こんなことがありました!

出来事

緑の少年団「花のプランター」届け

 緑の少年団の活動として、子どもたちが寄せ植

えをした花のプランターを町内各所に届けました。

 今回の活動のねらいは、校舎内外の緑化活動か

らさらに範囲を広げ、地域の緑化活動に貢献する

というものです。

 日頃からお世話になっている皆様に感謝の気持

ち込めてお届けしましたので、ご面倒をおかけし

ますが、可愛がっていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

7月13日 笹巻きづくり(5・6年生) 

6月に予定していました笹巻きつくりでしたが、

域内のコロナ感染症の拡大から、7月13日に移し

て行いました。

笹巻きつくりは、5・6年生が、食生活改善委員

会の皆さん、PTA給食委員会の皆さんにご指導を

いただきながら行いました。

食生活改善員会の皆さんからは、笹巻きの作り方

を教えていただきました。更に、その由来として、

笹巻きは、戊辰戦争をきっかけに保存食として伝

わった説や5月の端午の節句に供えられ、子どもの

健康と元気な成長を願って、各家庭で食べられた

ことも教えていただきました。

できあがった笹巻きは、各学年の子どもたちに配

られ、6年生が、笹巻きに使われたもち米は、熱

塩小のみんなで育てたものであること。笹には殺

菌作用があり、保存がきく食品であることなどの

説明を行い、みんなで美味しくいただきました。

3年生 算数 数をよく見て暗算で計算しよう (研究授業)

 「44+29は?」3年生の算数の学習です。

これまでの学習と違うところは、筆算で答えを

求めるのではなく、暗算で計算することです。

ここで子どもたちがとまどうのは、暗算の計算

の仕方は一つではないということです。「44」

を「40と4」と見たり、「29」を「あと1

で30」と見たりすることで、自分のやりやす

い考え方をしていきます。逆に言うと「こうす

ればよい」という正解が一つに決まるわけでは

ないので、どう考えればいいのか悩んだり、

「答えはわかるんだけど」と自分の考え方を説

明できずにいたりすることもあります。

 計算の決まりを用いて計算を工夫すること、

多くの考えにふれることで、自分の考えを見直

す機会になったり、自分では思いつかなかった

アイディアを得たりします。買い物など日常生

活の中で、たし算やひき算を暗算で行ったり、

見当をつけたりすることがあります。学習した

ことを日常生活の中で活用できるようにしたい

です。

七夕飾りに込める願い

 「七夕には、どうして願い事を短冊に書いてか

ざるのでしょうか」調べてみると、「針や糸を供

えて手芸の上達を願う」という、宮中行事が始ま

りで、これが後に、和歌や書道の上達も願うよう

になったことから、七夕の日には様々な願い事を

短冊に書くようになったとのことです。熱塩小で

も七夕飾りをつくり、子どもたちは短冊に思い思

いの願いを書きました。

どんな願い事を書いたのか読んでみました。

すると、「美容師になれますように」「お金持ち

になれますように」「ドラえもんに会いたい」と

いう将来の夢や子どもらしい願いが見られた一方

で圧倒的に多かったのが、「コロナが早くなくな

ってほしい」「コロナが終息して、また、家族と

旅行や映画を見にいきたい」「いつまでも健康で

楽しくいたい」という内容でした。

 コロナの影響は本当に大きく、子どもたちの心

に影を落としていると感じました。

 短冊に書かれた願いは、どれも真剣で、心から

願っていることの一つです。だからこそ、この子

どもたち一人一人を思い、一瞬一瞬を大切にしな

がら、精一杯応援していきたいと思います。

 

1年生 日中公園(日中線記念館)見学

 1年生が、生活科「みんなの公園で遊ぼう」の

学習で、日中公園に行きました。

 管理人の須田さんに駅舎やラッセル車、当時の

車両、転車台などを見せていただきました。そし

て、公園内で楽しく遊んできました。