お知らせ

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第2回喜多方市特別支援教育研修会

 市内小・中学校から7名の教員が参加し、令和5年度第2回喜多方市特別支援教育研修会を開催しました。喜多方市特別支援教育アドバイザーの佐藤玲子氏を講師に「苦戦している子どもをどう援助するか~チーム援助の視点から」をテーマに開催しました。前半は、「チーム援助の考え方」「実態整理の方法」等について事例を紹介しながらの講義を行い、後半は、持ち寄った各校の実態をもとに、グループで実際にケース会議を行いました。

参加した教員からは、「子どもへの関わり方やチーム援助について、具体的な事例を交えての説明で、とても分かりやすかった。」「自分自身のことを知ることが、自分にとっても子どもにとって大事であると感じた」「他校の先生方の考えを聞くことができ、参考になった」等の感想が寄せられました。

<こども手帳贈呈式>

〇 公益財団法人日本公衆電話福島支部 様 より、社会貢献活動の一環として小学校高学年向けに安全意識の向上に役立つように作成した「こども手帳」を市内各小学校に無償で寄贈いただきました。

 6月13日(火)日本公衆電話会福島支部長 様、事務局長 様の2名が来庁され、教育委員会において、贈呈式を行いました。

 日本公衆電話会 様からの説明の中で、携帯電話の普及により、公衆電話が少なくなっており、小学生の9割は公衆電話を利用した経験がないという調査結果もあること、公衆電話は災害時に有効なものであり、「災害伝言ダイヤル」などの活用についての普及活動も行っているとの話をいただきました。

 様々な事件・事故、災害等から身を守るための有益な教材として、授業や行事等で活用していけるよう各校へ周知してまいりたいと思います。

令和5年度 小学校農業科 田植えの様子

 5月22日(月)に駒形小学校、24日(水)に関柴小学校で田植えが行われました。

 駒形小学校では、5、6年生が田植えを行いました。田植えが始まると、子どもたちは真剣な表情で苗を植え、お互いに教え合いながら一列ずつきれいに植えていきました。

 関柴小学校でも5、6年生が農業科支援員さんと田植えを行い、見学に訪れた第四こども園の園児たちが「がんばれー!」と大きな声援を送る中、楽しく取り組んでいる様子でした。

 今年度のお米もおいしく育つといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

農業科 田植えの様子

 6月1日(木)に加納小学校の5,6年生が学校田で今年度の田植えを行いました。農業科支援員の方や地域の方々などたくさんの皆さんにお手伝いいただきながら行いました。水を張ったぬかるむ田に足を取られながらも、友達と協力しながら丁寧に苗を植えていました。これから1年間、地域の皆さんにたくさんのことを教えていただきながら農業科の学習を進めていきます。

令和5年度小・中学校初任者研修、新規採用養護教諭研修地区別研修B一般研修

 令和5年度小・中学校初任者研修地区別研修B一般研修を喜多方市役所第1会議室にて10人の初任者研修対象教員が参加して行いました。教育長講話「教師の心構え」から始まり、学校教育課課長、主幹兼管理主事、そして、それぞれの指導主事が初任者としての学校生活がより充実するように、様々なテーマで講話、及び講義を行いました。最後に、日々考えていることを情報交換し、研修会を終了しました。研修後のアンケートには、「様々な先生方とコミュニケーションをとることで貴重なアドバイスをたくさんいただけるようにしたい」「授業で教師が話しすぎずに子どもに考えさせる時間を意識したい」「健康第一であるので、体調管理をまずしっかり行っていきたい」等の感想が寄せられました。