こんなことがありました!

2020年10月の記事一覧

「『測量技師』現る!」!

昨日(21日)1校時目、校庭に数名のグループが、なにやら腰の高さほどの台を設置し、離れた場所におかれたカラーコーンの方に定規などを向けながら測量のようなことをしています。測量技師の方が何かを測量しているのかと思いきや、なんと3年生の数学の授業(竹内先生)でした。今、学習している三角形の『相似』で学んだことを生かして、遠方に立てられた2本の杭の間の距離を図るという授業で、それぞれはかり方を工夫しながら、楽しく学習していました。3つのグループともほぼ正確に、28メートルの距離を測ることができたそうです。

  

「青空の下、『森林環境学習』!」!

本日(21日)雲1つない青空の下、『森林環境学習』が実施されました。例年、高郷町の「雷神山花の森づくり」の行事として、3年生が卒業の記念植樹を行い、1.2年生が花壇にチューリップの球根を植えます。今年度は喜多方市が主催する「きたかた豊かな森林(もり)づくり」の一環として行われ、遠藤市長はじめ多くの方々がお見えになり、記念植樹や球根植えを行いました。1年生は今年は植樹の方にまわったので、球根植えは2年生だけで行いました。3年生はいつもどおり卒業記念として「ソメイヨシノ」を植樹し、自分たちの名前の書かれた看板を設置しました。来春、多くの花で彩られることを願って、心を込めて植えました。今日の秋空のように、心に爽やかな風が吹きました。

        

 

 

「『あいさつMVP』は、!」!

昨日(19日)から、生徒会の生活・美化委員会が企画するあいさつ運動強化週間が始まりました。元気なあいさつは高郷中の生徒会が特に力を入れている伝統です。この運動の期間中は委員が昇降口に立ち、1人1人のあいさつをチェックし、特に大きい声で、元気よくあいさつができた人3人(各学年1名)に、週間の終わりに『あいさつMVP』として、賞状が授与されることになっています。果たして今回の『あいさつMVP』は誰になるのか・・・!?

  

 

「『日本列島味巡り~奈良県~』!」!

今日(19日)の給食は、『日本列島味巡り企画』の奈良県編でした。メニューは「ごはん、飛鳥(あすか)汁、鶏の竜田揚げ、しめじ和え、牛乳」で、この中の『飛鳥汁』と『竜田揚げ』が奈良県の郷土料理です。『飛鳥汁』は牛乳と鶏肉、季節の野菜が入ったお味噌汁で、今からやく1400年前の飛鳥時代(592~710)から、貴族の間で食べられていたそうです。『竜田揚げ』は奈良県の紅葉の名所で知られる竜田川がその名の由来で、水面に流れる紅葉にその形が似ていることからそう言われるようになったそうです。勉強になりますね。大変おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

  

 

「今日の『朝の集い』!」!

今日(19日)の「朝の集い」は、『校長講話』の時間だったので、少し長めのまとまった話を1つさせてもらいました。内容は心に残っている物語ということで、真山美保作、『泥かぶら』のあらすじをパワーポイントを使って紙芝居風に話しました。旅の老人が”泥かぶら”に語った美しくなるための3つの方法が、生徒の心に残ってくれたらいいなと思っています。その後、生徒会長の2年生荒井さんから、赤い羽根共同募金の参加の意思と協力をお願いする呼びかけがありました。明日から、花丘祭に向けての本格的な準備期間に入ります。忙しくなりそうです。今週も『朝の集い』から元気にスタートです。