こんなことがありました!

2020年12月の記事一覧

「今日の『朝の集い』!」!

校庭にうっすらと雪の積もる寒い朝となりました。今週も『朝の集い』からスタートです。場所が体育館から多目的ホールに変更になって3週目。まずは、「耶麻地区防火ポスターコンクール」に入賞した2年生石山心音さんと渡部優次郎くん、「福島県造形作品審査会」で特選となった1年生塩澤董くん、2年生石山心音さん、3年生清野ひよりさんにそれぞれ、賞状を伝達しました。その後、『教頭講話』ということで、山寺豊教頭先生からのお話がありました。「2学期も残りわずかとなった今、コロナウィルスの感染拡大が止まらない状況で、どうすればいいのか。これまで行ってきた予防対策をこれからもしっかりと行っていくことが大切、特に『三密』に気をつけて、自分自身がまず感染症にかからないよう注意していこう。」との話がありました。皆、他人事でない、自分のこととして真剣に話を聞いていました。

  

  

 

「全集中、墨の呼吸!」!

昨日(10日)は2,3年生で、本日(11日)は1年生で、書道教室が行われました。といっても改まった行事ではなく、通常の書写の授業に特別非常勤講師として岩崎豊先生にご指導いただくものです。岩崎先生は地元高郷にお住まいであり、様々な文化的行事に関わっていらっしゃる方です。年に1度、この時期に書き初め展に出品する作品のポイントを教わります。今回も事前に準備してくださった資料を使い、書き方のポイントについてのお話しを聞いた後、実際に書いた作品を丁寧にご指導いただきました。生徒達もいつも以上に真剣に、まさに「全集中、墨の呼吸」で取り組んでいました。

  

   

「教室にもクリスマスが!」!

年間を通して、各学年の教室掲示はそれぞれの季節に合わせたものに飾られていますが、数日前からクリスマス仕様になっていました。担任の先生と生徒が工夫して仕上げていますが、とてもキレイな飾り付けになっています。手の込んだ工作に温かいメッセージが添えられ、先生と生徒の思いが伝わってきます。心が温かくなります。外は寒いけれど、教室の中はぽっかぽかです。

  

「伝説の『白龍』現る?!」!

昨日(9日)のお昼休み時間、再び凧揚げをやりました。前回は各学年ごとに繋いだ3本の糸でしたが、今回は全校生のものを一本に繋いで、それに先生方が作った凧も加えて、合計40枚。40連凧です。天気はよかったのですが、やや風が弱く、うまく揚がるかどうか心配でしたが、先生方にも手伝ってもらい、生徒も集まってくれて風の吹くのを待って凧揚げ開始。案の定、40連凧を揚げるには風が弱く、なかなか揚がりません。少し揚がっては、へなへなと落ちてしまいます。諦めかけた頃、少しずつ凧が揚がりはじめました。途中で絡まないように注意しながら1枚ずつ揚げていきました。すると、どんどん凧は天高く上がり、青空に1頭の白い龍が現れました。もちろん本物ではありませんが、あたかもその伝説を思い起こさせるような姿でした。「千と千尋の神隠し」に出てくる「ハク」も思い出しました。青空に緩やかに揺らめく連凧。コロナに振り回された1年だったけれど、いい思い出として生徒の心に残ってくれるといいな~!

  

   

 

「新メニュー!『いもドーナツ』」!

今日(9日)の給食は名付けて「新メニュー!『いもドーナツ』」で、「味噌バターコーンラーメン、いもドーナツ、温州ミカン、牛乳」でした。「味噌バターコーンラーメン」はいつもどおりとてもおいしかったですが、今日の注目はなんと言っても『いもドーナツ』。これは、高郷では新メニューですが、山都学校給食センターさんから教えていただいたメニューなんだそうです。はじめにじゃがいもをゆでて中まで柔らかくし、そこに少し硬めに作ったホットケーキの生地を絡めてあげたのだそうです。ホットドッグのようにケチャップがついていました。ホットケーキの生地とじゃがいもの甘さがマッチして、とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。