまた頑張ってくれることと思います。卒業生の皆さん、保護者の皆様、本日はご卒業おめでとうございました。今後のご活躍を心よりお祈りしております。

第2回生徒会総会・3年生を送る会

2月26日(水)5・6校時 今年度も締めくくりの時期を迎えました。今日は5校時に今年度の反省と次年度の計画を審議する「生徒会総会」を行いました。例年ですと今年度の反省だけで終えるのですが、今回から次年度の計画も審議することになりました。毎年繰り返させられる年度始めの忙しさを少しでも緩和しようとする試みです。会の中では各学級で審議にあがった内容を学年代表が質問をして真剣に質疑を行いました。来年度も充実した生徒会活動になりそうです。期待感が持てる生徒会総会でした。
続いて6校時に行われたのは「3年生を送る会」です。今年は、シンプルでも心温まる会にしようと生徒会役員が中心になって企画と運営を行ってくれました。まず始めに1・2年生から3年生へのお礼のメッセージを、そして、3年生からも1・2年生それぞれに思いを込めたメッセージを互いに贈りました。その後は今年1年を振り返るスライドショーを全校生徒で鑑賞しました。今回は約140枚の写真で制作されました。次々と映し出される学校生活の場面が、その時々の思いとともによみがえりました。毎年このスライドショーを見ると、この1年の子どもたちの成長が輝いて見えてきます。中学校3年間はとても短い時間ですが、子どもたちは大きな成長を見せてくれます。「3年生を送る会」はそんな子どもたちの成長を実感できる会なのです。最後はこの会を締めくくる活動として、全校生徒が円陣を作って肩を組み、大きな声で校歌を歌いました。昔の学園ドラマのエンディングを見ているような素晴らしい光景でした。

卒業式歌練習

2月18日(火)6校時 卒業式まで1ヶ月を切りました。本校でも卒業式に向けて準備が進んでいます。今日は、全校生徒が体育館に椅子を持参して第1回目の卒業式式歌練習を行いました。この時期は暖房機を使ってもなかなか体育館内は温まりません。しかし、子どもたちは、これまで音楽の時間や放課後に練習してきた式歌を、全校生徒の声で体育館に響かせようと一生懸命歌いました。回を重ねるごとに声が大きくなってきています。本番は緊張に負けずに、練習の成果を発揮して感動を届ける式歌にできると思います。

五十嵐まゆみ先生とのお別れの会

2月13日(木)放課後

 五十嵐まゆみ先生には、今年度4月から半澤先生が初任者研修で出張や研修会で授業ができないときに英語の授業を教えていただきました。今日は五十嵐先生が担当する最後の授業日でした。6校時が終わってから全校生徒が多目的ホールに集まり、五十嵐まゆみ先生へ感謝の言葉と花束を贈り、最後は校歌を全校生徒で歌ってお別れをしました。半澤先生と打合せを綿密に行って英語をわかりやすく教えていただきました。五十嵐まゆみ先生からいただいた励ましの言葉やお褒めの言葉はこれからも忘れません。本当にありがとうございました。

第1学年 森林環境学習

1月に入り、3回にわたって森林環境学習が行われました。第1回目には森林と自然環境の関わりや木材の利用についての学習を行いました。体験学習として机の天板をドライバーや電動ドリルを用いて付け替える作業を行いました。電動ドリルは初めて使う生徒がほとんどで、ねじ山を丸めてしまってうまくネジを締められずにいる姿も見られました。しかし、最後には予定していた6枚の天板を全て取り付けて終了しました。
第2回目と3回目は、現在技術の教材で製作している木製マルチラックの「のこぎり引き」と「かんな削り」のやり方を岩城さんに指導していただきました。岩城雅仁さんは、自営で建具店を経営されており、プロの技術をわかりやすく子どもたちに教えてくださいました。特にかんな削りの時には、子どもたちに削りかすの木材の匂いをかがせて、木材の良さを実感させていただきました。その後、子どもたちは慣れない手つきながら、額に汗してかんな削りをやっていました。うまくできなくても一生懸命取り組む姿に子どもたちのひたむきさを感じました。

令和元年度 第3回英語検定

1月24日(金)放課後
昨年度から1月に行われる英語検定試験については市内の中学1年生の受検料を喜多方市の教育委員会が支払ってくださっています。今日は1年生全員と2・3年生の受験希望者23名が英語検定試験に挑戦しました。英語検定試験では受験級によって授業で習っていない単語や言い回しも出題されます。読解力と文法、リスニングが中心となりますが、それぞれの受験級の問題に真剣に取り組んでいました。結果を楽しみに待ちたいと思います。

