こんなことがありました!

2020年7月の記事一覧

「『学校便り(第8号)』&『保健便り(夏休み号)』発行しました。」!

本日(31日)「学校便り『花丘学舎(№8)』と「保健便り『すこやか(夏休み号)』が発行となりました。どちらもお時間のあるときに、下記のファイル名をクリックして、ぜひお読みいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

学校便り8号.pdf

夏休みのほけんだより(2年度).pdf

なお、学校便りはトップページ左上の「学校便り」タグからも既刊分も含めてご覧いただけます。

「1学期が終わりました。」!

本日(31日)、ようやく1学期が終了となりました。73日間、波瀾の1学期でしたが、無事終業となりよかったです。4校時目に終業式が実施されました。校長式辞では新しい生活様式の中、しっかり学習や部活動に取り組むことができたことをまずほめ、夏休み明けにまた、笑顔で会えることを楽しみにしていることを伝えました。その後、各学年の代表が1学期の反省と夏休みの抱負を発表しました。1年生が和田俊政君、2年生が長水咲樹さん。3年生が和田圭代さん。みんなしっかりした反省と夏休みに向けた抱負を発表しました。さらに、生徒指導部長の笹先生、養護教諭の鶴見先生から夏休みに気をつけることが話され、最後に毎年恒例となっている、「夏休みに向けての提言」がありました。各学年が夏休みに実行すると決めたことを各学年の学級委員長が提言として発表してくれました。

1年生からの提言「規則正しい生活をする。1日3時間以上学習し、宿題をやり遂げる。」(佐藤叶汰君)

2年生からの提言「1日4時間以上学習し、課題を計画的に進める。規則正しい生活を送り、体調管理に気をつける。」(荒井美希さん)

3年生からの提言「受験勉強と運動を両立させ、生活リズムを崩さない。」(小柴健太郎君)

 きっと有意義な夏休みになることと思います。皆さん1学期間、お疲れ様でした!

  

  

  

 

「『バリアフリー』の社会をめざして」!

本日(30日)の2校時目、校長が「全校道徳」の授業を行いました。「全校道徳」は昨年度から数えて3回目の実施となりました。大きなテーマは昨年度からの継続で「『人権』について考える」ですが、今回は障害を持った人たちへの差別の現状から「バリアフリーについて考える」ことを主眼としました。バリフリーの社会を形成するために、自分たちには何ができるか、どうすればできるかをみんなで考えました。パラリンピアン、全盲のアスリート、スイマーの木村敬一選手の紹介ビデオをきっかけとして、「さくらsan」さんがツイートした『ピザは12時に』という文章を題材としました。「クロックポジション」での説明を実際に目をつぶって体験もしました。最後のグループごとの話し合いからは、「障害者が感じている差別や不便さをまずよく知り、障害者の身になって考えることが大切だ。」という意見がたくさん出され、大変うれしく感じました。と同時に高中生の温かく優しい心が伝わってくる授業でした。

  

  

「『ジャージャー麺』は〇〇県?」!

今日(29日)の給食は「ジャージャー麺は〇〇県?」で、お題の通り、ジャージャー麺が主食でした。ジャージャー麺は元々中国料理ですが、日本でも有名なところがあります。正解は皆さんご存じの「岩手県」です。岩手県では「じゃじゃ麺」と短く呼ばれていて、「盛岡三大麺」の一つだそうです。ちなみに「盛岡三大麺」とは「じゃじゃ麺、冷麺、わんこそば」だそうです。「たれ」がとてもおいしくおかわりしたくなるほどでした。副菜の「中華サラダ」デザートの「フルーツポンチ」も大変おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

  

 

「『進路だより』・『図書だより』」発行!

先日「進路だより『道しるべ』第13号」と「『図書だより』(前期第1号)」が発行されました。「進路だより」は進路指導主事の折笠和弘先生が、「図書だより」は図書館担当の井上夏美先生が作成してくれた物です。どちらも担当者の思いのこもったすばらしい内容となっています。お時間のあるときに下のファイル名をクリックして、ぜひお読みください。

進路だより『道しるべ』→ 令和2 進路便り 13号.pdf

『図書だより』→ 図書便り R2前期1号.pdf

「心もピカピカ。学期末愛校作業!」!

