こんなことがありました!

2019年11月の記事一覧

「第2回歯磨きチェーック」!

今週26日の3年生を皮切りに、「第2回歯磨き検査」が各学年ごとに実施されています。給食終了後、歯磨きをしてそれぞれの教室で養護教諭の鶴見先生からお話しを聞き、いよいよ歯磨きチェック。染め出し液を塗り、磨き残しを自分で鏡を見てチェックします。染め出し液が濃く残っているところが磨き残しです。さて、結果は・・・。

高郷の子どもたちは小学校の頃から虫歯の罹患率が低く、小さい頃からの歯磨きの効果が出ていると言えます。今後もこういった取り組みを続けることで、丈夫な歯を持つ子どもたちに育っていってほしいと思います。

   

表敬訪問に行って参りました!

25日(月)、12月8日に行われる「少年の主張全国大会」出場のご挨拶に、喜多方市役所を訪ねました。遠藤市長様、大場教育長様始め関係職員の皆様が大勢迎えてくださる中、市長室でご挨拶することができました。皆様大変快く迎えてくださり、お祝いの言葉と温かい励ましの言葉をいただきました。市長様からは主張の内容にちなんで、手話での「おめでとう」の言葉もいただきました。石山さんも感激に心満たされる中、「ここまで来られたのは、家族、先生や学校の仲間、地域の皆様のおかげ。感謝の気持ちを持って、手話を広げていくため頑張る気持ちを全国大会でも発表してくる。」と力強く抱負を述べていました。

また、昨日26日は、高郷支所にもご挨拶させていただきました。横山支所長様始め、所員の皆様から温かい励ましの拍手を頂きました。地域の皆様の応援はとても心強く感じました。

両所への訪問の機会を設けていただいた皆様にこの場を借りて改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

  

 

 

「期末テスト」が終わりました!

一昨日25日と、昨日26日の2日間にわたり、2学期末テストが実施されました。いつもだと先生と生徒達の会話で賑やかな教室ですが、テスト中はもちろん鉛筆を走らせる音ぐらいしか聞こえないほどに静かで、休み時間も黙々と準備する姿が見られていました。みんな真剣に集中して取り組んでいました。日頃の学習の成果が発揮され、全員のいい結果が出ることを期待しています。

   

「かえでの紅葉」と「日本列島味巡り(山口県編)」!

本日25日、風が強く、落ち葉が横に舞う朝、体育館前のかえでの木の紅葉が見事です。散った葉も地面にびっしりと重なり、赤い絨毯のようです。今週も高郷中の一日が始まりました。

 

そんな中、期末テスト(1日目)を終えた生徒にとっての楽しみは給食。今日の給食は、「日本列島味巡り(山口県編)」でした。「けんちょう」と「チキンチキンごぼう」が山口県の料理です。「けんちょう」は大根と旬の野菜と豆腐を炒めたものを少し甘みのある醤油汁で煮てある、汁物です。「チキンチキンごぼう」はその名の通り鶏肉とごぼうを炒めたもので、山口県の小学校でオリジナル料理募集として集まった料理の中から人気が出た料理だそうです。いつも食べながらの話題になるのですが、「山口県ってどこにあるんだっけ。」が聞かれていました。そういう意味でも有意義な「日本列島味巡り」給食でした。

 

 

「第2回全校道徳」!

21日(木)2校時目に2回目の「全校道徳」を実施しました。内容は前回に引き続き、「人権について知り、人権問題について考えよう。」をテーマに「北朝鮮日本人拉致問題」について学習しました。今回の課題はアニメーション「めぐみ」を視聴して、ご両親の心情を理解し、自分たちにできることを考えることです。前回よりさらに具体的な事件として、めぐみさんが中学1年生で拉致されたこと、ご両親のその後の悲しみについて知り、一刻も早い解決と被害者全員の帰国を願う気持ちがより強まりました。

   

 

「第2回校内授業研究会」!

昨日(20日)の午後、校内授業研究会を実施しました。本年度の研究テーマは「主体的・対話的な学習に取り組む生徒の資質や能力の育成」で、さらに「自己肯定感を育む授業」を意識した取り組みを行っています。第2回目の研究会で、今回は1年生の保健体育(剣道)(笹 康賴先生)と3年生の英語(江川みさ先生)の授業を研究対象としました。どちらの授業も生徒が課題追求のために一生懸命、楽しそうに学習する姿が印象的でした。

その後、ここ3年にわたり継続して授業作りのご指導をいただいている、福島大学人間発達文化学類准教授の坂本篤史先生から、授業についての細かいご指導とアドバイスを頂きました。これからの授業作りに役立つ大変貴重な機会となりました。

  

 

「少年の主張全国大会 出場決定!」!

9/27(金)、本宮市で開催された「少年の主張県大会」において最優秀賞となり、北海道・東北ブロックの選考に進んでいた、本校3年生、石山心南さんの主張が、2名のブロック代表の1人に選出されました。これにより、来る12月8日(日)、東京代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催される、「第41回少年の主張全国大会」への出場が決定いたしました。本校では初めての、まれに見る快挙であります。改めて、ここにご報告申し上げますとともに、これまで支えていただいた保護者の方始め、応援してくださった地域の皆様、関係者の方々に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

「第2回マイランチデー」!

昨日(18日)は、今年度第2回目の「マイランチデー」(お弁当の日)でした。生徒がそれぞれ自分一人で、あるいは少し手伝ってもらってお弁当を作ります。朝の集いで栄養技師の山口先生から教わった「お・い・し・そ・う」を思い出しながら、いつもよりうんと早起きして頑張って作ってきました。どれも皆、力作です。

いつもにもまして、食べることの楽しさを感じているようでした。

 

 

今日の「朝の集い」!

「朝の集い」がありました。「創作コンクール(音楽)」の賞状及び「英検合格証」の伝達の後に、養護教諭の鶴見真理先生から、「よくかんで食べる」ことの大切さについて話がありました。「よくかんで食べる」ことを最初に提唱したのは、約200年前のイギリスの総理大臣「グラッド・ストーン」という人で、「フレッチャー」という人によって広められたということです。このことは、自らの体験によって裏付けられ、その後も多くの研究家によって実証されてきているそうです。

「よくかむこと」の効果の1つは、まず、「脳を活性化」することで、集中力、記憶力、体力を高めます。もう1つは「唾液の分泌」を促進させ、このことにより消化活動を促し、病気の予防につながります。歯肉炎や歯周病などの予防にもつながるそうです。

生徒達は鶴見先生の顔をしっかり見て、最初から最後まで真剣に話を聞いていました。