第3学期始業式

1月8日(水)第1校時 保護者の皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さて、今年度の締めくくりとなる第3学期が始まりました。第1校時に行われた始業式では校長式辞と代表生徒の意見発表がありました。校長先生では、「これからの社会において大切なことは何か。」「自分に向き合って、どう生きるのかを考えること」について校長先生ご自身の就職時の体験を交えて話がありました。自分に向き合って将来の自分を考え、目指す目標に向かって3学期を頑張ってほしいとの励ましがありました。
代表生徒の意見発表では、各学年から3名の代表生徒が、今学期の抱負を発表してくれました。2学期を振り返っての反省点はそれぞれに違っていましたが、どの生徒からも新しい生活に向けて更にステップアップするための目標を、勉強面や運動面、家庭での生活のけじめについて話してくれました。今日の気持ちを忘れずに、充実した3学期にしてほしいと思います。

第2学期終業式

12月23日(月)第4校時
 授業日が81日となった第2学期が本日で締めくくりとなりました。校長式辞では、今学期の生徒の頑張りと成長を各学年ごとに振り返りました。1年生は、日頃から授業や行事に真剣に取り組んでおり、その「日常力」のすばらしさが評価されました。これまでの成長は学校生活の土台がしっかりしているためであり、3学期の更なる成長を期待したいとの話がありました。2年生は、「躍動力」のすばらしさ。持ち前の明るさと学び合う雰囲気を大切にして授業作業時に臨んでいる。この雰囲気を大切に山都中の校風を更に盛り上げてほしいとの話でした。第3学年は「不動力」という言葉で成長を評価されました。周囲に流されずに自分たちが向き合うべきことに取り組むすばらしさ。文化祭で発表した学年劇では、友情について自分たちの考えを見事に演じ切った。3学期も進路目標に向けて粘り強く取り組んでくれることが話されました。最後に3学期への期待を込めて更なる活躍と成長を願って式辞が締めくくられました。その後は、各学年の代表生徒が一人ずつ今学期の振り返りと3学期の抱負を述べました。どの生徒も2学期の反省を生かし、3学期の抱負を立派に発表しました。詳しくは学年便りをご覧ください。
 2学期は学年行事や文化祭、そば打ち学習など保護者の皆様のご支援に支えられた行事がたくさんありました。お陰様で大変有意義な学校生活となりました。心より御礼を申し上げます。3学期もこれまで同様にご協力とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

放射線教育出前講座

12月11日(水)2~4校時 原発事故から8年。最近は汚染水処理の問題がニュースで報道されています。本県の子どもたちにとって放射線の問題は避けて通れない問題です。今日は、講師に日本科学技術振興財団・科学技術館から宮澤典夫様をお招きし、放射線教育出前講座を行いました。宮澤先生には昨年度も本校へ来ていただきました。今回は1年生が放射線に関する基礎知識を、2年生は昨年度の講座を基にして基礎知識を深める学習を、3年生はこれまでの学習のまとめとして、基礎知識の理解を確かめて学習を深める活動を行っていただきました。講師の先生のお話は普段の生活体験と結びつけて、放射線の性質や危険性、実生活での活用例などをわかりやすく解説していただきました。各学年の授業では1年生が放射線測定器を用いて身の回りにある放射性物質の測定、2年生は霧箱を使った実験で放射線の通った跡の観察、3年生は昨年度までの学習内容を確認して理解を深める活動を行いました。どの学年の子どもたちも準備していただいた学習に興味深く真剣に取り組んでいました。今回の出前講座で学んだことを元にして、これからも放射線への関心を持ち続け、正しい知識を身につけてこれからの生活を送ってほしいと思います。

 

2年そば打ち体験学習

12月6日(木) 本校のそば打ち体験も今日の2年生が最終日です。講師にはそば打ち名人に認定された佐藤拓也さんと渡部洋一さんをお招きしてご指導いただきました。また、相原ひろみさん、高橋実花さん、松島しのぶさんには補助作業を手伝っていただきました。2年生は普段の授業でも元気よく取り組んでいますが、今日は更にパワーアップしてそば打ち体験に取り組みました。2年生は今年で2度目ということもあり、講師の方々の実演を見た後は自分たちでどんどん進めていきました。予定では各班1回ずつそばを打って終了するはずでしたが、子どもたちの強い要望によりもう1回打つことになりました。果たして全て食べきれるかという心配はありましたが、会食が終了したときには全て子どもたちのお腹に収まりました。
これで今年度の「そば学習」は終了です。8月のそば蒔きから本日のそば打ちまで地域の方々には大変お世話になりました。お陰様で今年も「そば学習」は大成功で終えることができました。お世話になりました皆様に心より御礼を申し上げます。