昨日(27日)の6校時目、学期末の愛校作業として、普段行っていない箇所などの清掃を行いました。各学年ごとに割り当てられた箇所や、各教室の隅々を丁寧に掃除しました。設立から50年を超える古い校舎ですが、とてもキレイに維持されています。先輩方がこの校舎に愛着を持って、大切に磨き上げてきたことの証です。現在登校する生徒達もそのことがわかっているので、みんな力一杯、本気で清掃します。心もピカピカな高中生です。

  

  

「盛り上がりました!『Takasato2020オリンピック(インドアローイング競技)」!

先週22日(水)5・6校時にボート教室を実施しました。ボート教室は高郷中の特色ある教育活動の1つであり、長年受け継がれてきた本校伝統の行事です。あいにく前日の豪雨のため、阿賀川が増水していて、荻野漕艇場で実際に艇を出すことが難しいとの判断により、急遽、校舎内多目的ホールでボート競技の練習で使う「エルゴメーター」を使っての、「TAKASATO2020オリンピック インドアローイング競技」の開催となりました。講師は、元高郷小学校の校長先生、東條有克先生と高郷中の先輩であり市教委にお勤めの冨田真紀先生のお二人。とても丁寧に、熱心に教えてくださいました。生徒達は久しぶりの活動とあって、大いに盛り上がり、楽しい時間を満喫しました。

  

     

「『1学期末保護者会』ありがとうございました。」!

先週17日(金)の午後、1学期末保護者会を開催いたしました。新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、4月当初に予定されていた年度初めの保護者会は中止となっていたので、保護者の皆様方にお集まりいただくのは、今回が初めての機会でした。また、今回の保護者会は当初4日(土)に開催予定だったものを変更し、さらに三密を避けるため授業参観は行わず、保護者会のみの実施だったにもかかわらず、全体会も含めて多くの保護者の方がご参加くださりました。全体会も学年保護者会も短時間の中でしたが、充実した協議ができました。振り返ればこの1学期間、臨時休業や学校再開後の感染対策、新しい生活様式の日常化、諸行事の変更や中止に対する対応、土曜授業への対応など、本当にさまざまなことがありましたが、おかげさまでなんとか1学期も間もなく終業式を迎える運びとなりました。これまでの保護者の皆様のご支援とご協力に感謝申し上げますと共に、これからもご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。改めて、ご来校ありがとうございました。

「『大好き!喜多方の日』」!

今日(20日)の給食は「大好き!喜多方の日」でした。メニューは「「ごはん、なすと厚揚げの味噌炒め、サツマイモサラダ、カレースープ、牛乳」です。そして、これらの料理に使われている「なす」「玉ねぎ」「キャベツ」「ほうれん草」などの野菜が喜多方産の野菜だそうです。「サツマイモサラダ」に使われている「レーズン」についての説明が放送委員から話されました。それによると、レーズンはブドウを干すことにより甘みが増し、おなかの調子を整える食物繊維を多く含んでいることから、ヨーロッパでは「畑のミルク」と呼ばれているそうです。また、身体に入ると素早くエネルギーに変わることからアメリカでは「クイックエネルギー」と呼ばれスポーツの栄養補給によく利用されているということでした。どの料理も大変おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

  

     

 

「『人は〇〇をあびて育つ!』」!

今日(20日)の朝の集いは「校長講話」の時間をいただいたので、少し長めのまとまった話をさせてもらいました。最初に「まど・みちお」の『ぼくは何を』という詩を朗読しました。この詩は「ぼく」が「やさしくて、勇気があって、素直で、賢くて、がまん強くて、勤勉な、美しい心に、ぼくを少しでも近づけたいという・・・希望をもっている」こと気づくという詩です。その純粋な心はやさしい(優しい、易しい)言葉を通して、力強く伝わってきます。そして次に〇〇に入る言葉を考えてもらいました。「木は光をあびて育つ。人は〇〇をあびて育つ。」何人かは「シャワー」と答える生徒がいるかな~と思いましたが、いませんでした。そして何秒後かに1人の生徒が「言葉」と答えてくれました。正解です。「木は光をあびて育つ。人は言葉をあびて育つ。自分の身の回りにあるたくさんのいい言葉は、自分を育ててくれる貴重な栄養となります。たくさん本を読んで、たくさん先生の話を聞いて、いい言葉をいっぱいあびてほしい。」と話しました。生徒の心に残ってくれるといいな~と思っています。