こんなことがありました!
2017年12月の記事一覧
校外学習(放射線教育 6年)
12月12日(火)福島県環境創造センター(コミュタン福島)へ行ってきました。係の方の案内で、4つのテーマに分かれた展示室と環境創造シアターを見学しました。
東日本大震災から始まる福島の原子力災害のコーナーでは、福島原発の震災当時の精巧な模型を使っての説明や記録ビデオなどで、あの日の様子のすさまじさを実感することができました。福島の環境や環境創造ラボでは、今の福島の環境の実際や原子力に依存しない福島の実現に向けての取り組みについて知り、「自分でできること、みんなでできること」を自分なりに考えることができました。放射線ラボでは、放射線のことを知り、実際に霧箱で放射線の飛跡を見ることができました。また、タブレットや体を使ったゲームを通して、放射線は身近にあることも知ることができました。最後に、環境創造シアターで、360°映し出される迫力有る映像におどろき、感動しながら、あらためて、これからの福島の環境の未来を考えるきっかけとなりました。4つの展示コーナーの見学の後、セミナー室で内部被曝について体験研修をしました。湯ノ花や塩、コーヒーなどから出ている放射線を実際に測定し、食品や肥料などからも放射線が出ていることをしっかり理解することができました。
これからの福島をになっていく子ども達にとって、とても有意義で実りある学習でした。ぜひ、家族でもう一度訪れてほしいと思いました。
東日本大震災から始まる福島の原子力災害のコーナーでは、福島原発の震災当時の精巧な模型を使っての説明や記録ビデオなどで、あの日の様子のすさまじさを実感することができました。福島の環境や環境創造ラボでは、今の福島の環境の実際や原子力に依存しない福島の実現に向けての取り組みについて知り、「自分でできること、みんなでできること」を自分なりに考えることができました。放射線ラボでは、放射線のことを知り、実際に霧箱で放射線の飛跡を見ることができました。また、タブレットや体を使ったゲームを通して、放射線は身近にあることも知ることができました。最後に、環境創造シアターで、360°映し出される迫力有る映像におどろき、感動しながら、あらためて、これからの福島の環境の未来を考えるきっかけとなりました。4つの展示コーナーの見学の後、セミナー室で内部被曝について体験研修をしました。湯ノ花や塩、コーヒーなどから出ている放射線を実際に測定し、食品や肥料などからも放射線が出ていることをしっかり理解することができました。
これからの福島をになっていく子ども達にとって、とても有意義で実りある学習でした。ぜひ、家族でもう一度訪れてほしいと思いました。
学校の連絡先
福島県喜多方市上三宮町
上三宮字下松原 2561番地1
TEL
0241-22-0904
FAX
0241-23-1681
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