こんなことがありました!

2020年12月の記事一覧

「『手話教室』実施!」!

昨日(2日)の5,6校時目、本校多目的ホールにおいて、『手話教室』を実施しました。初めての行事でしたが、多くの方々のご協力を得て開催する事ができました。講師には、喜多方ろうあ者会会長の加藤和枝様、喜多方手話サークルひまわり会会長の大湊精一郎様、事務局長の金子進一郎様、社会福祉課の大谷節子様の4名がおいでくださり、前半は「聴覚障害者の生活する上での困難さ」や、そんな中で「『手話』が果たす役割」、「コミュニケーションを図るための『手話』以外の様々な方法」などをパワーポイントと実際の手話を使って、丁寧に教えてくださいました。後半は「おはよう」や「こんにちは」などの簡単なあいさつの他、「ありがとう」や「よろしくお願いします」「自己紹介」の手話を教わりました。「自己紹介」では生徒全員の苗字を「手話」と「指文字」を使って教えていただき、それを覚えてみんなの前で発表しました。短時間のうちにしっかり覚えて自己紹介をする事ができました。最後に生徒代表の石山心音さんが御礼の言葉を全文手話を使って述べました。とても立派な御礼の言葉に加えて、とてもスムーズで上手な手話に驚くと同時に感動して胸熱くなる思いがしました。あっという間の2時間。とても充実した時間となりました。4名の講師の先生には改めてこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

  

  

  

「実力テスト&総合学力調査!」!

期末テストが終わってそう間もないのですが、今日(3日)は全校生、テストの日となっています。3年生は月に1度の実力テスト。受験を意図した、5教科のいわゆる業者テストです。学習会にも熱心に取り組んでいる3年生。ぜひ実力を伸ばしてほしいと思います。1.2年生は市内の小中学生が統一して受けるテストで国、数、英の3教科で実施しています。このテストは個々の学力を調査するもので、それぞれの教科における学習内容の定着度合いや得意、不得意な部分などを細かく把握する事ができます。さらに、後日それぞれの学習、学力の状況により、それぞれにあったプリントが用意され、苦手な部分の強化に役立てる事ができます。朝から真剣な態度でテストに臨んでいます。頑張れ!高中生!

  

「咀嚼(そしゃく)力 アップ!」!

11月は「いい歯の月間」でした。これにちなんで例年行われている「歯の指導」が行われました。今回は、「虫歯予防」ではなく、「咀嚼力アップ」をねらいとしたものです。昨日(30日)は1年生を対象に、お昼休みの時間帯に行われました。指導者は養護教諭の鶴見先生。イラストを使って、咀嚼する事の効果をわかりやすくお話になっていました。咀嚼する事は、運動能力を高めたり、学習効果を高めるだけでなく、美容やダイエットにもよい影響があるそうです。『咀嚼力判定ガム』を60回噛んだ後、ガムがピンク色になればよく噛めていることになるそうで、多くの生徒がピンク色になっていたとの事でした。よく噛んで食べる習慣をつけていきたいものです。