2019年12月の記事一覧
イルミネーション点灯!
2学期も残りわずか。23日が終業式です。生徒達は2学期の締めくくりの生活に一生懸命取り組んでいます。学校生活の1日はあっという間に過ぎていきます。まさに「光陰矢のごとし」。1日1日を大切に過ごしていってほしいと思います。
そんな1日の学校生活を終え、生徒が下校する5:30頃にはすでに日も落ちて、校舎の前には街灯もなく真っ暗です。そこで、昨年度からこの時期にイルミネーションをつけることにし、今年度も先頃点灯しました。生徒にとってわずかでも1日の疲れを癒やし、明日への希望につながるような灯火になるといいな~と思っています。
「生徒会レクリェーション大会」!
12月10日(水)、新生徒会役員企画による、恒例の「生徒会レクリェーション大会」が実施されました。内容はチーム対抗ドッジボール大会です。チームは4チーム。1・3年生は1チームずつ、2年生だけ2チームです。1年生は経験が少なく、なかなか思うように投げたり、逃げられなかったりして上級生には勝てなかったですが、さわやかな笑顔で楽しそうに戦っていました。2・3年生はさすが慣れたもので、内野と外野の入れ替わりも多く熱い戦いが繰り広げられました。最後はやっぱり3年生。「むちむちゴリラ-ズ」が優勝となり、寒い体育館が熱い歓声に満たされた時間となりました。
感動!「少年の主張全国大会」!
12月8日(日)、国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて開催された、「第41回少年の主張全国大会」に佳子内親王様、悠仁親王殿下がご臨席になる中、本校3年生の石山心南さんが、北海道・東北ブロックの代表として参加し、全国大会発表者に贈られる奨励賞をいただいて参りました。大勢の聴衆が耳を傾け、発表の様子がインターネットを通じて全国に配信されるという、大変な緊張を強いられる中にあっても、心南さんはブロックの代表として恥ずかしくない、堂々とした態度で、立派にその責任を果たしました。この体験は、本人にとってはもちろん、学校としても歴史に残る貴重な体験となりました。ここまでお世話になった関係者の方々、応援してくださった多くの方々に、この場を借りて、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
余談になりますが、発表終了後の控室で、佳子様、悠仁様と発表者が直接言葉を交わす機会があり、石山さんもお二人から質問を受け、それに応えるというやりとりがあったそうです。忘れられない思い出となったことと思います。
授業参観・保護者会!
12月7日(土)、授業参観と保護者会が実施されました。
5校時目の参観授業は、1年生が社会(猪越教諭)、2年生が英語(江川教諭)、3年生が体育(笹教諭)でした。どのクラスの授業もいつも通り、活気のある、生徒が生き生きと活動する姿が見られていました。
続いて保護者全体会、部活動保護者会、学年保護者会が行われ、2学期の振り返りと、今後の活動等について話し合いがもたれました。長時間の話し合いとなりましたが、有意義な時間となりました。お忙しい中、ご来校くださいました保護者の皆様、ありがとうございました。
花丘学舎(第15号)発行しました!
12月6日付学校便り「花丘学舎(№15)」を本日発行しました。下記のファイル名をクリックして、お時間のあるときにお読みいただければ幸いです。
なお、なおトップページ左上の「学校便り」タグからも、既刊分も含めてご覧いただけます。よろしくお願いいたします。
「少年の主張全国大会 壮行会」!
昨日5日(木)の放課後、「少年の主張全国大会」に出場する石山心南さんの壮行会が開かれました。全校生が多目的ホールに集まり、3年生で組織された応援団が熱のこもった応援を繰り広げました。中でも、センターに立つ折笠先生はひときわ大きい声で熱のこもったエールとメッセージを贈りました。最後に石山さんが全校生への応援のお礼と「手話への思いと感謝の心を持って発表してきます。」と抱負を述べました。笑いと温かい拍手に包まれた壮行会でした。
「日本列島味巡り(福井県編)」
今日5日の給食は「日本列島味めぐり(福井県)」でした。福井県の郷土料理「こんじぇ煮」。「こんじぇ煮」とは秋から冬の大根が多く収穫できる時期によく作られる河野地区の家庭料理だそうで、にんじんや里芋、さつま揚げなど具だくさんの野菜をかつおだしでじっくり煮込んだものです。大根は昔から「大根時(だいこんどき)の医者いらず。」とも言われ、身体にもとても良い野菜と言われています。しかも大根は今が旬。大変おいしくいただきました。主菜の白身魚(たら)のタルタルソース焼きも大変おいしかったです。ごちそうさまでした。
初めての「お琴」!
先日、廊下に出ると、なんとも雅な音色が聞こえてきました。音のする方向は音楽室、近づくにつれてはっきりと聞き取ることができます。「お琴」です。のぞいてみると1年生が楽しそうに「お琴」の弦をはじいています。授業の内容は「雅楽」。机の上に置かれた「お琴」に向かい、琴爪をはめた指で、たどたどしくではありますが、「さくらさくら」を演奏していました。皆、初めて触れる琴の音色を楽しんでいる様子でした。
「体組成測定検査」実施!
昨日(12/3(火))、喜多方市で取り組んでいる体力向上推進事業の一環として、「体組成測定検査」が行われました。前回(7/10)に引き続き、2回目となり、前回との比較が可能となります。
この「体組成測定検査」は身長、体重だけでなく、体脂肪率、筋肉量、体水分量、基礎代謝量等を詳しく測定することができ、自分の身体の特徴や現在の状態を知ることができます。また、それらを比較、検討することで健康を維持するために、今後どのような生活を送ることが大切かを知ることができます。
講師の先生は会津短期大学社会福祉学科講師の渡部琢也先生で、発育発達学、運動生理学、トレーニング科学などを専門に研究いていらっしゃる先生で、県内各地でこの取り組みを推進なさっています。
生徒も前回との数値を比較することで、より具体的に自分の身体の特徴を知ることができ、級友で見せ合ったりなどしながら、興味・関心を高めていました。
「食育に関する授業研究会」!
昨日12/2(月)の5校時目、「耶麻地区学校給食研究会」の主催による、「食育に関する授業研究会」が本校を会場として実施されました。授業は3年生担任の猪越先生と栄養技師の山口先生がT・Tで「受験期の食生活」をテーマとして「最強朝食・これが勝ち飯だ!」を考えるものでした。受験期に必要な栄養素を山口先生と確認した後、グループで「最強朝食」のメニューを考えました。健康面に配慮し、必要な栄養素を多く含んだおいしそうなメニューができあがりました。授業後は栄養士の先生方で、遅くまで授業に辻手話し合い活動が行われていました。先生方にとっても、生徒達にとっても、大変貴重な機会となりました。
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