出来事
新型コロナウィルス対応方針改訂のお知らせ(概要)
7月14日付けで、新型コロナウィルス対策について、市立学校における対応及び休業等の方針改訂がなされましたので、その概要をお知らせします。なお、本日児童を通して文書にて別途配付いたしました。
学校だより「大銀杏」を更新しました。
「いかのおすし」いざという時に・・・
今日は、防犯教室を実施し、不審者から自分の身を守るための学習をしました。合言葉「いかのおすし」は分かっていても、いざという時に実践できなければ意味がありません。今日は、喜多方警察署生活安全課の岩澤様、スクールサポーターの清野様に講師としておいでいただき、実技訓練を通して、具体的に分かりやすく対処法を学ぶことができました。
学校施設や子どもたちの様子を観ていただきました。
今日は、喜多方市教育委員会から大場教育長様、江花教育部長様をはじめ5名の皆様の訪問をいただき、学校施設の状況や子どもたちの学習の様子を観ていただきました。施設については、すみずみまで整理整頓や安全対策がよくなされているとのお話をいただきました。また、授業については、どの学年も落ち着いた中で学習できていること、リーダー学習の取組や生徒指導の機能を生かした授業づくりなどについて評価していただくとともに、更なる授業の質的改善に向けた視点についてご指導をいただきました。
「保護者懇談会」ようやく実施
今日は、保護者懇談会を実施しました。本年度になって、保護者の皆さんと一堂に会してお話できる機会がないままに今日まできました。残念ながら今回は授業参観は行わず、全体会及び学年ごとの懇談会となりましたが、お忙しい中、多くの保護者の皆様のご出席をいただきました。心より感謝申し上げます。全体会では、「1学期を振り返って」「新学習指導要領全面実施を受けて」「今後の教育活動」などについてお話をさせていただきました。
収穫しました!甘くて大きい「慶徳玉ねぎ」
今日は、6年生が「慶徳玉ねぎ」を収穫しました。本校の小学校農業科で、6年生は地域の伝統野菜である「慶徳玉ねぎ」を育てています。前年度の秋に6年生がたねまきをし、翌年、先輩がたねまきをしたものを今年の6年生が収穫するということで、これが本校の伝統となっています。農業科支援員の地元慶徳町松野の山内健一さんにおいでいただき、慶徳玉ねぎの歴史や、慶徳玉ねぎが農林水産大臣賞を受賞したこと、糖度が普通の玉ねぎの2倍近く甘いことなどを教えていただきました。収穫した玉ねぎを早速全員で試食。予想していたような辛さがほとんどなく、ジューシーで甘い慶徳玉ねぎに子どもたちから歓声が上がっていました。慶徳玉ねぎは、喜多方市のふるさと納税の返礼品にもなっているとのことで、全国的にも人気がある伝統野菜の素晴らしさを改めて感じることができる機会となりました。
本当であれば今日でした ~慶徳御田植祭~
本当であれば、今日が「慶徳御田植祭」でした。新型コロナウィルス感染防止措置として、本年度の実施は見送られることとなりました。昨年3月に国の重要無形民俗文化財に指定されたこともあり、大いに盛り上げていこうと保存会の皆様方と話し合っていたところでしたが、残念な結果となってしまいました。「育てよう夢、伸ばそう個性、伝統を受け継ぐ慶徳の子」の学校スローガンのもと、子どもたちは早乙女踊りや笛の演奏などを代々受け継ぎ、お祭り当日、全校生全員でお祭りに参加してきました。本年度については、御田植祭はありませんが、何らかの形で、次年度につながる活動を現在計画しているところです。
1,2年生の交流学習(土曜授業)
4回目の土曜授業となりました。今日は、1,2年生の交流学習がありました。1年生は、国語科の「おおきなかぶ」の学習成果を発表する機会として、2年生の皆さんを教室に招待し、音読や紙芝居、劇の発表をしました。はっきりした声で、堂々と発表できていたという感想を2年生の皆さんからいただいていました。そのお返しとして、音楽室に移動し、2年生の合奏「アンダルコのうた」を聴かせてもらいました。引き続き、体育館に移動して2年生から鼓笛パレードでやるポンポンの仕方を教わりました。とっても楽しい時間を過ごしました。
授業研究(6年算数科)
今日の2校時、6年生の算数科の授業を本校の先生方で参観しました。分数×整数(3/7×2)の計算の意味や計算の仕方を面積図や数直線を用いて説明することをねらいとした授業でした。昨年度の市の学力調査で、全国及び市の平均正答率を上回る結果を出した子どもたち。ホワイトボードに、全員が自分なりの考えを書き、グループ学習では相互に考え方を比較しながら、それぞれの考え方のよさを共有していました。
本年度の研究テーマ「自己マネジメント力をもった児童の育成」~R-P・D・C・Aサイクルを生かした授業・家庭学習の工夫~