お知らせ

2019年12月の記事一覧

令和元年度 コミュニティ・スクール講演会

 12月25日(水)市役所大会議室において、令和元年度 コミュニティ・スクール講演会を開催しました。

 県内で唯一の「文部科学省 コミュニティ・スクール推進員(CSマイスター)」安齋 宏之先生(五百川小学校長)をお招きしご講演をいただきました。講演会には、市内小中学校校長、教頭、PTAの方々など61名が参加しました。

 講演では、実際に立ち上げに関わられている立場から、コミュニティ・スクールの重要性や必要性についてお話をいただきました。

 講演の最後には、「いい地域はいい学校を育て、いい学校はいい地域を育てる。喜多方の子供たちの未来のために、地域、保護者、学校が協力し、コミュニティ・スクールへの歩みを進めていただければ」とのお言葉をいただきました。

 本市では、今年度より第一小学校、塩川小学校の2校がコミュニティ・スクールを導入しております。

 

喜多方一小による市への寄附

 12月19日(木)、市役所に喜多方一小の代表児童2名が佐川校長先生と根本先生と一緒に来庁し、寄附を行いました。今年度喜多方一小では、総合的な学習の時間を利用して「起業家体験学習」に取り組みました。農業科で栽培した米を使用した「せんべい」と、新たな配合による「豆菓子」のオリジナル商品を開発して販売し、売り上げ金について子どもたちで相談し、その一部を台風19号による災害義援金と社会福祉事業として喜多方市と日本赤十字社に寄附をしたいということになりました。児童代表の皆川君と田場川さんが五十嵐学校教育課長に義援金等を手渡しました。子どもたちの気持ちが込められた寄付金を大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

特別支援学級教育課程編成等研修会

 12月16日(月)市役所において、特別支援学級教育課程等研修会を行いました。会津教育事務所の圓谷指導主事を講師に迎え、特別支援学級の教育課程についての講義の後、校種に分かれ、次年度の教育課程の編成に関して話合いを行いました。
 喜多方市の特別支援教育の更なる充実に向けて、有意義な研修会になりました。

喜多方市立第一小学校 第52回花いっぱいコンクール 2年連続最高賞「知事賞」受賞報告会

 12月11日(水)、第52回花いっぱいコンクールで2年連続最高賞の「知事賞」を受賞した喜多方市立第一小学校緑の少年団団長の船田さん、副団長の花積さんが、市長への受賞報告のため市役所を訪れました。船田さんからは、2年連続での最高賞受賞は初めての学校であり、とてもうれしかったこと、夏の水やりがとても大変だったことなどの話がありました。市長からは、「花のまち喜多方でもあるので、ぜひ、3年連続最高賞受賞を目指して頑張ってください。」との激励の言葉がありました。報告会には、佐川校長先生、緑の少年団担当の佐藤先生が同席されました。

石山さん(高郷中学校) 少年の主張全国大会 奨励賞受賞 市長表敬訪問

 12月8日(日)に東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた少年の主張全国大会に、東北・北海道ブロックの代表として出場した高郷中学校の石山さんが、12月10日(火)、市長への大会出場報告のため市役所を訪れました。
 大会終了後に、皇族の秋篠宮佳子様と悠仁様に、「表情以外に大切にしていることは何ですか」と質問されたそうです。石山さんの発表は表現豊かで、観客に大きな感動を与える大変素晴らしいものでした。
 報告には木野校長先生と、井上先生が同席されました。石山さん、感動をありがとうございました。