こんなことがありました!

2015年1月の記事一覧

学校だより大銀杏第10号(2月号)

 2月1日が日曜日なので,少しはやめに学校だより「大銀杏」第10号(2月号)を,校長あいさつ・学校だより等にアップしましたので,ご覧ください。
  1月21日(水),郡山市民文化センターで行われた「子ども福島『魅力発掘』プロジェクトプレゼン大会」についての校長の思いが掲載されています。

耶麻学校教育研究作品展~準特選~

 平成27年1月23日(金),平成26年度耶麻地区学校教育研究作品展審査会が開催され,「算数科における活用力を育む指導はどうあればよいか」という研究主題の慶徳小学校の研究が「準特選」に選ばれました
 ①書く・話す力の育成 ②学習形態の工夫 ③効果的なノートの活用
 ④活用力を育むため指導計画の工夫
の4つの視点で研究を進め,その経過や成果を今回まとめたものです。
 よく授業参観で,「ホワイトボード」を活用した授業が各学年で行われていますが,実は研究の一環として算数科の授業以外でも様々活用しています。この1年生から6年生までの積み上げが今後大きな成果をもたらすと考えています。





















手洗い6つのポイント紹介しました。


 
  本日の全校朝の会の時間に 児童会保健委員会の9名による「かぜ予防」
 ~じょうずな手洗いについて~の劇をやりました。


 乾燥した空気の教室内では、ウイルスたちが 暴れ回っています。


 「慶徳とくお」くんと 「慶徳けいこさん」の会話から 劇は 始まりました。


 じょうずな手洗い 6つのポイント
 ①おねがいのポーズ・・・手のひらをこすります。手の一番広いところをしっかりと洗います。
 ②かめのポーズ・・・・・・・両手を重ねて親子亀のように手の甲をすりすりと洗います。
 ③お山のポーズ・・・・・・・指と指を組んで三角のお山をつくってごしごし洗います。
 ④おおかみのポーズ・・・・つめをたててかくれたバイキンを追い出します。
 ⑤バイクのポーズ・・・・・・バイクの運転みたいに親指の付け根を洗いましょう。
 ⑥つかまえたのポーズ・・手首をにぎってぐりぐり洗います。机のあたる手首は意外に
                汚れています。


 全校のみんなも 実際に手をだしてポイントを確認しました。


 朝の会終了後に、1年生教室前の水道では、 さっそく 手洗い・うがいがはじまりました。
お家から持参のほどよい温かさのお茶が こどもたちののどと 心を潤してくれています。

子ども「ふるさと福島」魅力発掘プロジェクトプレゼン大会~2連覇ならず

 平成27年1月21日(水),郡山市民文化センターで,「平成26年度子ども『ふるさと福島』魅力発掘プロジェクト」プレゼン大会が開催されました。
 前日,会場でリハーサル後郡山ワシントンホテルに宿泊(応援の保護者の方も3組宿泊いただきました。)し,翌朝優秀賞をとるべく,ワシントンホテルを出発しました。



 会場に到着後も時間を見つけていろいろな場所で練習をしました。





 いよいよ本番,半年近く取り組んだ成果の発表です。





 失敗もなく,練習通りの発表ができました。子どもたちも最後まで足がガクガクし,手が震えたということでした。見ていた私たち大人も心臓がバクバクでした。
 午後2時50分,運命の優秀校3校の発表です。
「まず,1校目喜多方市立慶徳小学校」と言われるのを信じていた私たちでしたが,会場に響いたのは,別の小学校の名前でした。子どもたちも私たちも,保護者のみなさんもどのように反応していいのか分からない状態でした。
 帰りのバスの中で,どんなに練習を重ねても報われないこともある。しかし,練習をしなければ報われるチャンスは訪れないという話をしました。
 わずか66人の小さな学校のたった10人で挑戦した「福島県一」への夢は今回はかないませんでした。しかし,これからも様々なことに挑戦し「福島県一」「日本一」をめざす気概を子どもたちに育てていきたいと思います。



 子どもたちのためにこんなにたくさんの保護者の方が応援に駆けつけてくれました。また,様々な面で昼夜を惜しまずプレゼンの資料を作製してくださった猪俣さんには,心より感謝申し上げます。

6年生魅力発掘プレゼン大会リハーサルへ出発


心一つに「Let's try!!! 喜多方体験ツアー!!!」

最後まで、手を振って見送りに応えてくれました。ふるさとの山も応援しているよ。
がんばれ!慶徳小6年生!!!

  1月20日(火)6年生が1学期から取り組んでいる子ども「ふるさと福島」魅力発掘コンテストプレゼン大会のリハーサルが郡山市民文化センターで行われます。
  6年生は、午後からバスで一路郡山市に向かいました。6年生は、バスに乗り込む前に、慶徳小学校6年生チームのテーマの「Let's try 喜多方体験ツアー!」とふるさとの山々に向かって大きな声で何度も叫び、チームの心を一つにしてがんばるぞと気持ちを盛り上げていました。今晩は、郡山市内のホテルに泊まります。
  1月21日(水)は、プレゼン大会の本番です。10:30から発表が始まり、慶徳小6年生は11:45に出番を予定しています。チームワークのよい慶徳小6年生、一生懸命に練習を積み重ねてきました。明日はきっと慶徳小らしいよい発表ができることを祈っています。
  学校からは校長先生と6年担任大島先生が引率していますが、保護者のみなさんも応援団を結成して、6年生のサポートをしていただく予定です。

だんごさしをやったよ!だんごさしを贈ったよ!

