2017年5月の記事一覧
国語の授業改善に向けて
5月12日(金)、福島大学人間発達文化学類教授の佐藤佐敏先生を講師にお招きして、第1回国語指導力育成講座を開催しました。
初めに、芳賀教育長より毎年本市の国語科指導力向上のために多くの示唆を与えてくださ
る佐藤先生への感謝と受講者への温かい励ましの言葉がありました。
小学校は平成32年度から、中学校は平成33年度から新しい学習指導要領が施行されますが、学習指導要領改訂に向けての国語科の授業づくりの在り方について、「主体的・対話的で深い学び」にするための学習活動の例や、小学校教科書の物語文の読み取りを例に、講義をいただきました。また、グループでの協議も行い、参加された44名の先生方も活発な言語活動をして学びを深めることができ、終了後の満足そうな笑顔が印象的でした。参加者の感想を一部紹介します。
「物語文では、コンフリクト(動機付け)の問いを提示することで読みを深めることにつながる」「違った視点から作品を読む楽しさを感じた」「多くの読みのポイントが参考になった」「正解でなく納得解や最適解を求めることが大切」「実生活に活きる学力を身に付けさせるための方法が見えてきた」「ほかの先生方にも伝達する」「国語の授業がやりたくなった」「エネルギーをもらった」「明日からの授業が楽しみ」…
第2回講座は、6月19日(月)、再び佐藤佐敏先生による講義等をしていただく予定です。
初めに、芳賀教育長より毎年本市の国語科指導力向上のために多くの示唆を与えてくださ
る佐藤先生への感謝と受講者への温かい励ましの言葉がありました。
小学校は平成32年度から、中学校は平成33年度から新しい学習指導要領が施行されますが、学習指導要領改訂に向けての国語科の授業づくりの在り方について、「主体的・対話的で深い学び」にするための学習活動の例や、小学校教科書の物語文の読み取りを例に、講義をいただきました。また、グループでの協議も行い、参加された44名の先生方も活発な言語活動をして学びを深めることができ、終了後の満足そうな笑顔が印象的でした。参加者の感想を一部紹介します。
「物語文では、コンフリクト(動機付け)の問いを提示することで読みを深めることにつながる」「違った視点から作品を読む楽しさを感じた」「多くの読みのポイントが参考になった」「正解でなく納得解や最適解を求めることが大切」「実生活に活きる学力を身に付けさせるための方法が見えてきた」「ほかの先生方にも伝達する」「国語の授業がやりたくなった」「エネルギーをもらった」「明日からの授業が楽しみ」…
第2回講座は、6月19日(月)、再び佐藤佐敏先生による講義等をしていただく予定です。