お知らせ

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令和5年度 小学校農業科作文コンクール 表彰式

 2月21日(水)喜多方市役所にて、令和5年度小学校農業科作文コンクールの表彰式を行いました。

 今年度のコンクールには、1,594名から応募があり、大賞3名、優秀賞5名、農業科賞20名が選ばれました。

 表彰式では、大賞と優秀賞の子どもたちが本市教育部長より賞状と盾を授与され、大賞を受賞した3名が作文の朗読を行いました。朗読では、農業を通して学んだことや取り組んだことをハキハキと読み上げ、子どもたちの成長が感じられました。

 

会議・研修 第2回学力向上研修会

令和5年度第2回学力向上研修会を開催しました。今年度は、市内小・中学校から24名の教員が参加しました。

グループ協議Ⅰでは、「総合学力調査の結果を受けて」と題して、各校で分析した結果に関する情報交換と協議を行いました。児童生徒に対して、対話的な学びを担保することの難しさを共感し、授業の質的改善の具体的な方法について話し合いました。

講義では、ベネッセコーポレーションより講師を招き、結果帳票の見方や活用の仕方について学びました。また、小学5年、中学2年の結果に焦点を当て、具体的な対応策についてもお話をいただきました。

グループ協議Ⅱでは、この2、3月に取り組むべき児童生徒に対する具体的な指導の在り方について話し合いました。児童生徒に確かな力をつけさせるために、追指導を確実に行っていきます。

 

会議・研修 令和5年度第4回学校教育指導委員会

 今年度最後となる学校教育指導委員会は、堂島小学校を会場にして、第4学年の提案授業の参観と研究協議を行いました。

 授業は面積の学習の単元末で、練習問題に取り組む時間でした。「学びの共同体」の理念を取り入れ、児童は4人グループで問題に取り組み、協働的に関わりながら解決を目指しました。

 正方形を頂点が上下左右にくるように提示すると、これまで面積を求められていた児童がつまずく場面を目の当たりにして、資料や教材の「見せ方」が重要であることや、算数・数学を指導する際に、問題の中に設定する「数(数値)」には重要な意味があることを再確認できました。

 指導助言者として招聘した湯川村立湯川中学校長 藤井義朗先生より、授業のよさや課題についてご指導をいただきました。ご指導ご助言いただいたことについて、各指導委員から広めていきます。

年末年始期間における「孤独・孤立相談ダイヤル #9999」の試行について

令和5年12月15日(金)朝9時から令和6年1月4日(木)朝9時までの期間における実施を予定しておりますのでお知らせいたします。

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令和5年度 小学校農業科研究会・農業科支援員交流会

 11月10日(金)第一小学校で小学校農業科研究会と農業科支援員交流会が行われました。

 農業科研究会では、関東学院大学の佐藤幸也教授ほか5名のアドバイザーの方にご参加いただき、今年度の農業科アンケート結果から、今後の農業科について意見が交わされました。

 また、農業科支援員交流会では、校長、教諭、農業科支援員含め約30名の方にご参加いただきました。5つのグループで行われた情報交換では、今年度の成果と課題、次年度に向けての改善策について意見があがり、充実した交流会になりました。

 

                        研究会の様子

 

                        交流会の様子