こんなことがありました!

2015年1月の記事一覧

20歳の子どもたち

 明日喜多方市の成人式に参加する,20歳になった慶徳小学校の卒業生が,この機会に慶徳小学校の中を見せて欲しいという連絡が昨日の夕方にありました。今日は土曜日ですが,成人式のお祝いに特別に学校を開けて,懐かしい教室や体育館を見てもらうことにしました。中には,現在慶徳小学校に在籍している子どもたちのお兄さんやお姉さんもいました。
 話をしていると,本人たちは気付いていないでしょうが,素直さや優しさ,「みんないい子どもたち」ということが伝わってきます。今の慶徳小学校の子どもたちのよさと,20歳の子どもたちが同じ質のよさをもっていることを感じます。
 集合時間が午後4時ということもあり,時間をかけてじっくり見てもらうことはできませんでしたが,20歳のよき思い出になったことだと思います。
「みんな元気で,幸せに」そう祈りたくなる10人の子どもたちでした。



 20歳にもなるとますます素敵な女の子になります。



 カッコよさを強調する男の子たちです。



 笑い声の絶えない素晴らしい10名の卒業生です。
 これからの人生をしっかりと歩んでください。

始業式を行いました。

           「 新年の児童を迎える板書」の例 

 教室に入った児童は、板書から新年の抱負を持つことができます。

「自分で考えて行動すること」を忘れないようにという教師の願いです。

                     「第3学期始業式」

「校長先生のお話」の中で、1年生の整列が上手とおほめの言葉をいただきました。

3学期のめあてを3年生と5年生が発表しました。すばらしい内容でした。ぜひがんばってほしいと思います。

校歌の伴奏をする5年生。すっかり上手に弾きこなしています。

校歌斉唱をする全校児童。大きな歌声で音楽室いっぱいに響きわたりました。

1月8日始業式が行われました。66人の児童全員が元気な顔を見せてくれました。
式の中で、校長が3学期にがんばってほしいことを3つ話しました。
1  話をよく聞くこと。特に相手の顔を見て聞くことが大切ですよ。
2  運動や歌をがんばること。運動がきらいでも努力すること。
3  めあてを持って取り組むこと。特に漢字大会や計算大会に向けて

始業式を終えて、児童全員が3学期のそれぞれのめあてをしっかり持つことができたようです。

雪にも負けず

 慶徳地区は,昨年12月の雪が根雪となり,一面銀世界です。
 今日のように太陽の出ている日はいいのですが,昨日のように風が強い日には吹きっさらしの中を歩いて登校している子どもたちもいます。しかし,そんな地吹雪に負けるような慶徳の子どもたちではありません。毎日元気に登校しています。
 何時も仲良く兄弟で登校してくる二人組です。

 



 松野の班長はいつも下級生の安全に気を配っています。



 最も遠い新宮地区の子どもたちは風の強い日には,吹きっさらしの中約2km歩いてきます。本当によく頑張っている7人です。

通学路安全点検をしました

                  「松野地区」

側溝が深く、すてられた雪のかたまりで水がせき止められて、水深が深く危険です。


屋根からの落雪の危険があるところが多い。

「新宮地区」

長く続く豊岡から新宮への道、ふぶきや見えない側溝に注意!

道のわきには、側溝が見えかくれしていて危険!近づかないこと。

屋根からの落雪に要注意!屋根の下を歩かないように。

熊野神社の駐車場には、除雪の大きな雪山。危険、登らないで。

「豊岡・中江地区」

豊岡地区の側溝は、除雪でかくれているところもある。道路のはしに寄りすぎると危険!

豊岡の側溝には、かなり深いところがあります。ガードレールがあっても注意する。

豊岡から中江に行く道路のわきには、長い側溝が見えかくれしている。道路から外にはみ出ない。

始業式のあとに、各地区担当教師を中心に、徒歩で通学する地区の「通学路安全点検」を実施しました。現在、徒歩で通学しているのは、新宮、松野、豊岡・中江地区です。それぞれ方向は違いますが、共通しているのは、「屋根からの落雪」と「側溝への落下」の危険です。「落雪注意」の看板や側溝のガードレールがあるところもありますが、やはり、自分自身で危険がないかどうかを確認して、危険があったら避けるようにするしかありません。ふざけたり、遊びながらの登下校はしないように始業式でも指導したところです。ご家庭でも、危険なところを話し合って、安全に登下校できるようご協力ください。

雪灯籠

 12月31日(水),大晦日の夜10時30分から大銀杏の周りに並べた慶徳小学校の子どもたちが作成したエコキャンドルに灯をともしました。
 












 平成27年の慶徳小学校の子どもたちの健やかな成長と一層の活躍への願いを込めた雪灯籠の灯が,大銀杏をあたたかく包み込んでいました。