1年そば打ち体験学習

12月4日(水) 今日は1年生がそば打ち体験学習を行いました。講師には昨日に引き続きそば屋さんを営業されている田代さんご夫婦と、耶麻農業高校のグリーンメーキング部の生徒さん5人、引率の先生お一人をお招きして行いました。1年生は小学校の時にもそば打ちを経験したことがあるということでしたが、久しぶりのことだったので最初はおっかなびっくりという様子でした。しかし、講師の方々が手取り足取り丁寧にお手伝いしていただいたお陰で、予定よりも早くそばが完了しました。最後はみんなで自分たちが打ったそばを会食しました。子どもたちはどの子も満足げな表情でお腹いっぱいそばを堪能しました。2日間講師をしてくださった田代さんご夫婦と耶麻農林高校の生徒さん、引率の先生には心より御礼を申し上げます。

3年そば打ち体験

12月3日(火) 本日から3日間、学年ごとにそば打ち体験学習が行われます。本校では総合的な学習の時間の中で「そば学習」に取り組んでいますが、そば打ち体験はその締めくくりとして毎年この時期に行っています。講師には各学年の保護者の方からそば打ちに長けていらっしゃる方にお願いし、ご指導していただきます。3年生は今年で3回目でしたが悪戦苦闘のそば打ちでした。それでも、指導に当たられた田代さんが随所で助けてくださったお陰で、何とか子どもたち全員が自分たちで打ったそばで会食することができました。本日お手伝いに来てくださった4名の保護者の皆さんに心より御礼を申し上げます。

1年そば粉挽き

11月22日(金)5・6校時 先日2年生が脱穀して乾燥させたそばの実を、今日は1年生が石臼でそば粉に挽きました。講師に地元の佐藤勝治朗様をお迎えし、石臼の原理や歴史を教えていただきました。石臼でそば粉を挽くと粉に微妙なきめの違いが生じて機械ではできない質の良いそば粉になるということでした。しかし、1つの石臼では1時間挽いていても1㎏(約10人前)のそば粉しか挽けないということです。その後講師の先生に挽き方の実演をしていただき、生徒たちは見よう見まねで石臼の原理を肌で感じながら、一人一人楽しそうに粉挽き作業を行いました。また、挽いた粉はふるいに掛けてそば粉の仕上がり具合を確かめました。中には粉を指でつまみ、そのきめの細かさに驚いている生徒もいました。12月にはこの粉を使ってそば打ちを行います。自分たちが手がけたそば粉で打ったそばの味は格別でしょう!

 

保健体育 剣道 岩城先生を迎えて

11月11日から保健体育の授業で剣道を行っています。指導には特別非常勤講師に岩城雅仁さんをお招きして、各学年7時間ずつ本校の横田昌典教諭とティームティーチングで授業を行ってもらっています。岩城雅仁さんは山都町で剣道のスポーツ少年団の指導もされており、子どもたちの指導に優れた手腕を発揮されております。礼儀作法や型の指導、戦法の指導と段階を踏んで丁寧に指導してくださっています。横田教諭との息もぴったりで子どもたちが生き生きと授業に取り組んでいます。こういった専門家の方々に教えていただける機会に恵まれている本校の生徒たちは幸せです。

全校道徳

11月21日(木) 第5校時 本校では年に何回か全校生徒が一堂に会して道徳の授業を行っています。普段は授業で話し合う機会がない他学年の生徒とグループを作って話し合います。今回の授業では、スマホのLINEグループを介したトラブルが題材です。ある男の子が一人の女の子への悪口をやめようとメンバーに呼びかけると、正義感をひけらかしていると、逆に非難を受けて仲間はずれを受けるという内容です。子どもたちの間では起こりうる内容です。みんなの前では発表するのが苦手な生徒も、グループの中で話し合いに参加し、意見交換を行っていました。今回は3年生の先生方が授業の進行を担当してくれました。子どもたちが意見交換しやすいようにといろいろ工夫をしてくれたお陰で、子どもたちは他学年の生徒との話し合いを楽しみながら授業に取り組んでいました。

第3学年 薬物乱用防止教室

11月14日(木)5校時 3年生の保健体育の授業の一環で薬物乱用防止教室を行いました。講師には会津保健所の職員の方をお願いして、薬物の害や依存症の怖さを勉強しました。最近ではスポーツ選手や芸能人が逮捕されたことが報道されているので、子どもたちも違法薬物については悪いことだということは知っていると思います。しかし、現在は法律の規制にかからない非常に危険な薬物も出回っています。そういった薬物がどのようにして自分の身に近づいてくるかについては知らないと思います。今日の出前講座ではそういったことにも触れていただいて、子どもたちがこれから遭遇するかもしれない危険な誘いに乗らないための基礎知識を教えていただきました。今回の出前講座が薬物依存防止へのきっかけになればと思います。

 

山都中剣道部 県大会第3位!!

