2021年12月の記事一覧
子どもたちの成長を実感~2学期を終えて~
本日、1名の欠席者もなく、全校生で2学期の終業式を迎えることができました。終業式では、校長先生より、2学期を振り返っての子どもたちの頑張りについてのお話がありました。その後、代表児童として、1年山内さん、3年山口(陽)さん、5年後藤さんが堂々と2学期の反省や冬休みに向けてのめあてなどを堂々と発表しました。明日からの冬休みが病気・けがなく、充実したものになることを祈っています。
「コミュニティースクールだより」を掲載
「家庭学習コンクール」「家読」などを表彰!!
今日の全校朝の会では、各種コンクールで入賞した皆さんを表彰しました。
■防火ポスターコンクール 特別賞 6年武藤さん
■家読がんばったで賞 3年山口(史)さん 3年佐藤(結)さん 4年大竹さん
■ブックウォーク多読賞 1年大竹さん 2年五十嵐さん 3年山口(史)さん
4年坂内さん 5年内島さん 6年坂内さん、小島さん、高野さん
「瓜生岩子刀自に学ぶ会」
明治時代の初めに活躍し、今日の日本社会福祉の礎を築いた、わが喜多方が生んだ社会慈善家 瓜生岩子刀自の生き方を学ぶ会を、5年生を対象に実施しました。講師として、熱塩加納町瓜生岩子刀自顕彰会副会長の横山憲一さんにおいでいただき、紙芝居「みずあめの詩」をもとに、瓜生岩子刀自の生き方た功績について学びました。私心なく、常に社会の弱者の味方となり、子どもの健全育成に努めた瓜生岩子刀自の生き方の素晴らしさを子どもたちなりに学んでいました。結びとして、横山さんから子どもたちへの願いとして、「世の中のために尽くす人になっていってほしい」とのお言葉をいただきました。
鼓笛を引き継ぐ
今日から新体制での鼓笛の練習が始まりました。上級生が下級生に各パートに分かれて教えてあげます。こうして、伝統が引き継がれていきます。
虫めがねにうつるものは何かな?
3年生の今日の外国語活動は、「虫めがねにうつるものは何かな」というめあてで、あるものの一部からそこにかくれているものを当て、英語で答えるというものです。りんごやちょうちょなど、その一部からはすぐに分からないものを子どもたちは真剣に考えていました。
「スマホとナイフ」
租税教室実施
今日は、市役所の税務課の方にご来校いただき、租税教室を実施しました。税金はどのように使われているのか、また税金がなくなってしまったら私たちのくらしはどのように変化してしまうのかなど、詳しい資料を用いながら分かりやすく教えていただきました。政治や国際関係などの社会情勢にも関心を持ち始めた6年生にとって、社会への関心を高め、学びを深めためのよい機会となりました。
書き初め教室を実施!
今日は、3・4年生を、明日は5・6年生を対象に、書き初め教室を開催することとしました。慶徳公民館様との共催事業として実施し、同公民館で書道教室を主宰されている小桧山様に講師としておいでいただきました。3年生は、「とら年」、4年生は「美しい光」を、小桧山先生に教えていただきながら、書き上げました。
「いつも 楽しく 元気にすごす権利」
12月4日(土)から10日(金)は人権週間です。これにちなんで、今日は、若松人権擁護委員協議会喜多方地方部会の皆様6名においでいただき、本校3年生を対象に「人権教室」を実施しました。3年生にとって「人権」という言葉は難しいのですが、みんなが生まれつき持っている「いつも楽しく元気にすごすこと」だと教えていただき、子どもたちも人権の意味がわかったようです。エプロンシアターや寸劇、歌・踊りを通して、人権について具体的に学ぶことができました。子どもたちの心の中に、大きな人権という花が咲き、これからもその実現者となってくれるものと思います。