こんなことがありました!

2020年12月の記事一覧

鼓笛を引き継ぐ

 現在、子どもたちは鼓笛の練習を頑張っています。各パートごとに、6年生が5年生に演奏の仕方などを伝えています。12月4日の授業参観の日、保護者の皆さんの前で、今年度初めての鼓笛演奏を披露することができました。全校生の心が一つになった演奏に、大きな拍手をいただきました。その素晴らしい鼓笛を、下級生が上級生から引き継いでいるところです。どのパートでも、和やかな中にも真剣な態度で練習する姿が見られます。

マット、跳び箱運動の楽しさを体感!

 今日は、体育専門アドバイザーの武藏先生においでいただき、マット運動と跳び箱運動を中心に学習しました。低学年は、マットを使った運動遊びを、中学年は、跳び箱運動で台上前転や閉脚跳びを、そして、高学年は、台上前転や頭はね跳びなどを教わりました。スムーズな動作と美しさを意識した動きとなるよう、子どもたちは意欲的にチャレンジしていました。

もし税金がなくなったら・・・ ~租税教室~

 今日は、喜多方市役所税務課の江花さん、遠藤さんにおいでいただき、租税教室を実施しました。「100円のチョコレートやシャープペンを買ったらいくら払いますか?」との質問から始まり、税金についての興味・関心が高まった子どもたち。DVD鑑賞では、税金制度がなくなったときの私たちの生活がどうなるかを見ました。警察や消防などの活動が有料になったり、信号機がなくなって、交通事故が増えたり、ごみの収集・処理などの公共サービスが滞ったりすることなどを知り、納税の大切さを理解したようです。最後に子どもたちは、一人一人が感想を述べ、税金について自分の気づきや思いなどを発表しました。

生き生きと学ぶ1年生~人権教育~

 人権擁護委員の方々をお招きし、1年生を対象に人権教室を行いました。人権教室では、人権の花を咲かせるのに必要なものをみんなで考えました。子どもたちからは、「やさしさ」「思いやり」「仲良くすること」「親切にすること」や「がんばったね」「ありがとう」などの言葉が大切なことなど、たくさんの考えが出されました。また、人権を1年生にも分かりやすく「いつも楽しく元気に過ごすこと」とし、いじめや意地悪は、された人から「いつも楽しく元気に過ごす」ことを奪ってしまうことになると教えて頂きました。寸劇やエプロンシアターを見たり、人権の歌をみんなで歌ったりと、人権について考える貴重な時間となりました。

 

 

子どもたちの成長の姿が・・・~授業参観から

 今日は、2学期末授業参観、懇談会、鼓笛発表を行い、多数の保護者の皆様においでいただきました。1学期に授業参観を実施することができず4月当初の授業の様子と比べての成長ぶりを感じていただくことはできませんでしたが、どの学級の授業でも、その成長ぶりが伝わるものだったのではないでしょうか。保護者全体会のあと、鼓笛発表を行いました。運動会や市内交通安全鼓笛パレードでの演奏の機会がないままにきていましたが、本日ようやくその機会をつくることができました。子どもたちの心が一つになった素晴らしい演奏だったと思います。終わってから、多くの皆さんから、「とてもよかった」「感動して涙が出そうでした」などの声をいただきました。