11月9日(土)棚倉町総合体育館において「福島県中学選抜剣道大会」が行われました。本校の剣道部は、中体連新人全会津大会において団体戦で優勝し、本大会の出場権を獲得しました。この大会で上位入賞を目標に練習を頑張ってきただけに、部員全員が心一つにして本大会に臨みました。
予選リーグでは、古殿中には4勝0敗で、勿来中には3勝1敗で勝利し、1位で勝ち上がりました。その後、決勝トーナメント1回戦では、須賀川二中に2勝2敗(本数勝ち)で勝ち上がりました。準決勝では惜しくも広野中に1勝3敗で負けてしまいましたが、第3位に入賞しました。山都中剣道部が県大会でベスト4に入ったのは今回が初めてです。念願の第3位に入賞できたことで、部員全員がまた新たな目標に向かって頑張ろうと心に誓いました。これまでお世話になった保護者の皆様と地域の方々に心より御礼を申し上げます。

そばの実脱穀作業 2年生

11月5日(火)5・6校時に2年生がそばの実の脱穀作業を行いました。10月23日に3年生がそば畑から刈り取って乾燥させていたそばの実を、今日は千歯扱きと唐箕という道具を用いて2年生が脱穀を行いました。今ではそばの実の収穫は機械で行うのが通例で、昔ながらの手作業を見ることはほとんどなくなりました。しかし、本校では食農教育を目的として行っているので、地域の方から寄贈していただいた千歯扱きと唐箕を使って昔ながらの手作業による脱穀作業を行いました。生徒も教師も慣れない作業に苦労しながら、なんとかやり終えました。昨年度はそばの実が生乾きだったので今年は乾燥だけは地元の業者さんにお願いすることにしました。この後は1年生が乾燥させたそばの実を石臼で製粉作業を行います。12月のそば打ち体験が楽しみになってきました。

山都中・高郷中 合同高校説明会

10月31日(木)午後1時30分から山都中学校の多目的ホールと視聴覚室において、山都中学校2・3年生と高郷中学校3年生を対象に高等学校説明会が行われました。今日は会津地区の高等学校、10校から先生をお招きしてそれぞれの高等学校のお話を聞かせていただきました。お話の内容は高校生活の目的や高校生活の意義について、更には卒業後の進路について詳しく教えていただきました。3年生は4ヶ月後に高校入試を控えていますが、今はまだ漠然とした考えしか持ち合わせていないと思います。しかし、間もなく不安と焦りと戦いながら受験勉強の毎日を送ることになると思います。そんな時には今日の話を思い出して、高校に行って何をやりたいのかといういちばん大切な思いをもう一度心の中によみがえらせてほしいと思います。そうすれば「やっぱり頑張ろう!」と自分を奮い立たせることができると思います。今日一緒に話を聞いた2年生には1年後の自分を思い描いて、将来の自分を考えるきっかけにしてほしいと思います。本日お忙しい中ご来校いただいた高等学校の先生方、貴重なお話を聞かせていただいて本当にありがとうございました。心より御礼を申し上げます。

もみじ祭(校内文化祭)

10月26日(土)山都中学校文化祭「もみじ祭」が行われました。

オープニングは3年生による勇壮な「飯豊権現太鼓」。これは地域に受け継がれている太鼓演奏です。迫力のある素晴らしい演奏でした。その後は各学年の「総合的な学習の時間」の発表。1年生「地域の調べ学習」、2年生「職場体験学習」、3年生「福祉体験学習」とこれまでの体験学習から学んだことをスライドにまとめて発表しました。お世話になった講師の先生方には心より御礼を申し上げます。午前の部の最後は、「市少年の主張大会」と「英語弁論大会」に出場した生徒の発表、更には各学年の合唱発表と全校生徒による合唱で締めくくりました。緊張した様子が見られましたが、これまでの学習の成果を発揮して立派な発表ができました。

午後のスタートは学年の創作劇でした。1年生「三太郎たちの挑戦」、2年生「水戸黄門で『Let's study English!』」、3年生「虹色の絆」。どの学年も笑いをちりばめて、熱のこもった演技が随所に見られました。そして、毎年恒例の「有志の発表」。今年は2つのグループが披露しました。1つは1年生と2年生の男子3名による歌の披露。もう1つは3年生6人によるドラマの披露。普段の学校生活ではなかなか発揮できない新たな一面を見せてくれました。子どもたちの趣向を凝らした発表に大きな拍手がおくられました。

閉会式では文化祭の準備の様子がスライドショーで上映され、「もみじ祭」を締めくくる感動のフィナーレとなりました。

ご来場いただいた保護者、地域の皆様、子どもたちの頑張りに大きな拍手をありがとうございました。皆様の心温まる励ましに背中を押されて、こどもたちはまた一回り大きく成長できました。これからもご支援をよろしくお願いいたします。