2014年11月の記事一覧
カボチャの調理に挑戦
11月19日(水)の3・4校時に、3年生が、カボチャの調理に挑戦しました。
つくったものは、「カボチャの煮物」です。
料理に使用したカボチャは、10月27日(月)に、学校の実習農園で収穫したものです。
ヘチマに似た細長い形をしているカボチャで、
「かんどうかぼちゃ」という品種です。
35cmくらいの長さのものを2本使って、調理しました。
まず、「ひとくちサイズ」に切りました。
そして、なべに入れ、水を加えて加熱しました。
味つけは、「めんつゆ」と「黒砂糖」を使って行いました。
うす味でしたが、カボチャそのものがたいへん美味しく、
全員、大喜びでいただくことができました。
第2回 歯科検診がありました。
第2回の歯科検診が11月18日(火)にありました。学校歯科医の志田先生に診ていただきました。
4月の第1回のときより、むしばの数は、減少していて、ほとんどの児童の口腔衛生状態は
よくなっていますと、おほめの言葉をいただきました。
ひとつ ほのぼのとした場面があったので紹介します。
学校歯科医の志田先生が、児童の口の中をていねいに検診されていく中で 最後に 舌の状態を診るため、児童に 「あっかんべーをしてごらん」 と・・・おっしゃいました。
そしたら その子は左手の指を 左目の下まぶたに あてて 「あっかんベー」と
目と 声と 舌と 3点セットで こたえてくれました。
おもわず 検診会場が 笑いで なごみました。
静かに 順番を待っていたところだったので、なお緊張がほぐれました。
大人の思うところと こどもの考えるところは 必ず一致するわけではないのだなあ と 再認識させられたひとときでした。
野菜好きです!学校給食生産者の会 招待給食
この日ご来校いただいた学校給食生産者の会のみなさんです。
1年生 手を合わせて「いただきまーす」
2年生 なんだか静かで、きんちょうしているのかな?
3年生 給食で食べる野菜を提供していただいている方です。
4年生 子どもの頃の給食のようすはこうだったよ。
5年生 給食の話は子どもや孫がよくしていたなあ。
6年生 好きな野菜はなんですか? 〇〇です。
<今日のメニュー>ごぼうサラダ,ハンバーグ,むぎごはん,みそ汁,牛乳(ボリューム満点!)
11月17日の給食の時間に、「JA会津いいで 学校給食生産者の会 招待給食」を行いました。市共同調理場に学校給食に野菜を提供して下さってる農家の方とJAの方10名が、来校されました。
1年生から6年生までの教室で、児童とお話をしながらおいしい給食をいただきました。「好きな野菜は何ですか?」と児童に聞いたり、「どんな野菜を作っていますか?」と生産者の方に質問したりしながら楽しい時間を過ごしました。
どんな方がキャベツやニンジン、ゴボウや白菜など学校給食のために、苦労して安全で安心な野菜を作ってくださっているかがわかり、児童も食べている野菜に興味を持ったようです。
「子どもがやる気になる」講演会のご案内
喜多方一中学区学校保健委員会主催の講演会が下記のように開催されます。参加者申込者が現在少なく、せっかくの機会がもったいないので、再度ご案内申し上げます。
1 日時 平成26年11月27日(木)18:30~20:00
2 場所 喜多方二小
3 演題「カウンセリング現場から見た自己効力感」
4 講師 スクールカウンセラー 児島 明子 先生
5 参加者 喜多方一中学区の小中学校の保護者、及び教職員、地域のみなさん
◎人は「できそう」であれば行動を起こしますが、「できそうにない」となかなか行動を起こすことをためらいます。子どもたちは「自分はきっとうまくできる」という自己効力感(じここうりょくかん)を高めてやることが大切です。そこで、どうしたら、それを高めることができるのか。親として、教師として、学校として、地域としてどう子どもたちに向き合えばいいのか。
それが、小学校・中学校・高校のスクールカウンセラーとして、幅広く子どもたちに関わってきた児島先生の講演により明らかになります。
ぜひ、ご一緒に講演をお聞きください。必ず、漠然とした不安がスッキリします。
参加希望についてはいったん締め切りましたが、まだ大丈夫です。参加申込書が手元にある方は、記入して学校までお届けください。お電話でもけっこうです(22-1903)。予定が分からない方は、当日直接会場に足をお運びください。お待ちしています。
1 日時 平成26年11月27日(木)18:30~20:00
2 場所 喜多方二小
3 演題「カウンセリング現場から見た自己効力感」
4 講師 スクールカウンセラー 児島 明子 先生
5 参加者 喜多方一中学区の小中学校の保護者、及び教職員、地域のみなさん
◎人は「できそう」であれば行動を起こしますが、「できそうにない」となかなか行動を起こすことをためらいます。子どもたちは「自分はきっとうまくできる」という自己効力感(じここうりょくかん)を高めてやることが大切です。そこで、どうしたら、それを高めることができるのか。親として、教師として、学校として、地域としてどう子どもたちに向き合えばいいのか。
それが、小学校・中学校・高校のスクールカウンセラーとして、幅広く子どもたちに関わってきた児島先生の講演により明らかになります。
ぜひ、ご一緒に講演をお聞きください。必ず、漠然とした不安がスッキリします。
参加希望についてはいったん締め切りましたが、まだ大丈夫です。参加申込書が手元にある方は、記入して学校までお届けください。お電話でもけっこうです(22-1903)。予定が分からない方は、当日直接会場に足をお運びください。お待ちしています。
川の学習、「川の源流から地域の中流まで」
栂峰渓流の美しさ、喜多方の宝です。
おっと、いがいとすべるねえ。
巨大な岩の上で、記念の一枚。
新宮橋の川原。地域にもこんないい所があったんですね。
水切りもして、すっかりリラックス、川の学習を楽しみました。
11月6日5年生が、理科の「流れる水のはたらき」の学習のまとめとして、川の観察に出かけました。まず、最初に訪れたのは、熱塩の大峠トンネルの手前の栂峰渓流(つがみねけいりゅう)。高い橋から見下ろしたその渓流の美しさは、紅葉の木々に囲まれて格別でした。巨大な角ばった岩と白い波を立てて流れる急流。大きな岩の上に立ち、その大きさを体感しました。ここから清廉な水を日中ダムに注いでいます。日中ダムから放たれた水は、押切川となって中流となります。そして、加納からの川と合流して、濁川となります。その濁川は、慶徳地内を流れています。次の観察地は、新宮橋の川原です。いろいろな川原の中で、すぐに川原に降りられる絶好の場所です。川原には、小さな丸みのある石がたくさんあって、流れも緩やかです。学習したことが、体験として確認できました。最後に、水切り大会をやって、川の遊びも体験しました。