こんなことがありました!

2019年12月の記事一覧

授業参観・懇談会 ありがとうございました

6日(金)、授業参観・懇談会が行われました。学校評議員の皆様、保護者の皆様方においで

いただき、楽しくも真剣に学ぶ子どもたちの姿を参観していただきました。

授業参観のあとの保護者全体会では、校長先生から、2学期の子どもたちの活動とその成長の

様子についてお話がありました。また、当日の全校朝の会で、子どもたちが鑑賞した「SNSトラブル

から身を守る」ための動画を保護者の皆さんにも視聴いただき、メディアツールの正しい使わせ方に

ついての考えました。お忙しい中、たくさんの保護者の方々においでいただき、本当にありがとうござい

ました。


 

佐藤幸也教授・台湾留学生が来校!!

 関東学院大学の佐藤幸也教授が、台湾からの留学生2名(柳 文傑氏・夏 璽明氏)と一緒に来校されました。

佐藤教授には、喜多方市小学校農業科の委員として、長らくアドバイザーとして本市の取組に対して、ご指導をいただくとともに、本市の農業科の取組を各方面で積極的に紹介をしていただいています。今回は、「食育・食農教育」の研究のため留学している早稲田大学大学院在学の柳氏へのインタビューに答えるということで、本校の取組について話させていただきました。

地球温暖化問題を考える!!

          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の6校時目に、6年生は、地球温暖化の意識啓発アニメ「ガラスの地球を救え」を鑑賞しました。これは、手塚治虫氏が21世紀の子どもたちに託したメッセージとして制作したアニメで、環境省が推進している「『ガラスの地球を救え!』プロジェクト」の一環としてその鑑賞を推奨しているものです。子どもたちは、「地球との約束」と「私たちの未来」という2つのアニメの鑑賞を通して、地球温暖化について改めてその深刻さを知るとともに、日常生活の中で、自分にできる地球温暖化対策への取り組みについて考えるきっかけになったようです。

 

 

 

 

 

SNSトラブルの未然防止に向けて

今日の全校朝の会では、校長先生から、「SNSトラブルにあわないために」というテーマで、文部科学省のサイトにある動画を使ってのお話がありました。顔の見えない相手とのSNSでのやり取りがやがてこわい状況になっていく様子を知りました。先月起きた大阪女児誘拐事件なども記憶に新しく、SNSによる被害児童が平成29年度は全国で1813人と過去最多となっています。本校の児童は、まだそうした心配はない状況ですが、そうなる前に、「正しい知識と意識」をしっかり身に付けさせていきたいと思います。

コアティーチャー・鴨井隆典先生と学ぶ

 毎週木曜日は、算数・数学科コアティーチャーの鴨井隆典先生(喜多方一中)がおいでくださり、主に6年生の算数の授業で、担任の渡部先生とともに指導してくださいます。今日は、「順序よく整理して調べよう」の単元で、遊園地の4つある乗り物を1回ずつ乗るときの乗る順番は何通りあるかを、落ちや重なりがないように調べる学習でした。子どもたちは、図や表、樹形図を使いながら、意欲的に考えていました。中には、式で求める児童もいて、それをすかざず鴨井先生が見取り、中学校レベルの考え方であることを子どもたちに伝えるなど、小・中学校の学習のつながりを意識したご指導をしていただいております。子どもたちも、毎回鴨井先生がおいでになるのを楽しみにしています。