こんなことがありました!

2022年11月の記事一覧

前頭前野を鍛えよう

11月14日(月)

朝の集いの中で、養護教諭から「脳」の中の「前頭前野」についての講話がありました。

 

人間と動物の脳を比べたときに大きく違うのが、この「前頭前野」。

人間の「前頭前野」は大脳の中の約30%を占めていて、動物の中でもっとも大きいチンパンジーなどでも10%くらいしかないそうです。

「前頭前野」は、「考える」「記憶する」「アイデアを出す」「感情をコントロールする」「判断する」「応用する」など、人間にとって重要な働きを担っており、人間が人間らしくあるためにもっとも必要な存在といえます。

逆に「前頭前野」が衰えるということは、もの忘れが増えたり、考えることができなくなったり、キレたり、感情的になったり、やる気の低下などにつながります。

「前頭前野」を鍛えるためには、活字を読んだり、料理をしたり、相手の表情を見ながら話をしたりすることが大切であり、20歳ぐらいまでに大きく成長するということでした。

             

理科研究授業

11月9日(水)

2校時目に、1年理科の研究授業が行われました。

光の世界について学んでいる1年生が、挑戦した課題は、

「自分の全身を映すためには、どれくらいの大きさの鏡が必要か」でした。

「鏡との距離についてはどうするの?」

「3分の2くらいかな?それとも半分かな?」

など、疑問を解決しようと真剣にそして楽しく取り組んでいました。

参観された先生方も、モデルになったり、鏡をおさえたり、タブレットで撮影された画像を一緒に確認したりと、あっという間に時間が過ぎていきました。

ちなみに、教科書には問題だけが掲載されており、解答は掲載されていません。

   

   

今年最後の外清掃

11月7日(月)放課後、全校生で外清掃を行いました。

今回は、スノーポールとビオラを植える作業とプランターにチューリップの球根を植える作業を行いました。

まもなく厳しい冬がやってきますが、その厳しい冬を乗り越え、春にはきれいな花がたくさん咲くのですね。

     

研究授業(保健体育)

11月7日(月)5校時に保健体育の研究授業が行われました。

剣道の授業で、正しい面打ちを身につけるために必要な体の動きと基本的は技能である素振りについて学びました。

タブレットには、2年生の剣道部員の動きが記録されており、その動きを見て基本動作を確認しました。さらには、自分の動きをタブレットで撮影して、違いを見つけ、正しい動きを身につけることができたかを確認していました。