                  「だんごづくり」



                    

                     「だんごさし」

                   「だんごの試食」

    慶徳デイサービスで贈呈しました

 今日は、1年生と2年生で「だんごさし」を行いました。子ども達のおうちの方2名のお手伝いをいただきました。子どもたちは、4つの班に分かれて、だんご作りをしたり、だんごさしをしたりしました。その後で、きなこだんごを食べました。準備も後片付けもよくがんばっていました。2年生は、「慶徳デイサービス」へ出かけ、だんごさしの木を届けてきました。とても喜んでいただきました。

   6年生が交流を続けている「しののめ荘」にも、1・2年生が作っただんごさしの木を6年生の代表3名が、放課後に届けてきました。とても喜んでいただきました。
   ちょうど、たこ焼きパーティーを行っているところで、代表の3人もごちそうになりました。


  「1・2年生のだんごさしです。どうぞ、飾ってください」

こんなにきれいなだんごさしの木です。

 たこやきをいただいて、幸せそうな代表たち

20歳の子どもたち

 明日喜多方市の成人式に参加する,20歳になった慶徳小学校の卒業生が,この機会に慶徳小学校の中を見せて欲しいという連絡が昨日の夕方にありました。今日は土曜日ですが,成人式のお祝いに特別に学校を開けて,懐かしい教室や体育館を見てもらうことにしました。中には,現在慶徳小学校に在籍している子どもたちのお兄さんやお姉さんもいました。
 話をしていると,本人たちは気付いていないでしょうが,素直さや優しさ,「みんないい子どもたち」ということが伝わってきます。今の慶徳小学校の子どもたちのよさと,20歳の子どもたちが同じ質のよさをもっていることを感じます。
 集合時間が午後4時ということもあり,時間をかけてじっくり見てもらうことはできませんでしたが,20歳のよき思い出になったことだと思います。
「みんな元気で,幸せに」そう祈りたくなる10人の子どもたちでした。



 20歳にもなるとますます素敵な女の子になります。



 カッコよさを強調する男の子たちです。



 笑い声の絶えない素晴らしい10名の卒業生です。
 これからの人生をしっかりと歩んでください。

始業式を行いました。

           「 新年の児童を迎える板書」の例 

 教室に入った児童は、板書から新年の抱負を持つことができます。

「自分で考えて行動すること」を忘れないようにという教師の願いです。

                     「第3学期始業式」

「校長先生のお話」の中で、1年生の整列が上手とおほめの言葉をいただきました。

3学期のめあてを3年生と5年生が発表しました。すばらしい内容でした。ぜひがんばってほしいと思います。

校歌の伴奏をする5年生。すっかり上手に弾きこなしています。

校歌斉唱をする全校児童。大きな歌声で音楽室いっぱいに響きわたりました。

1月8日始業式が行われました。66人の児童全員が元気な顔を見せてくれました。
式の中で、校長が3学期にがんばってほしいことを3つ話しました。
1  話をよく聞くこと。特に相手の顔を見て聞くことが大切ですよ。
2  運動や歌をがんばること。運動がきらいでも努力すること。
3  めあてを持って取り組むこと。特に漢字大会や計算大会に向けて

始業式を終えて、児童全員が3学期のそれぞれのめあてをしっかり持つことができたようです。

雪にも負けず

 慶徳地区は,昨年12月の雪が根雪となり,一面銀世界です。
 今日のように太陽の出ている日はいいのですが,昨日のように風が強い日には吹きっさらしの中を歩いて登校している子どもたちもいます。しかし,そんな地吹雪に負けるような慶徳の子どもたちではありません。毎日元気に登校しています。
 何時も仲良く兄弟で登校してくる二人組です。

 



 松野の班長はいつも下級生の安全に気を配っています。



 最も遠い新宮地区の子どもたちは風の強い日には,吹きっさらしの中約2km歩いてきます。本当によく頑張っている7人です。

通学路安全点検をしました

                  「松野地区」

側溝が深く、すてられた雪のかたまりで水がせき止められて、水深が深く危険です。


屋根からの落雪の危険があるところが多い。

「新宮地区」

長く続く豊岡から新宮への道、ふぶきや見えない側溝に注意!

道のわきには、側溝が見えかくれしていて危険!近づかないこと。

屋根からの落雪に要注意!屋根の下を歩かないように。

熊野神社の駐車場には、除雪の大きな雪山。危険、登らないで。

「豊岡・中江地区」

豊岡地区の側溝は、除雪でかくれているところもある。道路のはしに寄りすぎると危険!

豊岡の側溝には、かなり深いところがあります。ガードレールがあっても注意する。

豊岡から中江に行く道路のわきには、長い側溝が見えかくれしている。道路から外にはみ出ない。

始業式のあとに、各地区担当教師を中心に、徒歩で通学する地区の「通学路安全点検」を実施しました。現在、徒歩で通学しているのは、新宮、松野、豊岡・中江地区です。それぞれ方向は違いますが、共通しているのは、「屋根からの落雪」と「側溝への落下」の危険です。「落雪注意」の看板や側溝のガードレールがあるところもありますが、やはり、自分自身で危険がないかどうかを確認して、危険があったら避けるようにするしかありません。ふざけたり、遊びながらの登下校はしないように始業式でも指導したところです。ご家庭でも、危険なところを話し合って、安全に登下校できるようご協力ください。

雪灯籠

 12月31日(水),大晦日の夜10時30分から大銀杏の周りに並べた慶徳小学校の子どもたちが作成したエコキャンドルに灯をともしました。
 












 平成27年の慶徳小学校の子どもたちの健やかな成長と一層の活躍への願いを込めた雪灯籠の灯が,大銀杏をあたたかく包み込んでいました。