2020年12月の記事一覧
「日本列島味巡り~秋田県編~!」!
今日(17日)の給食は、「日本列島味巡り(秋田県)」献立で「ごはん、鱈のチーズ焼き、たくあんのもみ漬け、だまこ汁、牛乳」でした。まず「鱈」は秋から冬にかけてが旬の魚で、「身が雪のように白い」ことから魚へんに雪と書いて鱈というそうです。東北地方でよく食べられる魚です。秋田県ではたくあんを燻製した「いぶりがっこ」が有名で「がっこ」は漬け物を意味するそうです。今日の「がっこ」は「いぶりがっこ」ではありませんが似た味わいのもののようです。最後に「だまこ汁」。「だまこ」はお米をすりつぶして丸めたもので、杉の棒に巻き付けたものを「きりたんぽ」、団子状に丸めたものを「だまこ」と呼ぶそうです。具だくさんのいい味でした。三品とも大変おいしい料理でした。ごちそうさまでした。
「生徒会専門委員会!」!
昨日(16日)の放課後、2学期最後の生徒会専門委員会が開催されました。12月の活動の反省と1月の活動の目標設定が議題です。4つの専門委員会(メディア委員会、学習図書委員会、生活美化委員会、保健委員会)に分かれ、それぞれの新専門委員長を中心に話し合いがもたれました。どの委員会も協議事項と意見の内容をしっかりと黒板に書いて、一生懸命取り組んでいました。
メディア委員会
学習図書委員会
生活美化委員会
保健委員会
「愛を込めて!」!
先週10日(木)6校時目に愛校活動を実施しました。学期末の大掃除をかねての活動です。それ以前からクモの巣とりなどの作業は清掃の時間に少しずつ行ってきたのですが、今回は1時間まとめての作業です。昇降口の下駄箱や教室脇のベランダ掃除、掃除用具入れや給食の配膳台、窓の桟など、普段の清掃では手の届かない箇所を丁寧に掃除しました。少人数の学校で広い校舎をやりきるのは本当に大変ですが、先生方も加わり手分けして行います。文字通り校舎への感謝と愛を込めて、黙々と一心不乱に掃除する姿に高中生のよき伝統を見たような気がします。
「『校内授業研究会』を開きました!」!
先週11日(金)の午後、継続してご指導いただいている、福島大学人間発達文化学類准教授の坂本篤史先生を指導助言者としてお招きし、第2回校内授業研究会を開催しました。5時間目の授業を全員で参観し、生徒が下校した後、全職員で協議会を持ちました。参観した授業は2年生の体育、笹康賴先生の授業と3年生数学、竹内孝幸先生の授業です。今年度の研究副主題は「『自己肯定感』を『自己効力感』に高める授業」。それぞれの先生方が研究テーマに沿って授業を展開しました。生徒達もいつもどおり積極的に授業に臨み、2年生は「バスケットボール」の練習とゲームに、3年生は「円周角の定理」の課題に真剣に取り組みました。協議会では、坂本先生から授業のポイントと今後の課題についてお話しを聞き、大変有意義な充実した研究会になりました。
「『生産者応援献立!』で応援!」
今日(14日)の給食は「生産者応援献立」で「ビーフストロガノフ」がメインの給食でした。「ビーフストロガノフ」は牛肉を使った煮込み料理で、ロシアの郷土料理として定番のメニューです。牛肉の他に玉ねぎやブナシメジなどを一緒に煮込み、サワークリームをかけるのだそうですが、今回は生クリームがついていて、さらにおいしさがアップしていました。また、デザートに、ビタミンCが豊富で風邪予防や疲労の回復に効果があるとされるキウイフルーツがついていたのですが、これは、喜多方産のものだそうです。生産者の方、いつもおいしい食材を作ってくださり、ありがとうございます。大変おいしくいただきました。ごちそうさまでした。
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