お知らせ

2018年11月の記事一覧

適正規模・適正配置について第1回審議会を開催しました

 11月7日、市役所大会議室において第1回喜多方市立小中学校適正規模適正配置審議会を開催しました。

 審議会の委員として、学識経験者を始め、PTA、校長、行政区長会長、こども園保護者会の各代表25名の方々に、教育長から委嘱状が交付されました。会長に、清野正哉会津大学上級准教授が選出され、清野会長から今井輝雄駒形地区行政区長会長に会長職務代理者として指名されました。

 事務局からは、適正規模適正配置の趣旨、これまでの取組の経緯、小中学校の現状、今後の基本的な進め方、基本方針の内容、地域説明会・アンケート・意見交換会の結果について説明をしました。委員からは、今後の進め方や児童生徒数の見通し等について質問や意見をいただきました。ご意見等は基本方針策定の参考にさせていただきます。

 次回は、2月に開催し、基本方針(案)について審議していただく予定です。

 

お祝い 学校保健文部科学大臣表彰

 平成30年度学校保健文部科学大臣表彰を受賞された薬剤師の星陽子さんが、11月6日市長に受賞の報告においでになりました。

 星さんは、昭和52年から第一小学校薬剤師として41年間、また昭和62年から第二中学校薬剤師として31年間、子どもたちの健康・衛生にご尽力いただいております。そのほか、様々な公職において活躍され、多くの表彰もされています。昨年度は各種功労者知事表彰(薬事衛生功労)、今年度は日本薬剤師有功賞を受賞されました。ご本人は、「長いことやってきたので…」と、ご謙遜のお言葉でしたが、たいへん名誉なことです。表彰おめでとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

 

お祝い 平成30年度教育・文化関係表彰

 

 

 11月1日、とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)大ホールにおいて、平成30年度教育・文化関係表彰式が行われました。

 本市関係では、芳賀忠夫前教育長が、教育長として教育行政施策を推進し、教育行政の充実に関して顕著な功績があったとして「地方教育行政功労者」に、塩川小学校の長嶺恵美子栄養教諭が、学校給食の振興に尽くし功績が顕著であるとして「学校体育・学校保健功労者」として表彰されました。

 また、公立学校の教職員として30年以上勤続され、その成績が良好と認められた24名の先生方が「公立学校永年勤続者」として表彰されました。

 2日、地方教育行政功労者として表彰された芳賀前教育長が、教育委員会に表彰の報告とご挨拶においでになりました。芳賀前教育長は、「今回、喜多方市の学校教育、生涯教育、生涯スポーツ等含め、喜多方市の教育全体が表彰を受けたものであり、非常に誇りに思います。」とご挨拶されましたた。5日には、長嶺栄養教諭もおいでになり、「改めて人に恵まれたことを感じました。子どもたち、同僚の先生方、先輩方、サポートしていただいた教育委員会の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。」とご挨拶されました。

 表彰された皆様、誠におめでとうございます。先生方のすばらしい実践、取組を後輩の私たちがしっかりと受け継いでいきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。