こんなことがありました!

2015年2月の記事一覧

おへそのひみつ

 2月27日(金)5校時,養護教諭の山ノ内先生が担任の佐藤先生とで「おへそのひみつ」という学級活動の授業を行いました。  
 2年生の子どもたちは,
 ①へそはお母さんの体とつながっていた「へその緒」のあとであること
 ②大きくなるために「へその緒」を通してお母さんから栄養をもらっていたことなど
初めて知ったことがたくさんあったようでした。そして,自分が生まれるまでどれだけ大事にされ,生まれた時には回りの家族みんなから喜んでもらったことにも気づいたようです。







 生まれたばかりの赤ちゃんと同じ身長50cmの人形を抱きながら,それと比べ物にならないぐらい自分が大きくなれたこと,そのために家族がどれだけ大事に自分を育ててくれているかなど,普段なかなか気付かないことに気付いてくれたようです。





 学習後の子どもたちの感想には,「お母さんありがとう」という言葉がたくさん見られました。とても大切なことに気づいてくれた2年生でした。

小さな親切運動実行章

 2月25日(水),東邦銀行喜多方支店の佐藤支店長さんが来校され,5年生に小さな親切運動実行章を伝達していただきました。本来,6年生も伝達していただくことになっていましたが,あいにくインフルエンザで学級閉鎖になっているため,5年生だけの参加となりました。



 子どもたちが行った小さな親切は,総合学習でお世話になっている近くの慶徳デイサービスセンターやしののめ荘の方に,農業科で育てたスイカを届けたというものです。スイカを届けた際には大変喜んでいただき,後日うかがった際にはとても甘かったとまた感謝されたそうです。
 そんなささやかな取り組みででしたが,今回それ認めていたたき,実行章をいただいたことは「みなさんに喜んでいただくこと」の大切さをまた子どもたちは学んだと思います。お忙しい中,子どもたちの心に大切な思い出を刻み込んでくださった佐藤支店長さん,本当にありがとうございました。 

雛人形

 2月25日(水),学校の職員玄関にお内裏様とお雛様を飾り,桃の花を添えて,桃の節句の準備をしました。現在6年生がインフルエンザのため,学級閉鎖になっていますが,3月3日(火)には,元気に登校してくる予定です。
 今回も,先生方でサプライズを考えています。それまでしっかりと体調を回復させておいてください。その様子については,後日紹介します。それまでは,子どもたちに内緒にしておきたいと思っています。

新入学児体験入学

 2月24日(火),3校時4月に慶徳小学校に入学する子どもたちが1年教室に集合し,1年生と交流する「新入学児体験入学」が行われました。
 初めに,慶徳小学校の1年間の様々な行事について1年生が説明しました。



 次にクイズです。新入学児が答えられるようにいろいろ問題を工夫したようです。



 最後に1年生が生活科で作った「かざわ」という転がして遊ぶおもちゃを新入学児全員にプレゼントしました。



 たった1年でこんなにもしっかりするのかと驚くとともに,1年生の成長のはやさにびっくりさせられました。平成27年度の新入学児童は16名と慶徳小学校の中で一番人数の多い学年になります。来年の今頃は,しっかりとした小学生になっているだろうと思います。