2019年11月の記事一覧
収穫感謝祭を実施
14日(木)、農業科をはじめ、各種教育活動の中でお世話になっている皆様方を来賓としてお迎えして収穫感謝祭を行いました。子どもたちは、それぞれの班で収穫した野菜や米を使ってカレーや漬物、デザートなどを作りました。1~6年生の縦割り班で協力して取り組みました。来賓の方々から、「とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。」という声をたくさんいただきました。全体会では、校長先生から、収穫感謝祭は、収穫の恵みへの感謝と、お世話になっている方々への感謝の気持ちを表すものとのお話がありました。また、10月の台風によって、収穫間近の作物が被害を受け、収穫できなかった方々がいることを忘れてはならず、収穫の恵みを得るためには大変な苦労があることをみんなで確認しました。
3Dの地図があっという間に! ICT活用工事現場見学会
11月8日(金)、本校5年生がICT活用工事現場見学会に参加してきました。はじめは、舞台田地区での濁川河川工事現場の様子を見学しました。まず、喜多方建設事務所の方から、「今まで皆さんが抱いてきた工事現場の印象は?」という質問があり、「きたない!きつい!きけん!」の言葉が子どもたちから出てきました。すると「みなさん、この工事現場の様子をぐるっと見回してください。」という投げかけが返ってきました。
大きな重機が4台、ドローンが1機、大画面モニターが1台、パソコン操縦車が1台、
これしか見当たりません。子どもたちからは「きれいです!すごいです!人が少ないです!」の声。
その後、ドローンを使った3Dの地図作成の作業や3千万円の重機の操作体験を終えると、「建設業の仕事はかっこいい、やってみたい!」という感想に変化しました。その後山都ー西会津間の道路工事の現場を見学に行きましたが、やはり、重機とドローンとコンピュータで行われる作業の様子に驚いていました。大変貴重な見学学習になりました。
県建設業協会・喜多方建設事務所の皆様、たいへんお世話になり、ありがとうございました。
学びの秋 6年国語 ~「生き方」について考える~
6年生は、国語科で、日野原重明さんの「君たちに伝えたいこと」という文章を通して、自分の時間(命)の使い方について考えました。それぞれが読み取った考えや思いを付箋紙に書き出し、互いに交流することで、さらに自分を見つめなおし、考えを広げたり深めたりする学習をしました。
今回は、麻布教育研究所の所長である村瀬公胤(むらせまさつぐ)先生においでいただき、深い学びをどう創っていくかについて指導をいただきました。
村瀬先生は、福島県はもとより、沖縄県、長野県の教育アドバイザーを務める一方で、JICAプロジェクトで、現在ミャンマーの学習指導要領の作成にも中心的に関わっておられる方で、豊富な実践をもとに、とても具体的で、わかりやすい指導をいただきました。(慶徳熊野神社長床の大銀杏の素晴らしさ、喜多方ラーメンのおいしさに満足されてお帰りになりました。)
スポーツの秋、親子バドミントン大会を実施!!
スポーツの秋にちなんで、今日は本校体育館において、「親子バドミントン大会」が行われました。慶徳町子ども会育成会連絡協議会の主催で行われているもので、1・2年生がスポーツ吹き矢、3年生以上はバドントンの種目で競い合います。個人と団体の部があり、この大会に向けてこれまで練習してきた成果を発揮すべく、楽しくも真剣にゲームに臨んでいました。御田植祭りや地区運動会、スポーツアカデミーや地区収穫感謝祭やその中での生物調査報告会、今回のバドミントン大会、そして冬には卓球大会と、様々な取組を通して保護者・地域が積極的に児童の健全育成に取り組んでおり、ここにも「慶徳のすごさ(慶徳プライド)」を実感します。
みんながんばりました!学習発表会
2日(土)学習発表会が行われました。
各学年とも練習の成果を発揮して、すばらしい発表ができました。
参観いただいた来賓の皆様、保護者の皆様、温かい拍手と応援をありがとうございました。