こんなことがありました!

2019年7月の記事一覧

喜多方シティレガッタ大会参加!

7月27日(土)に地元、高郷漕艇場において、第12回喜多方シティレガッタ大会が開催されました。今年度も高郷中学校は全校挙げての参加で、男子3チーム、女子4チーム、教職員1チームの計7チームが出場しました。

このために今年度はボート教室を2回行い、練習しました。その成果があり、スタート時や帰還時の遅れもなく、スムーズに競技することができました。漕ぎ方もとても上手にできたと思います。今年度はコックスは大人にという申し合わせがあり、教職員が対応しましたが、手が足りず須藤仁一さん(公民館長さん)と高橋一樹さん(高中OB)にもお手伝いいただきました。ありがとうございました。

結果としては、女子ジュニア部門において、「百花繚乱」チーム(3年女子)が優勝し、賞状とメダルを獲得しました。

暑くて熱中症が心配されましたが、大きな事故なく、事務局が準備してくれた冷たいキュウリやトマトをいただき、お楽しみ券のかき氷をたべて、楽しく過ごすことができました。夏休みの思いでのひとつとなりました。

  

  

少年の主張大会、最優秀賞!

夏休みに入ってすぐの7月20日(土)。喜多方プラザにおいて令和元年度喜多方市少年の主張大会が開催されました。

本校からは3年生の石山心南さんが、参加者11名のトリを飾り11番目に発表しました。テーマは「手話から広がる世界」で、聴覚障害のある弟とのコミュニケーションを図るため、家族で手話を学んだ経験とそこから感じたことや考えたこと、そして将来は手話のできる看護師をめざし、これからも努力を続けていく意志を、聴衆に向かって、しっかりと述べることができました。家族への愛情と思いあふれる内容、心のこもった堂々とした発表態度は、聴衆を引きつけ、感動を与えるものでした。

結果は最優秀賞。他の多くの方からも「素晴らしかった」との賞賛の言葉をいただきました。本当に立派な発表でした。

いよいよ夏休み。提言発表!

第1学期終業式の終わりに、生徒会役員と各学級委員長から、各学年で作成した『夏休みの提言』が発表されました。毎年の恒例になっているものですが、今年度は以下のような提言が発表されました。

1年「生活リズムを崩さずに、課題を計画的に進める。

2年「部活と勉強を両立させ、テストで良い点数をとれるように、復習する。生活リズムを乱さない。」

3年「中学校生活最後の夏休み。全力で勉強、全力で楽しむ。

そして、最後に生徒会長の石山さんから「各学年の提言や自分の目標を意識して、1日1日を大切に過ごしましょう。」との、呼びかけがありました。

いよいよ夏休み。高中生全員が、事故に遭わず、健康で、楽しく、有意義な夏休みを送るよう願っています。

 

「全校道徳」実施(人権について考える。)!

7月19日(金)多目的ホールに全校生徒に集まってもらい、全校道徳の授業を行いました。

テーマは『人権について考えよう。~北朝鮮の日本人拉致問題を通して~』です。「人権とは何か。人権はなぜ保障されなければならないのか。」という大変難しい課題を、北朝鮮の日本人拉致問題を通して考えました。北朝鮮の日本人拉致問題について、高中生もだいたいの内容を知ってはいましたが、人権擁護委員会からお借りしたDVDをみて、新たに知り、深く考えさせられることも多かったようです。最終的に「今、私たちにできることは何か」ということについて、グループで考えました。なかなか答えは出ませんが、「この問題について知ること、訴え続けることが大切」ということを挙げている生徒が多くいて、うれしく思いました。この授業を通して、さらに人権意識が高まることを願っています。

 

漢字コンテスト・HW(ホームワーク)クエスト表彰

7月19日(金)の第1学期終業式に引き続き、2つの校内行事の表彰式がありました。

まず1つ目。「漢字コンテスト

これは、事前の1週間程度の朝自習の時間に、国語科から提示された問題について学習を進め、国語の時間2時間を使ってコンテスト形式で実施されるものです。「各学年別問題」と「共通問題」の2種類があり、それぞれに満点賞と努力賞が授与されました。各学年別問題では9名、共通問題では12名の生徒が授与されました。

 

2つ目は「HW(ホームワーク)クエスト

これは生徒会の学習委員会が企画、主催したもので、期末テストに合わせた家庭学習強化月間中の自主学習ノートを委員が審査し、優れた学習の跡を残した各学年1名、計3名を「学年グランプリ」として表彰するものです。その3名の自主学習ノートの優れたページは、今後のテスト勉強の参考にしてもらうため、コピーして図書室前の廊下に掲示されました。

 

どちらのコンテストにも、一生懸命努力する姿が見られて良かったです。今回表彰を逃した生徒の皆さんは、また次の機会に向けて、頑張ってほしいです。受賞した皆さん、おめでとう!